Inter-universal geometry とABC 予想55 at MATH
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200:132人目の素数さん
24/04/26 11:32:20.30 tDIhyJlf.net
>197->198
setaはこのスレへ出入りを禁ずる。
巣へ戻れよ

201:132人目の素数さん
24/04/26 13:48:32.84 x8WtQ/Gh.net
URLリンク(imgur.com)

202:132人目の素数さん
24/04/26 13:48:35.02 e5GMqMAJ.net
>>191
そもそも望月は「関手」という言葉自体確か使ってなかったはず
「関手的」アルゴリズムとしか言ってないし、実際写像として対応するというより
宇宙間のデータは不定性を伴って部分的にしかわからないと言ってる
>>185>>195みたいなすっきりした話ではないと思われる
普通の遠アーベル幾何学より抽象的な位相群で作用を考えてるので、それを経由して
埋め込みのような操作を行うと>>197
三つの局面で構造がぼやけるのだろう

203:132人目の素数さん
24/04/26 14:00:11.06 CEPjIAQZ.net
>>199
そのとおり。
・星裕一郎 IUTT入門
>本稿には, 説明のための不正確な記述が多数存在します.
また, 当 然のことですが, 何か物事を説明する際, その説明の方法は一意的ではなく,
そして, “最 善なもの” というものも通常は存在しないと思います.
本稿で行われている解説は, あく まで, “ある時点での筆者が選択した方法” に
よる 1 つの解説に過ぎません. 別の方が本稿 のような解説を行えば,
まったく別の方法による解説が得られるでしょう.
あるいは, 筆 者が数年後に再びこの理論の解説を試みれば,
また別の方法による解説が得られるかもし れません.
>宇宙際 Teichmu ̈ller 理論の本格的な理解を目指すならば,
どうしても原論文の精読が不可欠である, という当たり前な事実を,
ここに指摘します.

204:132人目の素数さん
24/04/26 14:32:15.52 1DZzy2v/.net
(スピロ予想)
任意の ε > 0 に対し、定数 C (ε) が存在して、有理数体 Q 上定義された全ての楕円曲線 E に対して、E の極小判別式を Δ で、導手を f で表すと、
|Δ| ≦ C(ε)f^(6+ε)
が成り立つ。
...
以上は有理数体における主張であるが、一般の代数体Ver.や関数体Ver.もある。関数体Ver.は、Szpiro の定式化のずっと以前に小平邦彦によって発見されており、その証明は易しい[1]。
...
スピロ予想より強い以下の主張がABC予想と同値である[2]。
(強いスピロ予想)
任意の ε > 0 に対し、定数 C (ε) が存在して、有理数体 Q 上定義された全ての楕円曲線 E に対して、E の極小判別式を Δ で、導手を f で表すと、
max{|c4|^3,|c6|^2} ≦ C(ε)f^(6+ε)
が成り立つ。ここに、c4, c6 は楕円曲線 E のよく知られた不変量である。
...
こっちの強いスピロ予想は関数体では成立してるんだろうか?

205:132人目の素数さん
24/04/26 16:55:29.73 zCG6P3SC.net
>>202
単なる不定性は普通の数学なら同値類の写し方を定義するなりするでしょ。
それもしないで可換性を主張するってこと自体違和感しかないけど。

206:132人目の素数さん
24/04/27 05:11:23.05 eps/Rq0A.net
査読チームがline-by-line で何回もチェックして間違いは見つからなかった。
Scholze, Stixの指摘については、もっちーの詳細な反論に対して再反論がない。
K. Joshi の論文中の致命的な欠陥について、最近もっちーがさらっと数行で指摘し、そのもっちーの指摘をScholze がextremely robust と絶賛した。Joshi を持ち上げていた素人のWoit, Roberts , jin は大恥晒して死んだ。Joshi は結果的にゴキブリホイホイのような仕事をした。

