【新潟】「遺族を裏切る結果になっている」 いじめ自殺の遺族、教員に無念訴え いじめと自殺相次ぐ県内 at NEWSPLUS
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1:樽悶 ★
18/07/12 18:57:20.63 CAP_USER9.net
教員を前に「子どもの苦しみに共感を」と求めた佐々木正さん=11日、長岡市
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)
県内で近年に起きた生徒の自殺
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 下越地方の県立高校3年の男子生徒が、いじめを受けていたことを示唆するメモを残して6月に自殺した。県内では近年、子どもの自殺が後を絶たない。いじめ被害を訴え、2016年11月に自殺した県立新潟工業高1年の男子生徒=当時(15)=の父親で新潟市の佐々木正さん(45)は11日、長岡市で県内の教員らを前に講演し「苦しむ子どもたちに寄り添って」と強く求めた。
 県人権・同和センターが人権啓発の一環で開いた講演で、佐々木さんは下越地方の高校生の自殺に触れて声を詰まらせた。「なぜ、また、いじめ自殺が繰り返されたのか」。参加者約280人の大半を占める教員に無念さを訴えた。
 県内では自ら命を絶つ子どもが相次ぐ。10年6月には県立阿賀野高3年の女子生徒=当時(17)=が自殺し、両親が起こした訴訟で県側はいじめを認めた。17年6月には新発田市の中学2年の男子生徒=当時(13)=が、いじめを訴え自殺した。
 自殺のたびに県教育委員会などは再発防止を掲げるが、悲劇を止められていない。佐々木さんは「非常に残念で、遺族を裏切る結果になっている」と憤った。
 さらに佐々木さんは、息子がいじめ被害を担任に相談したものの、遺書に「何の解決にもなりませんでした」とつづっていたことなど、亡くなるまでの経緯を説明。「学校は息子を放置した。つらいと訴える声になぜ応えられなかったのか」と語気を強めた。
 いじめ対策については、教員が多忙化していることも問題とし、「子どもと向き合う時間が少なくなっている。仕事を整理し、真に必要な時間を確保してほしい」と強調。「本気で子どもに寄り添いましょうよ。苦しいという言葉に共感しましょうよ」と呼び掛けた。
新潟日報 2018/07/12 10:19
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