【社会】スマイリーキクチ激白 ネットの誹謗中傷対処法 ターゲット拡大撃退業者も登場 at NEWSPLUS
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1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/05/29 21:14:33.16
★スマイリーキクチ激白 ネットの誹謗中傷対処法 ターゲット拡大撃退業者も登場
2015.05.29

インターネット上での人権侵害に歯止めがかからない。掲示板やブログなどでの誹謗中傷、
別れた相手の裸の写真や動画を流出させる「リベンジポルノ」…。ひと度、被害に遭うと
普段の生活はおろか、仕事にも大きなダメージを受けるため事は深刻だ。こうした被害を
受けた場合、どう対処すればいいのか。最近ではそれらを根こそぎ排除する“撃退業者”
も登場している。

「家族や周囲の人にまで危害が加えられるんじゃないか。そんな恐怖がありました」

お笑いタレントのスマイリーキクチ(43)は、ネットでの誹謗中傷にさらされ続けた
10年間をこう振り返る。

キクチが、ネット住民からの攻撃に気がついたのは1999年。
所属事務所のホームページに書き込まれた物騒な内容が発端だった。

《犯罪者に人権はない、人殺しは即刻死刑せよ》《スマイリー鬼畜、氏ね(=死ね)》

さらには「88年、東京都足立区で発生した殺人事件の犯人ではないか」という
根も葉もないデマが、掲示板「2ちゃんねる」で拡散、いつの間にか凶悪事件の
共犯者に仕立てられていた。

「最初は放っておけば消えるだろうと思っていたんですが、デマは積み木のように
どんどん大きくなった。たとえデマでも、ネットでは数が多くなるといつの間にか
それが真実になるんです」

キクチは2008年9月、自身のブログに、中傷コメントを書き込んだ者たちを
刑事告訴、翌09年1月までに19人が検挙された。

「驚いたのはその19人のうち、18人までもが僕のことを殺人犯だと信じ切って
いたことです。多くが普通の会社員で、なかには超難関国立大学の職員もいた」

ネット上での人権侵害の被害に苦しむ人は多い。急増する「リベンジポルノ」の
被害を受けて、昨年11月に「リベンジポルノ防止法」が施行、今月25日には
同法違反で全国初の有罪判決が出た。

こうした現状を踏まえ、対策を請け負う業者も登場している。都内のIT関連会社は、
約7年前からネット上の誹謗中傷対策に特化したウェブコンサルティングを手掛けている。

経営者の男性は「ライバル企業や競争相手を潰すために意図的に誹謗中傷を流す者もいる。
ネットで中傷が書き込まれたせいで、不動産や銀行の取引を停止されるケースもあり、
被害は深刻だ」と明かす。同社には、個人や企業から年間約7000件の相談があり、
「大手企業や芸能人、政治家からの依頼もあった」(経営者)。

では、どんな手法で撃退するのか。

「誹謗中傷が書き込まれた掲示板やブログの運営会社に削除依頼を出していく。
電子内容証明を送ったり、弁護士と連動して動くこともある。名誉毀損などの違法行為が
確認できれば対処しやすい。そうでない場合は投稿者と粘り強く交渉する」(同)。
料金は15万〜25万円で、被害の大小で変動するという。

生活に仕事に切っても切れないネットの世界。便利な半面、罠も至るところに潜んでいる。

URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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