【裁判】 山上徹也被告の妹「教団に家庭破壊された」 旧統一教会信仰で母から叱責も―安倍元首相銃撃公判・奈良地裁(田中伸一裁判長)
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1:擬古牛φ ★
25/11/20 07:17:11.44
★妹「教団に家庭破壊された」 信仰で母から叱責も―山上被告公判・奈良地裁
2025年11月19日19時52分配信
奈良市で2022年、安倍晋三元首相を手製銃で殺害したとして、
殺人などの罪に問われた山上徹也被告(45)の裁判員裁判の第9回公判が19日、
奈良地裁(田中伸一裁判長)で開かれ、前回に続き、被告の妹の証人尋問が行われた。
母親が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を信仰していた幼少期の家庭環境を証言し、
「私たちは統一教会に家庭を破壊された」と訴えた。
妹は中学生の頃の母親とのやりとりを証言し、
「『どうして愛してくれないの』と聞いたら鼻で笑われた。つらかった」と涙声で語った。
また、「結婚するまでは処女を守りなさい」と教団のキャンディーを渡されたといい、
「拒んだら怒られた」と話した。
被告が事件を起こしたことについて問われると
「相談先を探したが、親が入信して子どもが困っている人に向けたものはなかった。
合法的な方法ではどうしようもなかったのでは」と推し量った。
被告が安倍氏を標的としたことには、教団との関係から「不思議ではなかった」と述べた。
妹と傍聴席の間には、母親同様に遮蔽(しゃへい)板が置かれた。
被告はうつむきがちに時折目をつむり、頭に手を当てながら証言を聞いていた。
時事通信 社会部 URLリンク(www.jiji.com)
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