【スマホ】好調ソニーの中で赤字なXperia、低迷の原因は技術への過剰なこだわり? ★2 at NEWSPLUS
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1:砂漠のマスカレード ★
18/08/15 06:33:02.69 CAP_USER9.net
ソニーが2018年第1四半期の連結業績を発表しました。
詳しい内容は石野氏のレポートで確認いただきたいのですが、グループ全体としては上方修正の部門も多く、業績好調といったところです。
気になるのはモバイル・コミュニケーション部門の不振。
前期に比べて108億円の赤字に転落しており、苦しさが目立つ格好です。
要因としては、とにかくスマートフォンが売れていないわけです。
ただこれはここ数年のラインアップをみていると、致し方ないかなという印象も。
昨今のXperiaシリーズは年に2回もハイエンドモデルを出しているにもかかわらず、出てくる端末はトレンドを周回遅れで追っている感じが否めません。
たとえばアスペクト比18:9のいわゆる「縦長ディスプレイ」は、今期モデルの「Xperia XZ2」と「Xperia XZ2 Compact」からといった具合で、
先行したメーカーから2年ほど遅れてのキャッチアップとなってしまっています。
デュアルカメラに関しても、海外向けでこそ数機種がありましたが、
日本向け、また高画質を狙った「本格参入」と呼べる構成は、この夏の新モデル「Xperia XZ2 Premium」から。
こちらも先行メーカーは2年くらい前から導入しているため、かなり出遅れている印象を受けます。
であれば、ソニーやソニーモバイルは、技術的にほかのメーカーに遅れを取っているのかというと、そんなことはありません。
個々の技術では高い技術力を持っています。
代表的なところは、好調なイメージセンサーです。
スマートフォンの新興メーカーや中堅メーカーは、ソニー製のセンサーを搭載していることをアピールし、その品質の高さの証しにしているところも珍しくありません。
またサムスンやファーウェイのハイエンドモデルも、公式には発表していませんが、その性能や機能からソニー製のセンサーを搭載していると思われます。
ところがこの人気のソニー製センサーをソニーモバイル自体が効果的に活用できているかというと、残念ながらそうではありません。
たとえばファーウェイ「P20 Pro」のメインカメラセンサーは1/1.7インチと、一般的なスマートフォンのセンサーよりもひとまわり大きいサイズを採用しています。
スマホ全体を見ても、夏モデルではP20 Proの画質がかなり高評価をうけていますが、その理由のひとつはこのセンサーサイズに寄与するところが大きいのです。
ところが本来はグループ会社であり、調達では有利なはずの「Xperia XZ2 Premium」に搭載されているセンサーは、これまでと同じサイズとなっています。
またXperia XZ2 Premiumは5.8インチの4K解像度パネルの採用に加え、丸みを帯びた新デザインを採用した点などから、最近のスマホとしてはサイズ・重量ともにヘビー級です。
どうせ本体サイズや重さが増えてしまうのなら、いっそのことイメージセンサーもひとまわり大きなサイズを採用して欲しかったところです。
他のメーカーに優れたセンサーを提供して効果的に使われているのに、自分たちでは使いこなせていない―このあたりが実にもったいないと思うわけです。    
ソニーモバイルが開く記者向け説明会などに出るとよくわかるのですが、関係者はとにかく真面目に開発に取り組んでいます。
「Xperia XZ2 Premium」に関しても、搭載したデュアルカメラや独自ISP「AUBE fusion」についての説明会があり、
そこではデュアルカメラを搭載することで生じる光軸ズレや視差の解消に関して「AUBE fusion」側で配慮している点など、細かい工夫までを実に真面目に解説しています。
URLリンク(news.livedoor.com)
2018年8月9日 20時0分 Engadget 日本版
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