【観光】“下水道施設を観光資源に” 東京都が見学ツアー

【観光】“下水道施設を観光資源に” 東京都が見学ツアー at NEWSPLUS

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18/12/14 13:38:50.43 CAP_USER9.net
東京都は、ふだん公開されていない大規模な下水道施設などを観光資源として生かそうと、
旅行会社と連携して施設や工事現場を見学する観光ツアーを始めました。
このツアーは、東京都下水道局が旅行会社に委託して初めて行ったもので、
14日は国立市と日野市にそれぞれある水再生センターを多摩川の地下を通ってつなぐ連絡管などを見学しました。
この連絡管は全長およそ１キロ、幅が3.5メートルあり、災害などで片方の水再生センターが
稼働できなくなった場合に、もう一方の施設で汚水の処理ができるように整備されたもので、ふだんは公開されていません。
今回のツアーには、１人2000円の参加費用で昼食もついているということで、
今後、来月にかけて３種類のツアーを合わせて５回行うほか、来年度も実施する方向で検討しています。
参加した69歳の男性は
「これまで知らなかった地下の空間について知ることができて、とてもおもしろかったです」と話していました。
今回のツアーを開催したＪＴＢ東京交流創造事業部の原田吉啓副事業部長は
「ふだん見ることができない場所は希少価値があるため、ニーズが高く、これからもこうした企画に取り組んでいきたい」と話していました。
NHK NEWS WEB 2018年12月14日 13時20分
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)

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