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1:砂漠のマスカレード ★
17/01/17 16:46:57.67 CAP_USER9.net
本の街、神田神保町で80年もの歴史を誇る老舗である芳賀書店。三代目・芳賀英紀さん(35歳)が会社を継いだのは21歳のときだ。
「母の事故を機に父親から会社を継いでくれと言われたんです。もともと僕自身は本気で歌手を目指していて、事務所と契約した矢先。継ぐつもりはありませんでした」
しかし、なおも父親が懇願するため、軽い気持ちで帳簿や経理書類を確認したところ、記されていたのは膨大な負債の記録だった。
「融資負債7億円、親族の個人貸し付けで4億円、合計11億円もの負債があったんです。
子供の頃、家族3人のイタリア旅行で、一日あたり100万円以上を使っていたこともあったから、ウチはお金持ちなんだとばかり思っていた。
このままではまずいと、逆に会社を継ぐ覚悟を決めました」
社長に就任してまず、すぐに身内を切ることから始めたという。
「経営悪化の原因のひとつは、明らかに先代社長も含めた親族及び役員による会社の私物化。
会社を継いだ僕に役員たちが、『社長なんだから年間2400万円の報酬を受け取ってくれ』なんて言うんです。どこにそんなカネがあるんだと。
役員たちには退職を促し、僕自身も自ら、手取りで月12万円の報酬にすると申し出ました。来客が捨てていったタバコの吸い殻を、拾って帰って吸うような生活をしてましたよ(笑)」
当然三代目就任後の苦労は、内部によるものだけではない。
「社長が僕に代わった



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