207:132人目の素数さん
24/04/27 06:26:24.15 KinPcezu.net
もっちーもっちー言ってる奴、学部レベルの数学も知らなそう

208:132人目の素数さん
24/04/27 06:29:11.64 m4sqvzbG.net
査読チームったって身内だろ?
新奇理論なんだから査読者限られてるわな
たぶん玉川や松本、星にレクチャーしたあの人だろ?
あの人が「この論文は素晴らしいので掲載に値します」と評価すれば、PRIMSも掲載するしかない
この騒動の中心人物はあの人だね
彼が何らかのコメントを発するべき

209:132人目の素数さん
24/04/27 07:51:58.15 XrrU0c4a.net
査読はしてないだろうな
それが一番の問題

210:132人目の素数さん
24/04/27 09:22:00.87 GuB3rHyv.net
>>0190
>数学基礎論的に厳密な観点からはあくまで 1 つの Grothendieck 宇宙の中で考えてその中に
別々にスキーム論があって, それを取り替えることを “宇宙を取り替える” という言葉で表現し
ていると考えてもいいです.
と述べている。
>従来の幾何学では (多項式写像であれ連続写像であれ可微分写像であれ) 環構造と整合的な射 (環付きトポスの射)
は、
>(不定性のため像がはっきりしないがある入れ物には入っていることは分かるなどにより) 見積もる
すると、
不定性のためはっきりしないぼやけた像は、「ある入れ物には入っていること」で、入れ物の範囲などで抑えられる。
たから、
 >不確定性によって与えられる「ぼやけ」までは、図は可換であると彼は主張
のところで、従来の幾何学の像が可換でなくぼやけて、従来の数学では出来ていない(出来ない)ことは、証明の戦略の筋書きと違うのでは。
発想の転換で、
Gothendieck 宇宙の中で、その中に入るような入れ物をつくり、
その入れ物の中にあり、入れ物によりで抑えられることが分かる(示せる)と、
抑えられる結果で不等式にて見積りをする。 そもそもABC予想は不等式
ならば、入れ物にはいるものは、
 ・可換でなく、
 ・ぼやけていても、
入れ物には入っていることは分かれば、入れ物で見積りができるので問題はない。
ということかな。

211:132人目の素数さん
24/04/27 09:47:59.18 6cwoeKip.net
>>206
この人は実際に自分は圏論ができないって言ってるからな
圏論分からなきゃ着いていけないだろこの話題

212:132人目の素数さん
24/04/27 09:52:31.80 GuB3rHyv.net
>Q3.それらをすべて含むような宇宙をとってきてそ
の宇宙で議論をすれば, 宇宙を取り替える必要はないんじゃないの?
>確かに論理的にはその意味では宇宙を取り替える必要はありません
>初めから大き
い宇宙をとってくるのではなく, 各スキーム論が局所的にあり宇宙を取り替えて別のスキーム
論に移ると考える方が自然です

213:132人目の素数さん
24/04/27 09:57:38.38 GuB3rHyv.net
その似た例がフーリエ変換か。

214:132人目の素数さん
24/04/27 10:16:40.25 jvjJW+Gb.net
>>208
コメントも何も彼視点からだと、
モッチーの四部作も五人論文も正しい、読めばわかる
RCSの指摘は的外れだ、どこがおかしいかはalienやlogical structuresを読めばわかる
以上に言うことなどなくね?

215:132人目の素数さん
24/04/27 11:51:16.01 Kji56wBq.net
従来の数学でないということは同じで一致。
従来の数学ではできないから、◯◯
従来な数学では出来てない。
そこから先は従来の数学でない。
ただそれだけのことでしょう。

216:132人目の素数さん
24/04/27 11:51:22.34 Kji56wBq.net
従来の数学でないということは同じで一致。
従来の数学ではできないから、◯◯
従来な数学では出来てない。
そこから先は従来の数学でない。
ただそれだけのことでしょう。

217:132人目の素数さん
24/04/27 13:25:35.45 ow5Z8f7w.net
「従来の数学」の定義は?

