【阿波踊り】徳島市の遠藤市長「総踊り中止で4億円節約」→全体で24億6千万円の損失か★3 at NEWSPLUS
[2ch|▼Menu]
1:ばーど ★
18/08/17 07:09:22.99 CAP_USER9.net
 お盆休みの白眉を飾る国民的なイベントといえば、四国・徳島市の阿波踊りであろう。今年の阿波踊りはしかし、そのメインイベントである「総踊り」の実施が取りやめの決定の後、強行実施されるなど混乱した。
 総踊り取りやめの決定は遠藤彰良市長によってなされたものだが、実質的な運営を担ってきた阿波おどり振興協会はこの決定に反発し、8月13日の夜に自主的な実施として総踊りを強行した。
 観光資源の活用という観点からは、その目玉である総踊りを取りやめようとした市長の判断には大きな疑問が残る。昨年、今年の有料観覧チケットの売上を比較すると、それは明らかとなる
〜中略〜
取るべき施策だったのは、残すべきサブブランドである藍場浜と紺屋町の演舞場の強化、メインブランド化だった。
具体的に提言すれば、夜10時からスタートする「総踊り」に出場する有名人気連には、
7時あるいは8時からこの2演舞場のどちらかの出場を義務づけるというやり方だ。
南内町のチケット販売率が100%だったということは、それ以上の潜在顧客がいたということだ。
藍場浜と紺屋町のサブブランド力を強めれば、総踊り会場のチケットを購入できなかった客の移行率が高まるはずだ。
さらにいえば、メイン会場である南内町のチケットを少し値上げすることにより、メインブランドとしての一層の格付けと増収を図ることができるだろう。
今回の混乱により、「阿波踊り」というブランドは毀損してしまった。入場チケット数が約10ポイント減ったという速報をもとに、
昨年までの123万人来場者が12.3万人減少してしまったと試算してみよう。宿泊や飲食を含めて一人2万円の消費が徳島市で発生していたとしたら、
その減少額は24億6000万円となる。
 破産申告された市観光協会の累積赤字額は4億円超だったが、
この赤字は累積であり、単年度のものではない。また阿波踊りの実施以外の事業による赤字、あるいは不明朗出費も取り沙汰されている。
遠藤市長は4億円超を節約しようとして約25億円を失った、という言い方もできようか。
徳島市としては、運営方法の改善に取り組む一方、阿波踊りの目玉である総踊りの実施・強化に力を入れることこそが、
観光による地域活性化の戦略にかなうだろう。
全文
URLリンク(biz-journal.jp)
関連スレ
【癒着・横暴の末路】阿波おどり15万人減 1974年以降最少の人出 問われる市長の責任
スレリンク(newsplus板)
★1が立った時間 2018/08/16(木) 06:53:24.73
前スレ
スレリンク(newsplus板)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

2076日前に更新/263 KB
担当:undef