【経済】洗濯代行サービス「Washio」の倒産「家事や雑用から解放されたセレブな生活」 at NEWSPLUS
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17/01/17 22:18:57.39 CAP_USER9.net
★営業するほど赤字!いつでも何でもすぐやってくれて、しかも安く…なんて無理ゲー。
この数年シリコンバレーでは、「○○業界のUber」みたいな,いわゆる「オンデマンドサービス」
が雨後の竹の子のように登場しました。たとえばいろんな雑用を代行してくれるTaskRabbit
スーパーへの買い物を代行してくれるInstacart、駐車代行サービスのLuxe、美容師さんが家に来て
くれるbeGlammed、などなどです。この手のサービスをまとめて管理してくれる執事サービスなんて
のもあり、使いこなせば我々は日々発生する家事や雑用から解放されたセレブな生活ができて
しかも専属のお手伝いさんや運転手を雇うより圧倒的に安い、みたいなことになるのかも?と
期待されました。
でもここ1年ほどのオンデマンドサービスの動向をみてみると、何もかもそんなにうまくいくわけ
じゃないみたいです。たとえばThe Informationは、一見好調に見えた洗濯代行サービス「Washio」
の閉業とその背景を伝えています。
家の中に洗濯機がない家が多く、アパートメントの共用ランドリーや街中のコインランドリー
洗濯代行サービスなどを利用するのが一般的です。ユーザーはWashioを利用することで、洗濯の
作業やコインランドリーに持っていく手間などを省くことができました。2015年半ばには
サンフランシスコやワシントンD.C.など米国内の6都市にまで拡大し、売上は月80万ドル
(約9200万円)に達したといいます。
それでも彼らは、毎月50万ドル(約5800万円)前後の赤字を垂れ流していたそうです。いくつか
要因がありますがまとめていうと、不特定多数に向けてサービスするために、さまざまなコスト
がかかっていたんです。
まずユーザーから洗濯物を受け取ったら、そこに洗っちゃいけないものが入ってないかチェック
しなきゃいけません。猫とか(実際入ってた)明らかにおかしなものは誰でも気づけますが
ドライクリーニング専用とか乾燥機に入れちゃいけないとかの判断はもっと微妙なので、Washioは
その仕分け作業のためにフルタイムの社員を雇っていました。
また、オンデマンドサービスを標榜する限り、ユーザーからお呼びがかかったらいつでもそこに
行ける体制が必要です。Washioでは洗濯物をデリバリーするドライバーを時給15ドル(約1,800円)
ほどで雇っていて、その人がデリバリー作業をしていない時間に対してもそれを支払う必要があり
ました。それにこの手のサービスは、ある程度規模を大きくしないと仕組みを作る意味がないので
マーケティング費用もかさみます。
しかも値上げすると使われなくなるので、簡単にはできません。Washioは、営業すればするほど
赤字だったんです。
(抜粋)
URLリンク(www.gizmodo.jp)


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