【広島】用水路や側溝に転落する事故が絶えない福山市　防犯カメラ映像で検証　急がれる対策は…

【広島】用水路や側溝に転落する事故が絶えない福山市　防犯カメラ映像で検証　急がれる対策は… at NEWSPLUS

1:ばーど ★
18/06/22 11:51:44.15 CAP_USER9.net
用水路や側溝に転落する事故が絶えない福山市で、新たな対策です。先月、高齢男性が自転車で転落して死亡した用水路に県が新たに柵を設置しました。
ＴＳＳが入手した事故当時の防犯カメラの映像です。画面右側からまっすぐ進んでくる自転車のライトが見えます。そして、右折しようとしたところで…ライトの光が消えました。
先月２６日・午後１１時すぎ、福山市新涯町で、近くに住む６７歳の男性が自転車で交差点を曲がる際に歩道脇の側溝へ転落し、亡くなりました。この交差点では、右折しようとすると急に用水路が現れます。
【深井記者】
「事故からわずか３週間。現場となった溝には新たに柵が設置されました」
事故を受け、県は事故があった県道沿いのおよそ５キロを緊急点検し、危険な交差点が４ヵ所あると判断しました。いずれもフタや柵はありませんでした。
【県東部建設事務所維持第一課・新家治課長】
「交差点は歩行者の方のたまり空間となっているので、信号を待ったり通行する方が多く集まる所なので安全で円滑な対応が出来るよう安全対策を優先させる必要がある」
福山市によりますと、用水路などへの転落による死亡者はこの１２年間で４２人。
ケガを伴う事故は８３５件にも上っていて、行政は対応に追われています。
【県東部建設事務所維持第一課・新家治課長】
「福山市や用水管理者などの関係者の方々と連絡や調整を十分に行って連携して対応していくことが必要」
6/21(木) 20:10
広島ニュースTSS
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