【きちょほん】高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却。貴重な郷土本、絶版本多数 at NEWSPLUS
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1:記憶たどり。 ★
18/08/17 15:22:57.37 CAP_USER9.net
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高知県立大学(野嶋佐由美学長)が、永国寺キャンパスの図書館が昨春新設される際、
旧館よりも建物が小さいため全ての蔵書を引き継げないとして、約3万8千冊に及ぶ図書や雑誌を
焼却処分にしていたことが8月16日までに分かった。中には戦前の郷土関係の本をはじめ、
現在は古書店でも入手が難しい絶版本、高値で取引されている本が多数含まれている。
焼却せずに活用する方策をなぜ取らなかったのか、議論になりそうだ。
新図書館の狭さ理由
 
同大によると、焼却したのは3万8132冊(単行本や新書などの図書2万5432冊、雑誌1万2700冊)。
2014〜16年度中に断続的に13回に分けて、業者に委託して高知市の清掃工場に運び込み、
司書らが立ち会う下で焼却したという。
焼却した図書2万5432冊のうち、複数冊所蔵している同じ本(複本)を減らしたのが1万8773冊。
残りの6659冊は複本がなく、今回の焼却で同大図書館からは完全に失われた。
こうした「完全焼却された図書」のうち、郷土関係は、土佐藩の国学者、鹿持雅澄が著したものを
大正、昭和期に発行した「萬葉集古義」(1922〜36年)をはじめ、「自由民権運動研究文献目録」(84年)、
10年がかりで全国の自然植生を調べた「日本植生誌」の四国の巻(82年)など年代やジャンルをまたいで多数。
満州(中国東北部)やシベリア抑留、戦地などから引き揚げてきた高知県を含む全国の戦争体験者の
話をまとめた連作もある。


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