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1:ごまカンパチ ★
20/05/23 20:50:26 U26NgC1F9.net
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※リンク先に動画あり
新型コロナウイルスの影響があらゆる産業に及ぶ中、高知県須崎市野見地区では特産のカンパチの養殖に取り組む人たちが窮地にたたされています。
苦しい状況をなんとか乗り越えようとする漁師を取材しました。
「古くから漁業が盛んな須崎市野見地区。ここから見えるいけすで、今20万匹ものカンパチが行き場を失っています」(福島由季記者)
須崎市野見地区で漁協の代表を務める、西山慶(にしやま・けい)さん。
地域で養殖した年間40万尾以上のカンパチを料亭や寿司店などに出荷してきました。
餌には年間1億円以上かけ、選りすぐりのものを使用。
2週間に1度は淡水でカンパチを洗うなど手間暇かけて育てていて、艶があり臭みがない良質なカンパチは出荷先の卸業者や海外のシェフなどからも高い評価を得ています。
ところが、9年前の東日本大震災では、野見地区のいけすが大きな被害を受けました。
「東日本大震災のときの津波の被害を受けてその時の融資の返済が去年やっと終わった。やっとこれからというときにこんなことになったのでけっこうきついです」
(野見漁業協同組合・西山慶代表)
その後、海外に販路を拡大するなど努力を重ね、経営がようやく軌道に乗ってきたさなか、襲いかかってきたのが新型コロナウイルスの影響です。
ホテルや飲食店などが休業し、外食の機会が減ったことから、手塩にかけて育てたカンパチ20万尾以上が出荷で
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