【熊本】ブロック塀下敷き、熊本地震でも 被害者「悲しい思い」 at NEWSPLUS
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1:アルカリ性寝屋川市民 ★
18/06/20 22:11:42.16 CAP_USER9.net
 熊本地震で倒壊したブロック塀の下敷きとなって死亡した熊本市の坂本龍也さん(当時29)の遺族らが、塀の所有者に計約6800万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が20日、熊本地裁(小野寺優子裁判長)であった。被告側は請求棄却を求める方針を示した。
 訴状などによると、2016年4月14日、熊本県益城町で高さ約2メートルの擁壁の上にあった高さ約2・15メートルのブロック塀が根元から倒れ、近くにいた坂本さんと同町の本村春子さん(59)が下敷きになった。坂本さんはほぼ即死。本村さんは左足骨折などの重傷を負い、今も杖を必要とする。
 原告側は、塀には支えとなる「控え壁」がなく、地中に鉄筋を埋め込む基礎工事も施されていないなど、建築基準法施行令で定められた基準を満たしていなかったと主張。所有者の社会医療法人の理事長らに慰謝料などを請求している。
 弁論後、原告側の今村一彦弁護士は「争点は通常備えるべき安全性を備えていたかどうかになるだろう」と話した。本村さんは18日の大阪北部地震で小学生の女児がブロック塀の下敷きになって亡くなったことに心を痛めていると語り、「また悲しい思いをする人が増えないよう、危険なブロック塀は全部きちっとしてほしい」と訴えた。

朝日新聞DEGITAL 2018年6月20日20時18分
URLリンク(www.asahi.com)


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