【動画広告】「ワンオペ育児」ユニ・チャーム論争の的に at NEWSPLUS
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17/05/24 19:34:58.74 CAP_USER9.net
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毎日新聞2017年5月24日 19時27分(最終更新 5月24日 19時27分)
 女性に向けた企業の動画広告(CM)が相次ぎ炎上する中、母親だけが子育てを背負う「ワンオペ育児」を映像化した衛生用品大手ユニ・チャームのCMが論争の的となっている。
そこから浮かぶ現代の広告事情や、育児の現状は……。
 論議を呼んでいるのは同社が動画サイトに載せたオムツ「ムーニー」の約2分のCM。母親は初めての育児に孤軍奮闘するが食事や睡眠もままならず、部屋も散らかる。
他のママが立派に見え、表情に苦悩が浮かぶ。ふと自分の指を握るわが子の小さな手に気づき、笑顔が戻る。最後の字幕は「その時間が、いつか宝物になる」。
 このCMに父親はほとんど登場しない。公開直後に共感が広がったが、拡散するにつれ批判も多数上がった。記者自身も「ワンオペ育児」の記憶がよみがえり、
鳥肌がたつほどリアルだと感じた。でも最後のメッセージは今なら納得しても、当時なら突き放されたと感じたと思う。
 この余波で外資系P&Gのオムツ「パンパース」のCMも注目された。人種も月齢も異なる赤ちゃんたち。父親も登場し、往診する医師やバス運転手、通行人……誰もが温かく見守る。
こちらはネット上で絶賛。同社の女性管理職比率がユニ・チャームよりずっと高い点を挙げ「会社の姿勢が出ている」と評価する声も上がった。
    ◇
 1970年代に食品のテレビCMで「私作る人、僕食べる人」の表現が批判され、放送中止となる事例があった。こうした「男性目線」で炎上するCMは今も後を絶たない。
 一方、ムーニーのCM製作には育児中の男女がかかわっていた。ユニ・チャームは「育児のリアルを描き母親を応援したいという意図は伝わったと思う」と公開を続行。その姿勢を評価する声も。
 企業広報支援「シプード」の船木真由美社長は「情報があふれる時代、顧客層にメッセージを届けるにはエッジを利かせた表現が必要だが、炎上するリスクがある」と指摘。
ムーニーのCMについて「意図は伝わるが、母親たちは『では、どうすれば』と解を求めている」と続編に期待を寄せている。
 女性とメディアの問題に詳しい田中東子・大妻女子大准教授は「CMの受け手もいろいろな感想を持ち、分断がある。異なる意見を持つ相手をツイッターなどでののしるのではなく、
互いを尊重しながら対話を重ね、理解を深め合えるような場を企業などが設けたらどうか。その先に、母親が孤独な育児に苦しまなくてもいいような文化が形成される」と話す。【中村かさね】
ムーニーのCMに対する反応(ツイッターより)
【共感】
・勇気づけられた。私だけじゃないんだ頑張ろうって。
・すごく感動した。涙出そうになった。共感の嵐だった。
・実際ワンオペ育児がマジョリティーで、多くの人には刺さってるだろうし、炎上しても取り下げない会社の姿勢に好感持てる。
【批判】
・軽い気持ちで見たら、息子乳児期のワンオペ時代をフラッシュバックしてうっかり吐きそうになった。
・つらかった時期思い出して泣ける。あれを見て何を思えと。何を伝えたかったのか。
・涙止まんなくて自分では感動したと思ってたんだけど、そうか古傷えぐられたのか。
・誰かに「その時間が宝物になる」って言われたら当時の私はつらかっただろうな。
【提案】
・話題になっても世の男性にはスルーされてるんだなと思うと悲しくなった。
・これと対になる「お父さんバージョン」を作って。


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