218:132人目の素数さん
24/04/27 14:22:06.27 C/+e2a+P.net
下記以外の従来のやり方だろ。
Grothendieck 宇宙の中で考えてその中に別々にスキーム論があって, それを取り替える宇宙換え
宇宙際タイヒミュラー理論のタイトルで、そこが従来との違いだとすぐに分かる。

219:132人目の素数さん
24/04/27 14:35:06.90 C/+e2a+P.net
>従来の数学ではできないから、◯◯
>従来な数学では出来てない。
>そこから先は従来の数学でない。
そこから先は
Grothendieck 宇宙の中で考えてその中に別々にスキーム論があって, それを取り替える宇宙換えのやり方
実際にそうなっている。

220:132人目の素数さん
24/04/27 14:35:09.76 8SWx+GKu.net
>>210
しきりに入れ物と言ってるが、順序は保てるのかい?
ショルツは、そうならないと言ってるようだが?

221:132人目の素数さん
24/04/27 14:38:06.82 8SWx+GKu.net
>>208 誰だい?Fでもブンゲンでもない第三の人物?

222:132人目の素数さん
24/04/27 14:58:25.66 ow5Z8f7w.net
「形式上は、図式と関手、スキームと圏の間にはなんの違いもない。集合論の場合と同様に、用語を使い分けることでものの見方を変えているだけである。つまり、添え字の圏を固定して、関手(とその余ドメイン)を変化させようとしているときに図式と呼ぶのである。」(下記)

望月さん、最新の圏論に詳しくないのでは?
SGAで、時計の針がとまっているように思える

URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E5%9C%8F%E8%AB%96)
図式 (圏論)
集合論における添え字付き集合族に類似した概念が、圏論における図式である。一番の違いは、圏論では射にも添え字を付ける必要があることである。添え字付き集合族は、ある固定した集合で添え字付けた集合の集まりのことであり、これは、固定した添え字集合から集合全体のクラスへの関数のことであると言っているのと同じである。これに対して、図式は、ある固定した圏で添え字付けた対象と射の集まりのことであり、固定した添え字圏からある圏への関手のことであると言うこともできる。
図式は極限と余極限の定義において中心となる概念であり、錐(英語版)とも関連している。
定義

形式上は、図式と関手、スキームと圏の間にはなんの違いもない。集合論の場合と同様に、用語を使い分けることでものの見方を変えているだけである。つまり、添え字の圏を固定して、関手(とその余ドメイン)を変化させようとしているときに図式と呼ぶのである。

URLリンク(en.wikipedia.org)(category_theory)
Diagram (category theory)
Definition
Although, technically, there is no difference between an individual diagram and a functor or between a scheme and a category, the change in terminology reflects a change in perspective, just as in the set theoretic case: one fixes the index category, and allows the functor (and, secondarily, the target category) to vary.

URLリンク(en.wikipedia.org)(mathematics)
Scheme (mathematics)
The category of schemes
Schemes form a category, with morphisms defined as morphisms of locally ringed spaces. (See also: morphism of schemes.) For a scheme Y, a scheme X over Y (or a Y-scheme) means a morphism X → Y of schemes. A scheme X over a commutative ring R means a morphism X → Spec(R).
An algebraic variety over a field k can be defined as a scheme over k with certain properties. There are different conventions about exactly which schemes should be called varieties. One standard choice is that a variety over k means an integral separated scheme of finite type over k.[10]

223:132人目の素数さん
24/04/27 15:23:47.65 8KO/hZVy.net
宇宙換えは、関手でつながらなくても、いいのではないですか。
入れ物に入れるなら。

