【広島】ジビエ料理用に有害鳥獣を加工処理 福山に初の施設開所 at NEWSPLUS
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1:ばーど ★
18/09/22 23:34:49.89 CAP_USER9.net
 有害鳥獣のイノシシやシカなどを加工処理する施設が、広島県福山市に初めて開設された。市内では捕獲した鳥獣の多くが焼却処理されてきたが、ジビエ(狩猟肉)料理などへの活用を進めようと民間業者が設立。同市でも農作物の被害は増加しており、捕獲鳥獣の受け皿として利用を呼び掛けている。
 開設したのは大阪市でジビエ料理などの飲食店を経営する前田論志さん(36)。自身も狩猟免許を持つ。昨年、福山の猟師仲間から捕まえたイノシシなどの処理に困っていると聞き、開設を決意した。
 福山市新市町戸手の元お好み焼き店を借り、解体室や大型冷凍庫、クレーンを備えるなど改装。市と協議を進めながら7月に「備後ジビエ製作所」を本格オープンさせた。併設の住居に住み込み、箱わなにかかるなどして捕獲された鳥獣を猟師らから引き取り、東京や大阪の飲食店を中心に販売している。「加工処理にも興味があったし、有効利用に向けた一つの手段になる」と話す。
 福山市内の有害鳥獣による農作物被害は2017年度、1036万円。15年度の814万円から3年連続で増えており、うちイノシシが6〜9割を占めるという。
 ゆくゆくはソーセージなどの加工品販売も計画。前田さんは「有害鳥獣駆除に対する自治体からの報償費に加え、報償が出ない狩猟期間(11月15日〜翌年2月末)に捕獲したものも買い取るので猟師も潤う。まずは広くメリットをPRしたい」と力を込める。
9/22(土) 20:11
山陽新聞デジタル
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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