【新型肺炎】武漢市の中国人乗客の発熱で上海便が一時、運航見合わせ　愛知・中部空港

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20/01/27 18:22:03 GwZEm4R09.net
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武漢市の中国人乗客の発熱で上海便が一時、運航見合わせ　愛知・中部空港

「ようやく機体が動き出しました。上海への便は、およそ５時間遅れての出発となります」（記者リポート）

　２７日午前９時２５分、中部空港発、上海行きの中国南方航空で、出発直前に、機内にいた中国の武漢市からの団体ツアー客の中国人１人が発熱していることが確認されました。

　中国南方航空などによりますと、乗客は、３７度１分の熱があったため、新型コロナウイルスによる肺炎に感染している可能性もあるとして、運航を見合わせた上で、この乗客のみ降ろして病院へ搬送する予定でした。

　しかしその後、熱が下がったため、この乗客も乗せ、午後２時半過ぎに、およそ５時間遅れて出発しました。

　他の乗客からは発熱などの症状は出ていないとみられます。

　この便は、当初１００人ほどが搭乗予定でしたが、およそ７０人の乗客は、飛行機を降りていて、他の便に乗り換えたということです。（27日16:55）

2020/01/27 16:03 CBC

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