224:132人目の素数さん
24/04/27 15:50:37.46 ow5Z8f7w.net
Set(集合)、Class(クラス)、Universe(宇宙)
圏の大きさ:小さい、大きい、局所的に小さい
これらの用語を整理して
望月氏の数学が、真Classなのか、真Universe(Classの集まり)なのか
望月氏数学の圏論の大きさは、どうか?
ここらを整理しないと、議論が空回り
はっきり言って、望月氏は”真Classか”、”真Universeか”、”圏論の大きさの検証”
これらは、全くうとく 念頭にない感じがする
(参考)
URLリンク(en.wikipedia.org)(mathematics)
Set (mathematics)
URLリンク(en.wikipedia.org)(set_theory)
Class (set theory)
URLリンク(en.wikipedia.org)(mathematics)
Universe (mathematics)
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E6%95%B0%E5%AD%A6)
圏 (数学)
圏の大きさ
圏 C が小さい (small) とは、対象の類 ob(C) および射の類 hom(C) がともに集合となる(つまり真の類でない)ときに言い、さもなくば大きい (large) と言う。射の類が集合とならずとも、任意の二対象 a, b ∈ ob(C) をとるごとに、射の類 hom(a, b) が集合となるならば(hom(a, b) を射集合、ホム集合などと呼び)、その圏は局所的に小さい (locally small) と言う[3]。集合の圏など数学における重要な圏の多くは、小さくないとしても、少なくとも局所的に小さい。
URLリンク(en.wikipedia.org)(mathematics)
Category (mathematics)
Small and large categories
A category C is called small if both ob(C) and hom(C) are actually sets and not proper classes, and large otherwise. A locally small category is a category such that for all objects a and b, the hom-class hom(a, b) is a set, called a homset. Many important categories in mathematics (such as the category of sets), although not small, are at least locally small. Since, in small categories, the objects form a set, a small category can be viewed as an algebraic structure similar to a monoid but without requiring closure properties. Large categories on the other hand can be used to create "structures" of algebraic structures.

225:132人目の素数さん
24/04/27 16:23:31.36 jvjJW+Gb.net
いやだから、普通にGrothendieck宇宙(つまり集合)でいいんだってば
そこは別に問題ない

226:132人目の素数さん
24/04/27 16:37:38.00 XrrU0c4a.net
最近の望月先生の主張はそれだけど、しかしそれだけでは入れ子にできない
望月先生の話だと入れ子にしないとダメらしい

227:132人目の素数さん
24/04/27 17:07:21.53 8SWx+GKu.net
>>224
>真Universe(Classの集まり)
もっちー、そんなこといってんだ ふ〜ん

228:132人目の素数さん
24/04/27 17:08:39.70 8SWx+GKu.net
>>226
>望月先生の話だと入れ子にしないとダメらしい
その心は?

229:132人目の素数さん
24/04/27 17:36:42.42 ow5Z8f7w.net
グロタンディク宇宙は、下記のように 大きい圏論についても、集合のモデル提供する
用語"宇宙"を乱用すると、何を言っているのか、ワケワカになりそう
URLリンク(fuchino.ddo.jp)
圏論と集合論 20230122 渕野昌
4 グロタンディク宇宙
P13
「与えられたどんな順序数βよりも大きな順序数αで、Vαが⌜⌜ZFC⌝⌝を満たすようなものが存在する」という公理を集合論に付加して考えると、この体系はZFCより真に強いものとなるが、この体系では、次のようにして、小さい圏や、小さい圏からなる大きな圏30)を集合論の対象として捉えなおすことができるようになる
P14
Obj(Gα) も Hom(Gα) も Vα の部分集合だから、集合である。他の具体的に与えられた小さいカテゴリーK についても、同様に対応するKα を考えることができる。そのようなカテゴリーを全部集めたものも、Vαから出発して作ることの33)できる集合になるので、集合論で扱える対象となるが、こうして得られたカテゴリーの部分圏たちを大きなカテゴリーの代替と思うことにすることで、そのままでは集合論の枠組にうまく乗せることのできなかった大きなカテゴリーについての議論が集合論でできるようになる
カテゴリー論での議論を、ある具体的に与えられた構造Aに適用したいときには、次のようにすればよい。順序数β をA∈Vβ となるものとして、α>β をVα |= ⌜⌜ZFC⌝⌝ となるものとする。A ∈ Vβ ⊆ Vα となるから、この α に対して、
前のパラグラフで述べたようなカテゴリー論の読み替えを行なえばよい。グロタンディク宇宙は、このアイデアでの、「Vα|=⌜⌜ZFC⌝⌝となるVα」の特別な場合で、その存在の主張はこのようなVαの存在の主張よりずっと強くなるが、 反面、もう少し「通常の」数学の言葉で表現できる条件で規定できる集合の概念である
注)
30) その対象がすべて集合であるような圏を小さい圏とよび、対象が必ずしも集合でないような圏を大きい圏とよぶことにする。ただし、ここでの「集合」は、何の構造も持たない裸の集合、というニュアンスで言っているものではなく、台集合が集合であるようなすべての構造も、(台集合やその上の関数や関係などの組としての)集合である。
URLリンク(en.wikipedia.org)
Grothendieck universe
A Grothendieck universe is meant to provide a set in which all of mathematics can be performed. (In fact, uncountable Grothendieck universes provide models of set theory with the natural ∈-relation, natural powerset operation etc.). Elements of a Grothendieck universe are sometimes called small sets. The idea of universes is due to Alexander Grothendieck, who used them as a way of avoiding proper classes in algebraic geometry.
The existence of a nontrivial Grothendieck universe goes beyond the usual axioms of Zermelo–Fraenkel set theory; in particular it would imply the existence of strongly inaccessible cardinals.
The concept of a Grothendieck universe can also be defined in a topos.

