【社会】「被害者遺族に代わって敵を討つという使命感に燃え、躊躇なくボタンを押すと決意した」元刑務官が語った死刑執行の瞬間
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1:キリストの復活は近い ★ 17/07/17 21:34:11.01 CAP_USER9.net 「その死刑囚はすでに70歳を超えていました。なぜ年老いた人を執行しなければいけないのか、 そのまま老衰で死なせてやってもいいのではないかという思いもありましたので、自分を納得させるために記録を読みました。 仮出所した際、お寺の住職さんが身元引受人になり、自宅に下宿させ仕事まで見つけてくれたそうです。その恩を仇で返すように、 奥さんと娘さんを強姦・殺したのです。 これは許せん、被害者遺族に代わって敵を討ってやらにゃいかんという使命感に燃えました。そういう正義感から躊躇なく押すと決意したことを覚えています。 だから一切躊躇することはなかったです」。 ◇想像を超える体験を経て、藤田氏は死刑の是非についてどう考えているのだろうか? 「死刑囚というのは、生きるか死ぬかの恐怖で極限の精神状況におかれていますから、廊下を歩く刑務官の足音の違いにもビクビクしています。 死の恐怖から逃れるために宗教に救いを求めて、ある意味での悟りを得て、素直に執行に従う人もいますが、中には脱獄を試みたり、自殺したりする人もいる。 それほど神経を研ぎ澄ませる中で、改心するゆとりはないわけです。 反省など机上の空論、理想論です。 死を持って償うのが死刑ですから、反省は求めません。死刑になるだけの残虐な犯罪をやる人というのは、通常の精神や性格ではありません。 教科書のような反省、悔悟というものを求める方が酷で非現実的なことだと私は思います」 「死刑廃止論者の弁護士さんが唆して、精神病を装って執行を免れようとしていた人もいました。いよいよ執行の日、心配して見ておりましたら、 本人は『執行か、そうかわかった』と、素直に応じたんですね。こんなこと言ったら申し訳ないですが、 朝から晩まで精神病を装っていたあの姿は何だったんだろうかと、可哀想に思いました。彼は何も抵抗せず、堂々と逝きましたよ」。 http://news.livedoor.com/article/detail/13340348/
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