【京都】アイヌ同化策に加担、教団の歴史直視 真宗大谷派本山・東本願寺で資料展示 at NEWSPLUS
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1:泥ン ★
18/01/17 23:14:33.48 CAP_USER9.net
真宗大谷派とアイヌの人々に関する資料が並ぶ会場(京都市下京区・東本願寺)
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
 京都市下京区の真宗大谷派本山・東本願寺にある参拝接待所ギャラリーで、同派とアイヌ民族との歴史を振り返る展示が行われている。明治政府のアイヌ同化政策に加担した宗派の過去を直視する内容となっている。
 同派は明治以降、国の意向を受け北海道開拓に乗りだし、アイヌの人々に布教した。会場では、当時の同派の北海道やアイヌに対する考え方がにじむ文書や絵が並ぶ。
 明治2(1869)年、同派が政府に提出した「開拓出願書」のパネルには、アイヌを「土人」と記載。さらに「異教に流れる恐れがある」とし、開教や開拓を正当化している。
 布教の様子を描いた「現如上人北海道開拓錦絵」(全19点)の3点も展示した。うちの1点には、屋外の地面にアイヌの人々を座らせ、座敷の上から「南無阿弥陀仏」と書いた「六字名号」を渡す光景が描かれ、当時の教団の差別的な態度がうかがえると説明する。
 このほか明治政府制定の「北海道旧土人保護法」の紹介パネルや、1903年に大阪で開催された内国勧業博覧会で、アイヌを「見せ物」とした人類館に関する資料も陳列。アイヌの版画家結城幸司さん(53)が手がけたシカや熊、鯨などの作品もある。
 展示を企画した同派解放運動推進本部の蓑輪秀一さん(51)は「国に追随しアイヌの言葉や文化を奪ってきた宗派の歴史を見つめ直す機会にしたい」と話す。31日まで。入場無料。
京都新聞 2018年01月17日 16時20分
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)


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