【話題】大戦中に構想された幻の爆撃機「富嶽」8年ぶり大空に 群馬でラジコン飛行機大会 「YS11」も初展示 at NEWSPLUS
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1:しじみ ★
18/05/27 21:01:54.59 CAP_USER9.net
自動車メーカー、SUBARU(スバル)のルーツである軍用機メーカー
「中島飛行機」創始者・中島知久平が先の大戦中に構想した幻の爆撃機「富嶽」。
27日、群馬県太田市の尾島RCスカイポートで開かれた第17回中島飛行機スケール大会に「富嶽」の爆撃機型巨大ラジコンが8年ぶりに登場、
太田の空を舞い華麗な飛行を披露した。
「零式艦上戦闘機(零戦)」の設計者として知られる藤岡市出身の堀越二郎が戦後、
設計に関わった「YS11」も初めて参加し、ファンの注目を浴びた。
 大会には、全国から約30機のラジコン飛行機が集結。中島飛行機の名機「疾風」や「隼」、
堀越設計の「零戦」などが空を舞う中、大会を主催する「富嶽を飛ばそう会」(正田雅造会長)が製作した
巨大ラジコン「富嶽」の爆撃機型と旅客機型が登場。
全幅4メートルを越える巨大なラジコンの迫力ある飛行に、観客たちは目を輝かせた。
 爆撃機型は同会が最初に手がけたラジコンで、平成12年に完成。
その後、輸送機型、旅客機型が制作されたが、第一号の爆撃機型は近年、
経年劣化により飛行が難しい状態だった。しかし昨年暮れから修正を加えメンバーの丁寧な作業が奏功、
危なげなく目玉としての役割を果たした。
正田会長は「今回はかなわなかったが、今までに製作した爆撃機、
旅客機、輸送機3機での編隊飛行を実現したい」と意気込んだ。
 堀越が設計にかかわった戦後初の国産旅客機「YS11」は今回、
モーターの取り付けが間に合わず展示だけだったが、機内の座席数を本物と同じにするなど凝った作りで、
観客からは好評だった。制作した堀越の地元・藤岡市の「堀越二郎ヒコーキの会」(押森忠芳会長)は
昨年8月から「YS11」を作り始め、富嶽を飛ばそう会とは今年3月から交流、初展示となった。
 日本の戦後復興の象徴とされる「YS11」だけに、押森会長は「来年にはラジコンとして完成させ、
定期的に大会に参加し富嶽と飛行させたい」と語った。
画像:8年ぶりに太田市の空を舞う「富嶽」爆撃機型=27日、太田市
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産経ニュース
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