230:132人目の素数さん
24/04/27 17:46:25.90 XrrU0c4a.net
>>228
それがわからない
そのあたりはiut語で書かれてる部分
素人目にはuniverse動かして基礎論的にどうなんと見えるiut論文の前半部分
しかしuniverseが入れ子になってると大丈夫らしい
なぜ大丈夫なのかもなぜ入れ子にする必要があるかもなぞ

231:132人目の素数さん
24/04/27 18:17:42.50 vsu3oITh.net
遠アーベルい都合がよい入れ物にすることで、遠アーベルの復元向きになるからでは。

232:132人目の素数さん
24/04/27 18:24:30.89 m4k4bBcu.net
遠アーベルい都合がよい ×
遠アーベルに都合がよい ◯

233:132人目の素数さん
24/04/27 19:57:24.84 ow5Z8f7w.net
これ、参考になる
URLリンク(pantodon.jp)
Algebraic Topology 信州大学
集合と写像に関する基本的な概念
・universe
例えば, 位相空間の category とか Abel群の category とかを考えるときには, 意識しなければならない。
Grothendieck と Verdier のアイデアは, universe を一つ固定してその中で議論し, 必要になったらその universe を含む少し大きな universe で考えるようにする, というものである。
そうすると, category theory 的な構成が選んだ universe に依るのではないか, という疑問が起きるが, それについては Low [Low] が locally presentable category の間の accessible functor に対する adjoint は universe に依らないということを示している。
複数の universe がある, とする視点を提案している人 [Ham] もいる。この Hamkins の論文は, n-Category Café や Math Overflow (ここや ここや ここ) などで話題になっている。
URLリンク(pantodon.jp)
Algebraic Topology 信州大学
圏と関手の基本
集合全体などを集合として扱うときの問題を解決するために, Grothendieck らは [SGA4-172] で universe の概念を用いたが, universe を用いた category theory の基礎については, Kashiwara と Schapira の本 [KS06] がある。 浅芝の [浅芝秀19] も詳しい。 圏論のための集合論的な基礎については Shulman の [Shu] もある。
圏や関手のような抽象的なものを理解しようとするときには, なるべく多くの具体的例を考えるとよい。
(大きな) 圏の例としてはまずは以下のものが基本だろう。
・位相空間と連続写像の成す圏
・アーベル群と準同形の成す圏
・環上の左あるいは右加群の成す圏
・chain complex と chain map の成す圏
Small category (とみなせるもの) の例としては, 以下のものがある。
・群, より一般にgroupoid
・同値関係
・順序集合
・位相, より一般に site
References
[KS06]
Masaki Kashiwara and Pierre Schapira. Categories and sheaves. Vol. 332. Grundlehren der Mathematischen Wissenschaften [Fundamental Principles of Mathematical Sciences]. Springer-Verlag, Berlin, 2006, pp. x+497. isbn: 978-3-540-27949-5; 3-540-27949-0. url: URLリンク(doi.org)

