【出生前診断】おなかの子はダウン症、産む前に迫られた重い選択 at NEWSPLUS
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655:名無しさん@1周年
18/09/25 13:54:48.75 SCOn74As0.net
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ここで語るのは、ある母親の苦悩と本音
ダウン症の子供を産んだ。
障害を知って夫は、戸惑いながらも、やさしく母子を受け止めた。
自分たちの子だから一緒に頑張ろう〜暖かい言葉に励まされて安堵した。
両親も「この子を育てられるのはあなたしかいないみんなで頑張ろう」と励ましてくれた。
問題を追及すると、その場にいる誰もが遺伝子を受け継いだのではないかと互いを責めることになる。
互いが見えないバリアを張って、「誰のせいでもないんだ〜」と言い合っていたのだ。
幼いうちは、ほかの子よりむしろ可愛く思えた。
離れた目、白い肌、柔らかい体、短い手足、扁平な顔も特にかわいく思えた。
小学校の間はかろうじて、ほかの子についていっているかのように思えた。
ほとんどいじめられもしなかった。
やがて特別な子だけの学校に行くようになった。
疎外感の中で同病相哀れむかのように親たちが結束したが子供の障害の重さによって、
見えない壁があり一喜一憂していたのも否めない。
あの児よりはマシ。と思ったり、せめてあれくらい出来たら良いのにと羨んだり上辺では「この子がいたおかげで私は成長させていただけました」と良い親を演じた。
しかし、高校を出て就職ができる子はごくわずかで、その後は、家族の負担が大きくなってきた。
作業所に通うにも、遊びに行くにも、親の手を必要とした。
それでもまだ女の子は良い。見た目にも少しは可愛い〜
問題は、一般よりかなり遅れてやってくる思春期である。
男の子の思春期は爆発的なエネルギーで女性への好奇心も膨れ上がる。
35歳くらいで、その日がむごい形でやって来た。
連れて歩いているのは可愛い息子〜と思っていたのにいつの間にか周囲から「変質者じゃないの〜?」と思われている。
その証拠に、若い女の子が極端に避ける。
ふと見ると息子の目が据わって、若い子の胸やスカートを見ている。
女性問題を起こしてはいけない!と頭の中で警鐘が鳴る
本来なら、息子が恋愛をして結婚へ〜ということになる。
親には楽しい変化だろうにもし健常なら、その好奇心を、理性で隠してちらっと見ていただろう彼は自分の強い好奇心を 隠す術も知らない。
女性を見つめたまま薄ら笑いをしている姿を見て母親は驚愕し、恐れ慄いた。
このままでは、本当に変質者になりかねないと不安になってしつこいほど女の子を見てはだめ、そばによってはだめと言い聞かした。
にもかかわらず、ある日 家に警察が来た。
「こんな子」だから〜とお目こぼしいただいたが、恥じ入るばかりの母
女性の後を追いかけた〜万引きをした〜陳列したお菓子を食べた〜いろんなことがあった。
警察が来ても施設の担当者が来ても、父親は出てこようともしない。
いつからか、夫が仕事が忙しいと言って息子を無視し始め、夫の親せきも、存在を無視した。
この子が生まれたときの「みんなで頑張ろう」という 温かい励ましは 嘘だったんだ。


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