「不良な子孫の出生を防止する」趣旨の旧優生保護法で「月経の始末が自分でできないことが困る」という理由でも手術 か at NEWSPLUS
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1:水星虫 ★
18/04/25 16:33:48.56 CAP_USER9.net
旧優生保護法で月経理由に手術か
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
障害などを理由に本人の同意がないまま不妊手術を認めていた旧優生保護法をめぐって
宮城県内の障害者施設の職員が
「月経の始末が自分でできないことが困る」
と証言している資料が見つかりました。
法律の本来の趣旨とは異なる介護の負担という理由でも不妊手術が行われた可能性がでています。
証言が残されていたのは、昭和25年から平成5年まで県内にあった「亀亭園」という
重度の障害のある子どもが入所する施設が昭和55年に発行した30年誌です。
この中で施設の元園長が、入所する子どもが月経の始末が自分でできないことが困るとして
「親たちと相談して女の子の優生手術をせざるを得なかった」
と証言した記載が残されています。
旧優生保護法は「不良な子孫の出生を防止する」として障害のある人への不妊手術を認めていましたが、
本来の法律の趣旨と異なる介護の負担を減らす目的でも手術が行われた可能性が出ています。
記念誌には人数の記載はないものの入所していた多くの児童に不妊手術を受けさせたという記載もあります。
宮城県内では旧優生保護法のもとで全国で2番目に多い1400件あまりの
不妊手術が行われたとされていて、障害者施設に入所していた子どもに
積極的に不妊手術を受けさせていたことがうかがえます。
当時、優生手術の業務を担当していた職員はNHKの取材に対し、
実際に施設から月経を理由に優生手術を受けさせたいと相談を受けて疑問に思っていたと証言しています。
元職員は
「施設の児童が何十人かいる中で、月経になったのは1人や2人ではないだろうから大変だったと思います。
だけどうんちやおしっこは毎日で月経は月に1度なのだから
施設で働いてたら当たり前じゃないの、と言いました」
と話しています。
04/25 13:11


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