【🐑】羊料理が多様化 トマト煮や塩ジンギスカンも 札幌では店舗2割増
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1:ガーディス ★
18/04/23 17:43:28.30 CAP_USER9.net
ラム肉をたれで食べるジンギスカンが主流だった羊料理が多様化している。札幌市内の飲食店で道産羊の胃袋のトマト煮や「塩ジンギスカン」など変わり種が続々と登場。市内では羊料理を提供する飲食店が1年弱で約2割増えるなど、人気を集めている。
2016年12月に開業した札幌市中央区のイタリア料理店「セッシオーネ」(南3東1)。開業以来の人気料理は、羊の胃袋のトマト煮「トリッパ」だ。釧路管内白糠町の茶路めん羊牧場から仕入れたハチノスなど4種の胃袋を使う。熟したトマトと煮込み、羊の乳で作ったコクのあるイタリア産チーズを薄切りにして盛り付ける。
政氏(まさうじ)勝人店長は「うま味が強くパンにもよく合い、胃袋ごとに食感の違いも楽しめる」と胸を張る。胃袋は貴重で1週間に15皿ほどしか提供できないため、「売り切れで残念がるお客さんも多い」という。
中央区南5西6のジンギスカン専門店「成吉思汗(ジンギスカン)マルタケ薄野本店」の売りは、塩味のラム肉に細切りネギを挟んで食べる「塩ジンギスカン」。フランス産海塩とモンゴル産岩塩、函館市南茅部地区のマコンブの粉末を混ぜた特製調味料で下味を付ける。居酒屋だったが、塩ジンギスカンが人気を呼び、昨年6月に専門店に衣替えした。
常連客の札幌市東区の会社員神田雄太さん(33)は「塩ジンギスカンはくどくなく、日本酒とも合う」。田名部勝志(しょうじ)店長は「他店との差別化で、子連れの家族や老夫婦、外国人観光客と客層が広がってきている」と手応えを語る。
月刊誌「ポロコ」の福崎里美編集長によると、札幌市内では昨夏以降、羊料理を提供する飲食店が計9店開業。店舗数は少なくとも50店に増えた。シュウマイや小籠包といった中華料理、肉や内臓を使ったフランス料理のコースなど道民には目新しいものが次々と登場しているという。
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