【埼玉】生徒「なぜ日本を選んだの」 クルド女性「ビザが必要でないし、親戚もいたから」 クルド難民の苦境、高校生耳傾け 川口で交流 at NEWSPLUS
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1:樽悶 ★
18/10/21 00:58:08.58 CAP_USER9.net
 クルド人が多く住む川口市芝地区の芝公民館で開催されているクルド料理教室にこのほど、千葉県立成田国際高(同県成田市)の生徒24人が訪れた。1年生の課題研究授業の一環で「難民問題」をテーマに選び、クルド料理を一緒に作ったりクルド人女性から難民の現状を聞いたりした。【鴇沢哲雄】
 料理教室は「多文化共生協働センター・川口」理事の中島直美さん(60)らが運営。クルド人女性を講師に多彩なクルドの家庭料理を参加者と一緒に手作りしている。この日は、ジャガイモ、トマト、ひき肉を混ぜ香辛料で味付けしてオーブンで焼いた「タベポタトン」やレンズ豆のスープ「メルジメックチョルバ」などを作った。
 女子生徒らがクルド人女性から借りた色鮮やかな民族衣装を試着し、クルドの民族音楽に合わせて一緒にダンスも体験。この後、日本語が堪能なクルド人女性がクルド民族がたどった歴史や文化などを紹介。イスラム教徒の女性が着用するスカーフ「ヒジャブ」のかぶり方を手ほどきしながら、最近シリア国境近くの女性の間ではヒジャブがファッションとして流行しているとの情報も紹介した。
 夫が入国管理局の施設に収容されたというクルド人女性は「3人の子どもから『パパいつ帰ってくるの』と聞かれるのがつらい。難民のことをもっと知ってほしい」と訴えた。
 生徒から「なぜ日本を選んだのか」と問われ、クルド人女性は「(日本は)ビザが必要でないし、親戚もいたから」。「難民に認定されたら何をしたいか」の質問には「音楽や踊りができるレストランを開きたい」と語った。
 交流を体験した黒田祐希さん(15)は「外国人を受け入れながら難民認定しないまま放置するのは、日本人が難民問題に向き合っていない証拠」と話した。野嶋さくらさん(16)と戸田桃香さん(16)は「クルド人が自分の文化を大切にしていることが分かった。手助けできることを考えたい」と感想を語った。
毎日新聞 2018年10月20日
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