【海外】同僚のサンドイッチに金属粉を入れて20人以上を殺害? ドイツでまた1人死亡 at NEWSPLUS
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1:首都圏の虎 ★
20/01/27 13:49:45 dWKHa7g49.net
4年前から昏睡状態に陥っていた26歳の男性が、1月中旬にドイツで死亡した。同僚が男性のランチに毒物を混入したせいで、彼は意識不明になっていた。

事件が起きたのは、ドイツ北西部シュロス・ホルテシュトゥーケンブロックにある製造業のARIアルマテュレン社でのこと。従業員の男性クラウス・O(57)は、同僚たちの鞄から昼食のサンドイッチを取り出し、白い粉末をふりかけて、また鞄に戻していた。

不審に思った同僚が会社に防犯カメラを設置させたことで、犯行が明るみに出た。後日の捜査で、小瓶に入ったその粉は有毒物質の酢酸鉛だったことが判明。

英紙「インディペンデント」によると、工具製作を担当していた容疑者の自宅からは、水銀や鉛、カドミウムなどの重金属が見つかった。インターネットで購入したそれらの金属を混ぜて、同僚のランチに忍ばせていたのだ。
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同僚を実験台に?

クラウス・Oと同じシフトで働いていた同僚のひとりは、過去に原因不明の体調不良を訴えていて、少なくとも5回は病院に通った。かろうじて“生き延びた”が、彼は肝臓に深刻な障害を抱えることになった。

当局は、2000年以降に心臓発作などで亡くなったARIアルマテュレンの従業員21人についても、クラウス・Oの関与があったと睨んで捜査している。重金属中毒の痕跡がなかったかどうかを調べるため、遺体を墓から掘り起こす可能性もあるという。警察はこう述べる。

「この会社では、死亡者の死因に心臓発作やがんが異様に多かった」

また、ある心理学者は独メディア「ドイチェ・ヴェレ」に対して、容疑者の手法を「まるでモルモットの実験のようだ」とコメントしている。

クラウス・Oは2019年にすでに、無期懲役の実刑判決を受けている。被害者側の弁護士によると、「被害者が毒を盛られる以前に、加害者とのあいだに大きな問題はなかった」という。裁判中、同僚のひとりの男性は「なぜサンドイッチの入った鞄に一度も鍵をかけなかったのか」と訊かれて、こう証言した。

「誰も、同僚がそんなことをするなんて思ってもいません。お互いに信頼しあっていましたから」

とはいえ、クラウス・Oは寡黙な男だった。熟練技師で、同僚に仕事を懸命に教えていた一方、コーヒーを片手に世間話をするようなことはなかったという。動機はいまだ謎に包まれたままだ。

1/27(月) 7:30配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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