【企業】ヒロシゲブルーのタクシーで“藍される東京”に…伝統色で東京五輪盛り上げる 「ジャパンタクシー(仮称)」今秋デビュー at NEWSPLUS
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1:紅あずま ★
17/08/22 10:33:22.34 CAP_USER9.net
ジャパンブルーのタクシーで“藍される東京”…伝統色で五輪盛り上げる
スポーツ報知:2017年8月22日10時0分
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江戸時代には「ヒロシゲブルー」と称された深藍色が印象的な車体
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大間口のスライドドアは大きな体の外国人観光客、車椅子もそのまま乗り降りできる仕様だ
 2020年、東京の風景が変わる―。
タクシー業界とトヨタ自動車などが共同開発してきた「ジャパンタクシー(仮称、今年10月に正式承認の予定)」が今秋にもデビューする。
ロンドン(英国)の「ブラックキャブ」、ニューヨーク(米国)の「イエローキャブ」と同じように車色を伝統の“深藍(こいあい)色”に統一、東京五輪・パラリンピックの開催時には都内に約1万台が投入され、世紀の祭典も盛り上げる。
 「ジャパンタクシー」には壮大な夢がある。
現行のタクシー専用車は法規制によってすでに生産中止となったため、新型車両の開発が進められてきた。タクシー業界は業界最大手のトヨタ自動車や東京都、JOCなどと何度も協議。
その結果、今年10月に都内で新型車両をお披露目した上で、2020年には都内の約5万台のタクシーのうち、約1万台を「ジャパンタクシー」として都内で走らせる結論に至った。
 目的は明確だった。
「五輪に向けて東京の新しいアイコンにしたいという思いが、タクシー業界とトヨタ自動車さんの双方にありました。
ロンドンに行けば『ブラックキャブ』、ニューヨークに行けば『イエローキャブ』というイメージができています。
東京では『ジャパンタクシー』が代名詞になって、町の風景を変えてくれればと思っています」と東京ハイヤー・タクシー協会の広報委員長を務めている三和交通の太田祥平社長(48)=写真=は力説する。
 「おもてなしの心」を反映した内外装のデザイン。
環境負担軽減、超高齢化などの社会変化にも対応しているクルマになっているが、こだわったのは車体の色だった。
「我々の希望というよりトヨタ自動車さんとJOCさんからの希望だと聞いています」(太田社長)。
車体を統一するのは新たなタクシー像の確立が目的で、採用されたのは伝統の深藍色だった。
古くは飛鳥・奈良時代から使用され、江戸時代には歌川広重が使い「ヒロシゲブルー」と称され、ゴッホやモネの絵画にも影響を与えた。明治時代には来日した外国人が「ジャパンブルー」と称賛したエキゾチックな色でもある。
 「条件は3つでした。一つは濃い藍色で統一すること。後部ドアに五輪のロゴを入れること。五輪プレートをつけることでした。
各タクシー会社にはそれぞれのカラーがあります。例えば弊社はチェッカーキャブに属しているためオレンジが目印ですが、車体の横に市松模様を入れる予定です。20年に約1万台、4台に1台は『ジャパンタクシー』です。風景が変わると信じています」と太田社長。
(中略)
 ◆乗りやすい低床&大間口
 「ジャパンタクシー」の最大の魅力は全高が1740ミリで「低床フロントフロア」と左側が「大間口パワースライドドア」になっているところだ。
これはタクシー業界からの要望で実現したもので、高齢な方も子供も、さらに大柄な外国人観光客も、スーツケースを持ったまま乗り降りが簡単にできるようになった。
シートアレンジによって、後部座席に広くして専用のスロープを使えば、車椅子のまま乗り降りすることも可能になった。
 エンジンは従来のLPG燃料対応にハイブリッドシステムを採用。環境に優しく、ランニングコスト低減も実現した。
さらにタクシー業界からの要望で、全車に衝突回避支援パッケージが標準装備される。進路上の先行車をレーザーレーダーと単眼カメラで検出、衝突が予測される場合(30〜80キロ)、走行中にブレーキを踏むと強力なブレーキアシストが作動する。
「これで追突事故は激減するはずです」と太田社長も期待を寄せていた。
(以下省略)


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