【神戸地裁】「政活費でガールズバー」橋本元市議を検察指弾　詐欺罪「間違いありません」と答え

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1:孤高の旅人 ★
18/09/22 17:35:32.29 CAP_USER9.net
「政活費でガールズバー」橋本元市議を検察指弾
2018年09月22日 13時47分
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　政務活動費（政活費）を詐取したとして詐欺罪に問われた元神戸市議の橋本健被告（３８）の公判が神戸地裁で始まった２１日、橋本被告は、政活費について「都合がいい金と思っていた。反省している」と述べ、公金使用に対する規範意識が欠如していたことを認めた。
　橋本被告は紺色のスーツに、濃紺のネクタイを締めた姿で入廷。罪状認否で「間違いありません」と答え、冒頭陳述では時折、検察側の主張を目を閉じながら聞いていた。
　被告人質問では、政活費について「キャバクラなどで使うべきではないが、東京での勉強会の交通費などは議員活動の役に立つと思い、いいかなと思った」と釈明。政治家としての将来を問われると、「未練はある」と声を落とし、最後に「多くの市民の方に迷惑をかけ、許されることではない。申し訳ありません」と謝罪して目頭をハンカチで押さえた後、退廷した。
　検察側は冒頭陳述で、先輩議員から政活費を使い切るように言われたことなどをきっかけに犯行に及び、得た金をゴルフやガールズバーなどの遊興費にも使用していたと主張。論告では「安易な気持ちで政活費の不正取得を繰り返しており、倫理観は欠如していたというほかない」と指弾した。

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