【経済】2018年の半導体企業ランキング - トップ10からついに日本企業が消滅 ★2 at NEWSPLUS
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19/01/19 06:39:47.05 0/FWnYd99.net
2018年の導体企業売上高ランキングトップ10(単位:百万ドル) (出所:Gartner、2019年1月)
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市場調査企業の米Gartnerは、2018年の半導体市場が前年比13.4%増の4767億ドル(2019年年頭の暫定値)となったことを発表した。世界半導体市場統計(WSTS)は、2018年秋の段階で、同年の市場成長率を15.9%増と予測していたが、今回のGartnerの発表数値は、それよりも2.5ポイントほど低い値となっている。
また、市場のけん引役となったのは、2017年から引き続いて半導体メモリで、同カテゴリの市場規模は、市場全体の34.8%となり、2017年の31%から約4ポイントの増加となった。
Gartnerのアナリストで、バイスプレジデントのAndrew Norwood氏は、「2018年はDRAM市場が好調だったため、2017年にトップに躍り出たSamsung Electronicsが、2位のIntelとの差を広げてトップを独走した。しかし、同社の2018年の成長率は同26.7%増と見込まれるが、これは2017年の成長率(同53%増)の半分にとどまっており、この背景には、メモリ市場が2018年後半から低迷し始めたことに起因している」と述べている。半導体市場全体におけるSamsungのシェアは15.9%となり、2017年の14.6%から1.3ポイントの増加となった。
また、半導体企業トップ25社の2018年における売上高の合計は、前年比16.3%増となり、市場全体に占める割合は79.3%となったが、26位以下の半導体企業の売上高合計の成長率は3.6%に留まったとのことで、これは、25位以内に事業が好調なメモリベンダーが集中しているためだとGartnerは分析している。
■トップ10からついに消えた日本企業
2018年のGartnerによるトップ10は以下のとおり。
1.Samsung Electronics
2.Intel
3.SK Hynix
4.Micron Technology
5.Broadcom
6.Qualcomm
7.Texas Instruments(TI)
8.Western Digital(WD)
9.STMicroelectronics
10.NXP Semiconductors
上位4社に順位の変動はないが、DRAM事業の好調に支えられたSamsungの成長率は同26.7%増、SK Hynixも同38.2%増、Micronも同33.8%と業界全体を大きく超える高い値を示している。
5位と6位は、スマートフォン向けビジネスの不振やAppleとの裁判沙汰などを抱え、マイナス成長となったQualcommがBroadcomと入れ替わった。また、7位のTIは前年と同じポジションを維持したが、8位には前年9位のWestern Digitalが、9位には同11位のSTが入り、10位は前年と同じNXPとなっている。ここで注目すべきなのは、2017年に8位にランクインしていた東芝がトップ10のランク外に消えたことである。
その理由についてGartnerに確認したところ、同社では2018年の統計から、東芝(実際には連結子会社である東芝デバイス&ストレージ。ただしHDDなどの非半導体事業分を除く)と、東芝の連結子会社ではなくなった東芝メモリを別個に集計することとしたため、2社それぞれで順位を出すこととなったためだという。
Gartnerによると、東芝の2018年順位は22位(2017年は8位。東芝グループ全体の合算値)で、売上高は56億100万ドル、市場シェアは1.2%。一方の東芝メモリの順位は13位(2017年は東芝の売り上げとして計上)で、売上高は79億3600万ドル、市場シェアは1.7%としている。
なお、東芝メモリと東芝の2018年の売上高を合算すると、135億3700万ドルとなるため、8位のWestern Digitalよりを越す位置にランキングされることとなる。
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★1が立った時間 2019/01/18(金) 18:04:05.19
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