【埼玉】さいたま市公園遊具の約２割を使用中止へ

【埼玉】さいたま市公園遊具の約２割を使用中止へ at NEWSPLUS

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19/06/18 18:18:21.92 tnskAKJZ9.net
さいたま市公園遊具の約２割を使用中止へ
NHK NEWS WEB 2019年6月18日 18時01分
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
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さいたま市は市内の公園にある滑り台や鉄棒などの遊具のうち２割にあたるおよそ800の遊具で、
子どもの体が挟まるなど重大な事故が起きるおそれがあるとして、今後使用を中止すると発表しました。
さいたま市では３年前、市内にある公園の滑り台や鉄棒など4000余りの遊具すべての安全点検を行いました。
その結果、およそ２割にあたる776の遊具が業界団体が定めた基準で、命に関わる事故や重い障害が残る事故が起きるおそれがあり「使用不可」と判定されました。
このうち大宮区の公園の滑り台は階段と手すりの間隔が、およそ20センチで、子どもの体は入っても頭が抜けなくなるおそれがあるとされました。
また浦和区の公園にある鉄棒は、基礎の部分のコンクリートがむき出しで、子どもが頭から落ちると大けがの危険性があるとしています。
さいたま市は、これらの遊具について定期点検を行いながら使用を続けていましたが、
ことし４月、国が「使用不可」と判定された遊具に対し適切な措置を行うよう自治体に通知を出したことを受け、18日使用の中止を発表しました。
市は18日、遊具の使用を中止する貼り紙を公園に掲示し、今月下旬から順次利用できないようにし、
今後５年間かけて遊具を改修したり撤去したりするとしています。

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