【性犯罪】「ズボン脱がし」は男子生徒への性暴力 少年期に受けた被害で50歳を過ぎても苦しむ人がいる at NEWSPLUS
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1:野良ハムスター ★
17/08/23 16:52:18.55 CAP_USER9.net
●「適切な支援で人生は取り戻せる」
先月施行された改正刑法は、被害者を女性に限っていた「強姦(ごうかん)罪」を、男性も対象とする「強制性交等罪」に改めた。男性も女性と同等に、性被害者として認められるようになったわけだが、支援態勢の構築はこれからだ。「男性の性犯罪被害を考える(下)」(7月12日付)で紹介した、男性性被害者の自助グループ「RANKA」主宰の玄野(くろの)武人さんが今月、大分市を訪れ、大分県高校教職員組合養護教諭部の勉強会に参加した。子どもたちの性の悩みに接する機会が多い養護教諭たちは、初期段階の支援、「ファーストサポート」の重要性を学んだ。
養護教諭など約30人を前に玄野さんは冒頭、「支援者が『性被害からの回復が可能だ』と知っていることが大切」と主張した。
「被害に遭ったら人生大変なんだ、ということだけでは被害に遭った子どもたちは絶望する。『適切な支援を受けたら人生は取り戻せる』というメッセージを伝えていきたい」
玄野さんは、近親者や知人、援助者の3人の女性から性被害を受け、回復に約16年かかった当事者だ。2001年に「RANKA」を立ち上げ、11年には「男性の性被害者から相談を受ける電話相談員のための指針」を公表。性被害者を支援する各地の「ワンストップ支援センター」などで講演や研修もしてきた。
玄野さんは、男性の性被害者への支援は女性への支援と大きく変わらないと説明した上で、「男性は性被害に遭わない」「男性はセクハラされても傷つかない」などの偏見をまず取り除く必要があると語った。
男子生徒から玄野さんに寄せられる相談で多いのは「ズボン脱がし」。これは性暴力であり、少年期の経験で50歳を過ぎても苦しむ人がいるといい、「相談を持ち掛けられたら軽視しないで」と呼び掛けた。また、男子生徒が「性的少数者とばらされたくなければ」と脅され、同級生から性行為を強要された事例を紹介。「社会の同性愛差別と共犯関係にある」と差別意識をなくす必要性も語った。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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