【出版】全国に本届く流通の仕組み、存続の危機 背景に雑誌不況
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1:すらいむ ★
18/06/21 14:44:58.48 CAP_USER9.net
全国に本届く流通の仕組み、存続の危機 背景に雑誌不況
岩田智博
配送コストの上昇に苦しむ出版取り次ぎ大手4社が、出版社に追加負担を求め始めた。
出版物の売り上げは一般に出版社(著者含む)70%、書店20%、取り次ぎ10%の割合で分配されてきた。
だが最大手の日販は最大で4ポイント程度、増やすことを出版社に要求。
全国津々浦々へ大量の本を一斉に届けてきた出版文化が岐路に立つ。
日販やトーハンなどは今春、出版社に文書を配布し、配送コストの追加負担を求めた。
個々の交渉の詳細は明かしていないが、関係者によると、日販から書籍の取り分を4ポイント引き上げるよう求められた出版社もあるという。
単純計算で出版社の取り分が66%に減り、取り次ぎ分が14%に上がる。
トーハンも「手数料」として新たに支払いを求めている。
雑誌については、出版社は取引金額の0・55%を「運賃協力金」として負担してきたが、日販はこれも0・85%、トーハンは最大1%程度まで引き上げることを打診しているという。
配送コストの負担が重くなった背景には、物流の人手不足に加え雑誌不況の影響がある。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
朝日新聞DIGITAL 2018年6月21日14時33分
URLリンク(www.asahi.com)
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