【アビガン】緊急寄稿 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療候補薬アビガンの特徴(白木公康) at NEWSPLUS
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緊急寄稿(2)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療候補薬アビガンの特徴(白木公康)

No.5005 (2020年03月28日発行) P.25
白木公康 (千里金蘭大学副学長,富山大学名誉教授(医学部))
登録日: 2020-03-25
最終更新日: 2020-03-25


しらき きみやす:1977年阪大卒。2013年富山大学医学部学科長,2019年4月から現職。専門は臨床ウイルス学。新型コロナウイルス感染症の治療薬の候補に挙がっている抗インフルエンザウイルス薬ファビピラビル(商品名:アビガン)を開発

1. はじめに

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界各地に広がっている。中国では,ファビピラビル(6-fluoro-3-hydroxy-2-pyrazinecarboxamide,商品名:アビガン)が有効な治療薬剤として評価されている。アビガンは致死性インフルエンザ感染動物モデルで,オセルタミビルリン酸塩(商品名:タミフル)が有効でない場合にも全動物を生存させるという,高ウイルス負荷の致死性感染症を有効に治療できる薬剤である。2014年に西アフリカで流行したエボラ出血熱の治療にも有効に使われた。その後,重症インフルエンザ肺炎に対するアビガンとタミフルの併用療法の有効性が報告されている。このほか,人の致死性RNAウイルス感染症の治療や,わが国では,重症熱性血小板減少症候群の治療にも使用された。そこで本稿では,アビガンの特徴やアビガン以外のCOVID-19治療候補薬について概説する。
(リンク先に続きあり)


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