【現代ビジネス】消費税10%の「ヤバい影響」…日本は再びデフレモードに向かうのか at NEWSPLUS
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163:名無しさん@1周年
20/01/23 11:55:23 a7t7pi6/0.net
★金利が低いから財政破綻しない(ハイパーインフレは起きない)の大嘘★

実は長期国債の金利は戦時中も上昇することなく敗戦まで3.5%程度で安定的に推移していた。

「国債の大増発が続いたにもかかわらず、国債価格は極めて安定した推移をたどった。内国債である第1回4分利公債(1910年発行、69年償還)の価格は、高橋是清が蔵相に就任した31年12月には額面100円に対して、73.41円にまで下落していた。
 しかし、管理通貨制度への移行が進み、資本移動が規制されるとともに回復に転じ、月中平均価格で見て1933年8月からは99円台となり、2・26事件後の6年4月からはオーバーパー(価格が額面価格を上回る、つまりマイナス金利)で推移した。
 金本位離脱に伴って円の対ドルレートが急落したにもかかわらず、また消費者物価の前年比が次第にプラスに転じようとするなかで、国債の日銀引き受けが始まったにもかかわらず、日本国債の金利は上昇しなかったのである。
 …1935年夏場から日銀による国債売却が困難になり、以降敗戦に至るまで、長期国債の金利は3.5%で推移した。」

★「1930年代における 国債の日本銀行引き受け」より
URLリンク(www.nri.com)

★4分利付英貨公債と内国債の金利の推移
URLリンク(i.imgur.com)
※ 当時はポンド建て日本国債も発行されており、ポンド建ての日本国債は日中戦争とともに大暴落(金利上昇)している。現在は外貨建ての日本国債は発行されておらず、もし、発行されていれば、現在の財政状況から金利の上昇は必至と思われる。

「金利が低いから財政破綻しない(ハイパーインフレは起きない)」と言う人間は、こういう歴史的事実を知らないわけがなく、財政破綻(ハイパーインフレ)を意図的かつ巧妙にその時がくるまで国民の目から隠そうとしていると思われ、非常にたちが悪い。

fg


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