【イラン】女性弁護士「女性にはヒジャブを脱ぐ権利がある!」→148回の鞭打ちと38年の懲役刑 at NEWSPLUS
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1:ガーディス ★
19/03/17 01:22:56.97 foVmc4Mg9.net
2019年03月15日 08時00分
イランの女性は公の場でヒジャブと呼ばれる布を身につけることが義務づけられていますが、近年、ヒジャブ着用に対する抗議行動が大きくなっています。しかし、公共でヒジャブを取った女性を守ることに生涯をささげてきた女性弁護士が、148回のムチ打ちと38年の懲役を宣告されたことが、新たに明らかになりました。
イランは「イスラム法の厳格な施行のもと女性や子どもの地位が制限されている」と指摘されており、女性の地位向上を含めた人権や民主化推進のために活躍した元裁判官の活動家であるシーリーン・エバーディー氏はノーベル賞を受賞しながらも、脅迫、投獄、当局による賞金の没収などを受け、弾圧が激しくなったことからもイギリスへの亡命を余儀なくされました。
そして新たに、イランの弁護士であるナスリン・ソトウデ氏に対しトータルで38年の懲役と148回のむち打ちが宣告されたことがわかりました。
ソトウデ氏は、ヒジャブを公共の場で外した女性を守ることに生涯をささげてきた人物です。なお、ヒジャブはムスリムの女性が頭や体を覆うための布のこと。
2010年にソトウデ氏はプロパガンダを広め国家の安全を脅かしたとして逮捕され、翌2011年には弁護士免許の剥奪と11年の懲役刑、20年の国外退去を宣告されました。ただし、その後2012年の裁判で、刑は6年の懲役と10年の国外退去へと軽減されています。
しかし2018年6月、ソトウデさんは曖昧な罪状で再び逮捕されることに。ソトウデ氏の夫がFacebookで公開する内容によると、ソトウデ氏は7つの罪で告発され、その全てにおいて最大刑が宣告されているとのこと。これによりソトウデ氏の懲役は38年になりましたが、38年という期間はイランの標準と照らし合わせても厳しいものであり、反体制派に対するアプローチが強硬路線になっていることを示す1つのサインだとみられています。
ソトウデ氏が38年の懲役刑を受けたことに対し、世界の人権機関からは大きな批判があがっています。アムネスティ・インターナショナルは「ここ最近の記憶では、人権擁護者に対して宣告されたもののうち最も厳しい刑が科されました」と述べており、Center for Human Rights in Iranの代表であるハディ・ガエミ氏はCBSに対し「政権が平和的な課題を危険視していること」が現れているとしました。
むち打ちされる人
URLリンク(i.gzn.jp)
ヒジャブを着た女性
URLリンク(i.gzn.jp)
URLリンク(gigazine.net)


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