【薄毛】欧米人より毛髪が少ない日本人 薄毛の最新治療に「赤色LED」!? at NEWSPLUS
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1:シャチ ★
18/05/26 18:28:19.58 CAP_USER9.net
一口に薄毛と言っても、その個人差は大きい。ましてや日本人をはじめとするアジア人と欧米人のように、
毛髪の色や髪質も異なる場合に違いが出てくるのは当然だろう。髪質の違いによって、
治療の効果も違ってくるという。薄毛治療の専門家に話を聞いた。
*  *  *
 アジア人と欧米人では、体格や肌、瞳の色などさまざまな身体的な違いがある。髪の毛もその一つだ。
ゆるやかなウェーブがかかっていたり、細かいカールでチリチリしていたりと髪の形状はさまざま。
毛の量にも違いがある。アジア人に多い黒色や黒褐色のストレートの髪は世界的に見ると、
太くて毛量は少なめだ。それに対し欧米人のように褐色や金髪など毛の色が薄くて細い髪は毛量が多い。
日本人の毛髪の平均本数が約10万本なら、欧米人の平均は約14万本と、大きな差がある。
■アジア人の毛髪は真円、欧米人は楕円形
 ただし、日本人の髪の太さは平均約0.06ミリ。欧米人に比べ、およそ1.3倍の太さがある。
また、アジア人の毛髪は断面が真円に近いのに対し、欧米人の毛髪の断面は楕円形という違いもある。
 大阪大学医学部皮膚・毛髪再生医学寄附講座特任教授で心斎橋いぬい皮フ科院長の乾 重樹医師によれば、
こうした欧米人の髪質は植毛向きだという。特にアメリカでは薄毛治療に自毛植毛が盛んで、50年以上の歴史がある。
男性型脱毛症(AGA)の治療で見た目の印象を手っ取り早く変えるのなら自毛植毛で、という考え方がアメリカでは主流だという。
 自毛植毛とは、薄毛の人でも比較的しっかりと毛の生えている後頭部から毛の薄くなった頭頂部や前頭部に毛包(もうほう)ごと
自毛を移植する手術による治療だ。ただし、見た目が変わるほどの効果を得るためには、それなりの毛包単位で移植する必要があり、
費用が高額になりやすいのがデメリットと乾医師は指摘する。
「アメリカのAGA治療では、自毛植毛に内服薬を併用して、抜け毛の進行を止め現状維持ができれば成功という考え方です。
内服薬のみで増毛効果を期待する日本人とはそもそも違います」
日本人ではAGA治療の主流はやはり外用薬と内服薬だという。薬剤の効き方には個人差があるが、日本人男性の場合、
増毛効果が出やすいのは内服薬だという。ローションタイプの外用薬(ミノキシジル、商品名リアップ)を併用する場合もある。
■日本人男性の前頭部には「デュタステリド」
 現在、世界中で使われている内服薬といえばフィナステリド(商品名フィナステリド、プロペシアなど)だ。2016年に登場した
新しい内服薬デュタステリド(商品名ザガーロ)は、日本より韓国で先に発売され、現在はアジア圏を中心に台湾や南米などで
発売されている。欧米では未発売だ。これは欧米人の髪質に合わないためではないかと乾医師は推測する。
「日本人男性の場合、デュタステリドはフィナステリドに比べて前頭部の毛髪に効き目が出やすい印象がありますね」
 フィナステリドは性機能障害の副作用も指摘されているが、デュタステリドは販売開始からまだ日が浅いため、
副作用などの長期的な検討もこれからだ。
 そこに近年、赤色LEDによる光治療が加わった。乾医師らの共同研究による日本発の最新治療だ。
赤色LEDは安全で副作用がなく、他の治療と併用可能という。
「高齢者で不整脈などの副作用でこれまで治療薬が使えなかった人にも治療の幅が広がっています。
自宅で使用できる機器も販売されていますので、皮膚科医にご相談ください」(乾医師)
週刊朝日
URLリンク(dot.asahi.com)


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