【経済】大手総合商社の丸紅が赤字転落 社長「SF映画のような出来事が起きている」 at NEWSPLUS
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1:ガーディス ★
20/03/31 08:04:44 uF2JhdfT9.net
巨額赤字転落の発表を受けて会見を行った丸紅の柿木真澄社長(中央)はコロナショックの影響について「SF映画のような出来事が起きている」と表現した。(記者撮影)

コロナショックで商社に巨額減損の嵐が再来するのかーー。

最初に直撃したのは丸紅で、3月25日に巨額減損による業績下方修正を発表した。2019年3月期に過去最高となる純利益2308億円を叩き出したが、2020年3月期は一転して大赤字に転落する。これを受けて、ほかの総合商社も大幅な業績悪化に陥る懸念がくすぶっている。

3月25日に会見を行った丸紅の柿木真澄社長は、「(新型コロナウイルスの景気影響は)これまでの金融危機、地政学的危機とは異なるもので影響は多方面、多岐にわたる」と強調。いずれコロナ影響が収束するにしても、「足元の環境悪化だけでなく、将来のビジネス環境についてもかなりの程度、悪化するとみなした」(柿木社長)と下方修正の理由を説明した。

石油・ガス事業で1450億円の減損
丸紅は2020年3月期の最終損益見通しを2000億円の黒字としていたが、今回、それを3900億円下方修正し、過去最大となる1900億円の赤字になる見通しだ。

損失の大半は、メキシコ湾や北海での石油・ガス開発事業や米・穀物事業で発生した減損損失だ。最も大きい石油・ガス事業での下方修正額は約1450億円におよび、下方修正額全体の約4割を占める。資源事業のウエートが小さい丸紅がこれだけの巨額減損を出したことに業界関係者の間で驚きの声も上がった。

目下、資源の中でも特に価格下落が激しいのが原油だ。一段と市況が落ち込むきっかけは3月上旬。サウジアラビアなどの産油国による話し合いがまとまらず、2017年から実施していた協調減産体制が終了することで需給の緩みは不可避となった。さらに中東最大の産油国であるサウジは、減産どころか大増産を表明。これで原油価格は急降下した。

足元の原油価格は、年初に比べ半分以下の1バレル20ドル台(WTI)で推移している。原油相場の大幅な変化を受けて、長期の価格想定や事業計画を見直したことで巨額減損が発生した。今回の減損で丸紅はメキシコ湾プロジェクトの想定原油価格を引き下げた。従来の想定価格は明らかにしていないが、新たな想定原油価格は1バレル39ドル(2020〜2023年度の平均価格)だ。

現状の1バレル20ドル台という価格は産油各国にとって生産コストに見合う水準ではない。そのため、どこかのタイミングで産油国は原油価格の回復を図るために減産へ動き出すとみられる。

協調減産へのカギを握る2国の財政均衡価格は、サウジが1バレル80ドル、ロシアが1バレル40ドル程度とされ、少なくとも40ドルより高い価格を目指して2国が主導する形で協調減産を再開する可能性がある。そうした意味では、2020〜2023年度を1バレル39ドルとした丸紅の事業計画は、これ以上の減損を回避する慎重な見立てと言えそうだ。

かつても資源事業の大幅減損
丸紅に続き、三井物産も700億円程度の損失が出る可能性があると3月27日に発
全文
URLリンク(news.livedoor.com)

652:名無しさん@1周年
20/04/01 15:36:57 NqWsCHbr0.net
>>631
家賃高いなら引越し、家族が文句あるなら離婚
ローンあるなら売って安い物件にどうぞ

653:名無しさん@1周年
20/04/01 19:33:44 KNEUD3F70.net
これを機に商社は消えてなくなっても困らんな

654:過去ログ ★
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