【大阪直下地震】専門家 倒れたブロック塀「“都市の死角”に」相談相次ぐ at NEWSPLUS
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地震 専門家 倒れたブロック塀「“都市の死角”に」
2018年6月20日 1時57分大阪直下地震
地震の揺れでブロック塀が倒れ、女の子が死亡した大阪 高槻市の現場を19日、専門家が調査しました。専門家は、塀が高すぎるなど不十分な構造物だとした一方で、「一面に絵が描かれるなど、住民が危険性を認識できない『都市の死角』になっていたおそれがある」と指摘しています。
大阪 高槻市の現場を調査したのは、耐震工学などが専門の関西大学の一井康二教授ら2人です。
一井教授は、ブロック塀が、昔作られた基礎との境目で、半分に折れるように倒れていることから、鉄筋による補強が不十分だったと見られると指摘しています。
さらに、倒壊を防ぐために基礎と塀を固定する「控壁」の痕跡がないことや高さ3.5メートルと、建築基準法の施行令で定められた高さ2.2メートルを大幅に超えていることなどから不十分な構造物だったとしています。
一方で、塀の脇には水路があり、歩道も比較的幅があるなど圧迫感がないうえに、塀の一面には絵が描かれていることから、一井教授は「住民はこれが塀であることや危ないものであることを認識できず、『都市の死角』になっていたおそれがある」
と指摘しています。
一井教授は、こうした塀がほかの都市部にも多く隠れているとしていて、「学校だけでなく、工場などの周辺にも同じような危険性ありながら見落とされているものがあると思う。もう一度、身の回りの塀を調査する必要がある」と話していました。
ブロック塀 相談相次ぐ
18日の地震を受け、大阪府内の建築士で作る団体が行っている電話相談会には、倒れた自宅のブロック塀の再建方法などを問い合わせる相談が相次いでいます。
大阪府建築士会では、自宅の耐震化などに関する電話相談会を平日の午後に毎日行っています。
19日は、18日の地震を受けブロック塀に関する相談など次々と寄せられ、「きのうの地震で自宅にある高さ1メートルほどのブロック塀が倒れたがどうすれば再建できるのか」といった相談に一級建築士が応じていました。
中には倒れたブロック塀に鉄筋が入っていなかったという相談もあるということで、相談員は塀の状態などを安全な再建方法などについてアドバイスしていました。
大阪府建築士会の杉原繁専務理事は「ブロック塀の安全性は見た目だけではわからないこともある。災害に備えるためにも専門家に相談してほしい」と話していました。
(リンク先に連絡先電話番号あり)
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