234:132人目の素数さん
24/04/27 20:03:05.34 ow5Z8f7w.net
楕円曲線を扱う程度のことだから
絶対ガロア群が無限群だとしても
せいぜい(大きな)圏程度に収まるのでは
ないだろうか

235:132人目の素数さん
24/04/27 20:11:39.80 ow5Z8f7w.net
これも参考になる
URLリンク(ncatlab.org)
ncatlab
Grothendieck universe
Contents
1. Idea
2. Definition
3. Consequences
4. Terminology: Small/Large
5. Axiom of Universes
6. Large cardinals
7. Structural Version
8. Examples
9. Applications
 Presheaf Categories
10. Alternative Approaches
11. Related concepts
12. References

236:132人目の素数さん
24/04/27 20:35:35.61 ow5Z8f7w.net
宇宙と宇宙をつなぐ数学が
その実、よくよく考えると
せいぜい大きな圏で収まり
Grothendieck universe中で
実際はZFCG集合論の中だった
そんな程度の話のような気がする

237:132人目の素数さん
24/04/27 21:28:00.43 XrrU0c4a.net
まぁだからuniverseを不定に動かすだけでなんか数論の新しい知見が得られるとかとても信じられる話ではない
しかしそれを確かめてみようにもそこにはiut語の意味不明世界

238:132人目の素数さん
24/04/27 23:04:01.86 NDq2kaPC.net
時は平安時代に京で起きた陰謀事件の映画を見に行った。
陰陽師の陰謀一味が陰陽官僚組織での出世と支配を狙い、
ありのままの事実に主観による「真実」を混ぜ集団催眠の呪術を使う。
陰陽の学生安倍晴明は事実に基づいて呪術のトリックを見破り、
最後には菅原道真の雷まで登場し陰謀一味が根こそぎ打倒された、めでたしめでたし。
ふと、なぜかscholze氏は安倍晴明ような聡明な人なんだなあとおもえた、、

239:132人目の素数さん
24/04/27 23:14:17.10 ow5Z8f7w.net
>>237
>universeを不定に動かすだけでなんか数論の新しい知見が得られるとかとても信じられる話ではない
>それを確かめてみようにもそこにはiut語の意味不明世界
1)「universeを不定に云々」は 賛成
2)iut語は、実は単遠アーベル語で、「復元」のアルゴリズムらしい
3)いわば、アセンブラのプログラムを読めみたいなことか
 「ステートメントは長いが証明は自明」とあるので、Z氏のレビューのように勘違いがおきる
 ”読者は数行を超える証拠を見つけることはできません”→”これは数学的内容の量と一致しています”
 って、彼は完全に単遠アーベルを誤解しています
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
宇宙際タイヒミュラー理論
理論の範囲
IUTの重要な前提条件は、望月の単遠アーベル幾何学[注 3]とその強力な再構成結果である
注釈
3^ 単遠アーベル幾何学とは、数体または他のいくつかの体にわたる特定のクラスの双曲的曲線について、その代数的基本群からその曲線を復元するものである。単遠アーベル幾何学の主要な結果は望月の「絶対遠アーベル幾何学」などにある。 ”「復元」の操作は一種のアルゴリズムであり、コンピュータのソフトウェアに似ています。IUT論文も、「復元」のアルゴリズムとして、ステートメントは長いが証明は自明という定義や命題を積み重ねていくことによって高度に非自明な構造を作り上げています。”[63]
URLリンク(ja.wikipedia.org)
遠アーベル幾何学
単遠アーベル幾何学の主要な結果は望月の「絶対遠アーベル幾何学」などにある。[6]
脚注
6^ 単遠アーベル的復元は,“所望の手続きの存在を証明する”ことが目的なのではなく,“所望の手続きを与える”ことが目的である. 例えば, [8],Corollary 1.10, は, その主張を述べるためにおよそ 3 ページが費やされ, しかし, 証明がたったの 2 行で終わってしまうという, 従来の数学では比較的珍しい構成になっている. このような状況が生じる背景には, この “主張の中にその手続きを書くべき” という考えがある. (絶対 Galois 群による数体の復元 星 裕一郎 (京都大学 数理解析研究所) 2014年5月)
URLリンク(zbmath.org)
Mochizuki, Shinichi
Inter-universal Teichmüller theory.
Publ. Res. Inst. Math. Sci. 57,(2021)
In parts II and III, with the exception of the critical Corollary 3.12, the reader will not find any proof that is longer than a few lines; the typical proof reads “The various assertions of Corollary 2.3 follow immediately from the definitions and the references quoted in the statements of these assertions.”, which is in line with the amount of mathematical content.
(google訳)
パート II とパート III では、重要な系 3.12 を除いて、読者は数行を超える証拠を見つけることはできません。 典型的な証明には、「系 2.3 のさまざまな主張は、これらの主張のステートメントで引用された定義および参照から直接従う」と書かれており、これは数学的内容の量と一致しています

