at NEWSPLUS
[2ch|▼Menu]
1:しじみ ★
19/02/11 21:28:36.51 GRFe38pW9.net
■日本を取り巻くメガFTAの発効が相次ぎ、農畜産品の輸出不利が濃厚に
 日本をとりまくメガ自由貿易協定(FTA)が次々と発効し、環太平洋連携協定(TPP)から脱退した米国農畜産品の輸出不利が濃厚となってきた。米国乳製品輸出協会は、米国を除く11カ国によるTPP(TPP11)や日本と欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)などの発効によって、米国の乳製品の対日輸出は、今後10年間で13億ドル(約1400億円)のマイナス影響を受けるとした試算をまとめた。牛肉でも競合相手である豪州に加え、TPP11参加国であるニュージーランドやカナダが米国産と関税面で比較優位に立つことになり、米国農畜産業界の対日輸出は厳しい局面に立たされている。
■大きな不利益
 米国乳製品輸出協会の試算は、22年以降、急速に対日輸出が減速すると予測。日EU・EPAでは、現在おおむね30―40%あるチーズの関税は16年かけて段階的に引き下げられ、品目によっては撤廃されるものもある。これにTPPも合わさり、日本市場でのシェアが高いEU産やニュージーランド産の競争力が高まっていく。このままの状況が続けば米国産は長期的に大きな不利益を被る。
 牛肉でも米国産の置かれた状況は厳しくなる。日本の牛肉の関税は、世界貿易機関(WTO)の最恵国待遇の原則で、税率は38・5%。FTAを結ばない限り原則のこの税率が課され、TPPから脱退した米国の牛肉には、FTA締結国よりも高い関税が上乗せされている。
■牛肉の関税差
URLリンク(c01.newswitch.jp)



レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

505日前に更新/109 KB
担当:undef