【歴史】シベリア抑留開始から72年。東京で犠牲者を追悼する式典 at NEWSPLUS
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1:記憶たどり。 ★
17/08/23 16:55:12.94 CAP_USER9.net
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終戦直後にシベリアなどに抑留され、厳しい寒さのなか過酷な労働を強いられて
亡くなった人たちを追悼する式典が、東京で開かれました。
きょう8月23日は、72年前に旧ソビエトが、中国にいた元日本兵や民間人を
シベリアなどに移送する指令を出したいわゆるシベリア抑留が始まったとされる日です。
東京・千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑では、元抑留者や遺族でつくる団体が
15回目となる追悼式を開き、およそ180人が参列しました。
はじめに全員で黙とうをささげたあと、元抑留者の佐藤甲子雄さん(94)が
「現地で亡くなった仲間のことは今も忘れることができない。戦争が終わったあとに、
なぜ抑留や強制労働が行われたのか、国は背景や実態をしっかりと調査してもらいたい」
と訴えました。
厚生労働省によりますと、シベリアやモンゴルに抑留された日本人のうちおよそ
5万5000人が、厳しい寒さや飢えで亡くなったとされていて、このうち6割に当たる
およそ3万3000人については、今も遺骨が現地に残されているということです。
毎年追悼式に参列しているという元抑留者の山口佐一さん(93)は「高齢なので、
来年来られるか分からないが、亡くなった仲間たちを供養することは、生き残った私の
使命だと思っている」と話していました。


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