【兵庫】賃料引き上げ拒否、「トイザらス」に退去求める アスピア明石 at NEWSPLUS
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18/03/22 18:05:44.78 CAP_USER9.net
 JR明石駅前の商業施設「アスピア明石」を運営する兵庫県明石市の第3セクター・明石地域振興開発が、賃貸借契約の期間満了後も退居しないとして大手玩具店「トイザらス」に対し、店舗の明け渡しなどを求めて地裁明石支部に訴訟を起こしていることがわかった。
 知名度に期待し、安い賃料で優遇したが集客は低迷。賃料の引き上げを拒否されたためで、対立は泥沼化している。
 アスピア明石は、駅前再開発の一環で市出資の明石地域振興開発が2001年11月に開業した。北館と南館、東館からなり、トイザらスは南館3階の約3150平方メートルと、約80店のテナントで最も広い。
 訴状によると、契約期間は16年11月までの15年間で、当初の賃料は月300万円と設定。3年ごとに双方の協議で改定できるとした。10年に270万円に減額したが、市の補助金が削減されたこともあり、15年5月、免除していた共益費なども含め、3倍以上の854万円に増額することを申し入れた。
 これに対し、トイザらス側は拒否。3セクは15年10月、賃料の増額を求めて明石簡裁に調停を申し立てたが不成立になった。16年2月には賃料増額の確認を求めて地裁明石支部に提訴。1審は請求を棄却し、現在、高裁で裁判は続いているが、契約期間の16年11月を迎え、契約更新しないことを通知し、17年1月に店舗の明け渡しを求めて提訴した。
 明石地域振興開発は「店内は閑散としていることが多く、キーテナントとしての役割は全く果たしていない」と強調。市からの公金投入や施設の修繕などを理由に、優遇してきた賃料を見直すことを訴えている。
 木下宣明社長は「空いたフロアに大型スポーツ店を誘致するなどしてリニューアルしたい」と話す。
 一方、トイザらス側は訴訟で、売り上げ低迷や比較的有利な条件での契約は認めつつも「多様な人の流れを生み、施設全体を活性化させている」「賃料不払いや遅延はなく、誠実な賃借人である」と主張。請求の棄却を求めている。
 「日本トイザらス」(川崎市)の広報担当者は「係争中なのでコメントできない」としている。(近藤修史)
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2018年03月22日 14時25分
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