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548:名無しさん@1周年
19/02/08 03:54:29.19 NeO31Iox0.net
12歳のトロフィーハンター
URLリンク(yuuma7.com)
トロフィーハンターとは、日本ではなじみの薄い言葉ですが、一言でいえば、野生動物を殺すことを趣味や娯楽としている人のこと。
殺す動物たちは、大きく獰猛であればあるほどその価値が高くなり、ハンターとしての腕も名声も上がる仕組みです。
殺された動物たちのその一部を「トロフィー」として持ち帰ることはあっても、食用などとして活用することもありません。
これまでもいたトロフィーハンターたちとその画像以上に、今回の画像がネットを騒然とさせたのはそのトロフィーハンターが12歳の少女だったという事実でしょう。
子どもと銃と動物の死体。この組み合わせが何よりショックなのです。

これまでにも、多くのトロフィーハンターが自慢の写真をアップして世論を騒がせてきました。
血まみれで死んだ動物たちと笑顔で記念撮影する人々の姿は、いくら「トロフィーハンティングは違法ではない個人の趣味」だとしても、やっぱりどこか非常識。
しかし、トロフィーハンターたちは、実害のない動物を殺すことに「楽しみ」だけでなく「誇り」を感じ、それを世界中の人に知らしめて自慢したいという気持ちを隠しません。
動物が殺されることも可哀想です。そんな画像を見れば胸が悪くなります。
でもなによりも、トロフィーハンターたちの「非常識」な感覚に不安を感じずにはいられません。
ライオンは現在2〜3万頭しか生息していませんが、年間500頭以上がトロフィーハンターによって殺されています。
さらにライオンの特性として、1頭のリーダーライオンを殺すと、群れの中でリーダー争いが起こり、何頭かの大人の雄ライオンが死傷します。
そしてさらに、新しいリーダーは前のリーダーのライオンの子どもを殺してしまいます。1頭のライオンを殺したことが、10頭以上のライオンの死につながることもあるのです。
トロフィーハンターの存在そのものの可否はともかく、彼らの「自慢」や「誇り」の感覚に不安を、そんな彼らが少なくとも合法的なハンティングのルールを守っているのかどうかという疑念、
野生動物保護の難しさの源が人の心の内側にあることを思い知らされます。


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