【社会】働くしかない高齢者、安楽死論じる学生 給付不足の日本 at NEWSPLUS
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1:次郎丸 ★
19/01/19 20:53:08.77 QvcLlMy29.net
 長寿命化で働くお年寄りが増えています。政府も「生きがい就労」を後押ししますが、生活が苦しくて働くという人も多いのではないでしょうか。ベストセラー「下流老人」の著者で、生活困窮者支援を続けるNPO法人「ほっとプラス」の藤田孝典さん(36)に、支援で出会うお年寄りの実態を聴きました。
 ―お年寄りからは、どんな相談が多いですか。
 「働きたい」というより「働かざるを得ない」という人からの相談が増えています。要因として大きいのは、年金支給額の減少でしょう。それから、上がり続ける医療や介護の保険料負担です。
 政府は年金を補うために、就労収入を上げていこうとしていますが、65〜74歳の前期高齢者はすでに働いている人が多いと思います。総務省の就業構造基本調査でも65〜74歳は3〜5割程度働いている。
 健康上の問題がなく、日常生活に支障なく暮らせる期間である「健康寿命」は男性が72歳、女性が75歳ぐらい。個人差があるし、職種にもよりますが、健康寿命を考えても、肉体労働や単純作業は75歳ぐらいまでが限界と感じます。
 ―生きがいというより、収入のための就労が多いという印象でしょうか。
 そうですね。2015年度の内閣府の調査ですが、お年寄りに「今後も働き続けたいと思う理由」を尋ねると、日本は「収入がほしい」が最も多く、49%を占めました。一方、ドイツやスウェーデンは「仕事そのものが面白いから」が最も高く約半分です。
 日本との違いは、社会保障が手厚く、老後にそれほどお金がかからない点です。
 世界トップの高齢化率を考えたとき、国民負担率もトップレベルでおかしくないはずなのに、日本は著しく低い。高齢化率が上がれば給付のパイは膨らんでいくのに、負担のパイが小さいままでは、給付の分け前がじりじりと減って、不安になるのは当たり前です。
水面下、社会は崩壊してきている
 ―もし国民負担率を上げず、…
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働くしかない高齢者、安楽死論じる学生 給付不足の日本
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2019年1月19日20時14分
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