【政治】ロッキード事件の捜査に従事した元検事ら十数人が反対意見書　検察官の定年延長、法務省に提出へ　異例の事態に発展する見通し

【政治】ロッキード事件の捜査に従事した元検事ら十数人が反対意見書　検察官の定年延長、法務省に提出へ　異例の事態に発展する見通し at NEWSALPHA

1:擬古牛φ ★
20/05/14 17:18:21.72
★元検事総長ら反対意見書　定年延長、法務省に提出へ

[2020年5月14日13時7分]

松尾邦弘元検事総長ら検察OBが15日、法務省に対し、
検察官の定年延長を可能とする検察庁法改正案に反対する意見書を提出することが14日、分かった。
意見書には、ロッキード事件の捜査に従事した元検事ら十数人が賛同する。

「検察の独立性がゆがめられる」と強い批判を浴びる法案を巡る動きは、
検察OBらも反対の姿勢を具体的に示すことで異例の事態に発展する見通しとなった。

松尾氏は1968年に任官。東京地検特捜部に在籍し、ロッキード事件の捜査に当たった。
法務省刑事局長、法務事務次官、東京高検検事長などを歴任し、2004年に検事総長に就任。裁
判員裁判制度の準備など司法制度改革に尽力したほか、
特捜部が手掛けたライブドア事件や村上ファンド事件といった大型の経済事件を指揮した。

定年延長を巡っては、日弁連をはじめとした法曹関係者のほか、芸能界など多方面から反対する意見が相次いでいる。（共同）

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