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1:砂漠のマスカレード ★
19/11/09 08:04:56 EPS+FL9J9.net
ウナギの稚魚の漁獲量が減少傾向にあり絶滅が危惧されるなか、本来なら捨てられるウナギの頭を丸ごと食べられるようにと、商品化する取り組みが進んでいる。

商いの町として発展してきた大阪ではウナギの頭を「半助(はんすけ)」と呼び、食材を無駄にしない“始末の精神”の象徴とされてきた。
濃厚なダシがとれるうえ、美容にいいコラーゲンもたっぷり。「ウナギが食卓から遠ざかかりつつある近年、これを見逃す手はない」と、関係者は意気込んでいる。(上岡由美)

■上方落語にも登場

「資源が少ないので、ウナギを食べようとむやみに言えない。それなら食べない部分を完全に使い切ろう、と考えた」

こう話すのは、元高校校長で「うなぎミュージアム雑魚寝館」(堺市堺区)館長の亀井哲夫さん(71)。今回の商品化の立役者だ。

水産庁によると、ニホンウナギ稚魚の国内採捕量(漁期は昨年11月〜5月)は3・7トンで、前年実績を約6割も下回った。昭和50年代前半に50トン前後あったことを思えば、その減少ぶりは深刻といえる。

そこで亀井さんは、かば焼きにする際に本来は捨てられてしまうウナギの頭に着目。ヒントになったのは、豆腐とともに煮込んだ大阪の郷土料理で、上方落語「遊山船(ゆさんぶね)」にも登場する「半助豆腐」だった。

ウナギの頭が半助と呼ばれる由来は諸説ある。その昔、1円を「円助」と呼び、ウナギの頭ひと山の売値がその半分の50銭だった



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