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84:伴ってスクープされた。記事内容は、他の大手銀行が融資を圧縮する一方で、 03年春に実質国有化されたりそなだけが自民党への融資を同期間に融資残高を10倍に急増させ、 自民党に対する大手銀行の融資残高が05年末で約80億円に達し、3年間で倍増したことを指摘していた。 メガバンクの融資残高は02年末で約33億円だったが、05年末には約7億円減の約26億円になった。 一方、03年春の経営危機で約2兆円の公的資金が投入されたりそなは、02年末(当時は大和銀行)の残高約5億円から、 05年末には約54億円まで急増させている。  また、この後3大メガバンクが自民への献金再開を準備し、これらの献金がりそな融資の穴埋めになる図式も解説された。 記事がもっとも問題にしたのは、りそな銀行が事実上、自民党の私有銀行(機関銀行)化している疑いだった。 「利用者などからの疑問の声も高まりそうだ」とコメント。 ”川崎市の助役がリクルート社のビル建設に関連して、 便宜を計った見返りとして株を受け取り、それが巨額のワイロだったことが収賄事件として発覚し、 それを口火にしてリクルート疑獄の煙が立ちのぼった。 この段階で汚職容疑で内偵していた神奈川県警に対して、元警視総監で中曽根内閣の法相をやった奏野章が、 圧力をかけて捜査を中止させようとしたほど、リクルート社の自民党中枢への浸透は強力だった。 それは本命の中曽根前首相は言うに及ばず、 ニューリーダーと呼ばれる竹下、宮沢、安倍などの幹部が、ワイロ性の強い金を一億以上も受け取っており、 その事実がここにきて続々と発覚していて、 川崎という地方都市での汚職は駒を生んだ瓢箪になった。 [平成幕末のダイアグノシス/藤原肇著




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