【新型コロナ】兵庫で若者の感染増加　２０代以下が１割→３割に

【新型コロナ】兵庫で若者の感染増加　２０代以下が１割→３割に at NEWSPLUS

1:首都圏の虎 ★
20/04/07 11:23:21 ZYEB3+2x9.net
４月に入り、兵庫県で判明した新型コロナウイルス感染者の中で、若者の割合が増加している。３月の２０代以下の患者は１４８人中１５人でわずか１割だったが、今月（６日時点）は６１人中１８人となり３割を占めた。高齢者が多かった施設の集団感染が落ち着く一方、感染経路がたどれていない患者が目立っていることが原因とみられる。

　県などの発表によると、３月の感染者を年代別にみると８０代の２９人が最多。６０代以上が計７３人で全体の半数を占めていた。３０代は１１人、２０代は１４人、１０代は１人だった。

　一方、４月に入ると、海外渡航のほか、食事中や飲食店勤務で感染者と接触するなどして２０代の１５人が陽性となった。

　４日には初めて神戸市で高校生以下の感染が判明するなど、１０代も３人確認。発症日は３月末に集中している。４０代以下の割合も、３月の３４％から４月は５６％に増えている。

　感染経路については、３月中はクラスター（感染者集団）を中心に９割以上が判明したが、４月は約６割の３６人（６日時点）が行動歴を調査中で、経路の解明が難しくなっている。

　神戸市健康企画課の担当者は「年度替わりの時期で、人と会ったり会社の宴会があったりと、若い人の外出機会が増えたことが発症につながっている。改めて密集、密閉、密接の要素がある場所を避けてほしい」と話す。（井川朋宏）

4/7(火) 11:10配信
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