240:132人目の素数さん
24/04/27 23:23:08.43 NDq2kaPC.net
id:ow5Z8f7wは応援スレへお帰りください

241:132人目の素数さん
24/04/27 23:27:47.15 NDq2kaPC.net
数学の遠アーベル幾何学≠数学とパラダイムが異なるIUT語のIUTT

242:132人目の素数さん
24/04/27 23:42:28.00 XrrU0c4a.net
イヤ長い短いの話ではなく、そもそも標準的な自然言語の変換ルールに従って読んでも意味が通らないから読めない
もう読む気もないけど

243:132人目の素数さん
24/04/28 00:01:51.48 Pn6FCZ0o.net
そもそも加法と乗法なら加法と乗法の不定性を出力し、それを評価するというアイデアが人類にとって初めて過ぎる
自分のような素人どころかブレイクスルーを志すレベルの数学者でさえも、正則構造は定性に帰着させたがるのが通常の行いだから
IUTによって何が分かるのかが分からないんだと思う
不等式ってこんなに面白いんだな

244:132人目の素数さん
24/04/28 00:05:26.53 OWUeIreS.net
これ、
ありのままの事実に主観による「真実」を混ぜ集団催眠の呪術を使う。

245:132人目の素数さん
24/04/28 00:18:26.33 7ZCPRfd4.net
実現できたらいいけどね

246:132人目の素数さん
24/04/28 01:21:16.09 aNA/Hqq7.net
>>239
曖昧な物言いを裏とりもできずに垂れ流すクズは巣に帰れ

247:132人目の素数さん
24/04/28 02:18:18.65 OWUeIreS.net
>>245
IUTは机上の空論

248:132人目の素数さん
24/04/28 06:20:19.52 JbWAVbl4.net
ネット上の空論の場でそれを言われても

249:132人目の素数さん
24/04/28 06:51:56.36 jE6GcQ6w.net
まぁモッチーの論文に出てくる定理のほとんどは
プログラムが書いてあるようなもんだからね
だから証明と言っても「このプログラムはちゃんと走る」くらいしか書けない

250:132人目の素数さん
24/04/28 06:55:48.80 OWUeIreS.net
望月新一教授がscholze stix氏へ回答した。
(>>40)と(>>42)

251:132人目の素数さん
24/04/28 08:15:06.30 Agzcnutl.net
集団催眠とか言われても
下記はほんの一部で
Jakob Stix, Goethe-University Frankfurt
Florian Pop, Univ. Pennsylvania
もいるよ
(参考)
URLリンク(ahgt.math.cnrs.fr)
Arithmetic & Homotopic Galois Theory IRN
Members & Partners
Core Members
Benjamin Collas
Hoshi Yuichiro
Koshikawa Teruhisa
Minamide Arata
Mochizuki Shinichi
Osaka University
Nakamura Hiroaki
Lille University
Pierre Dèbes
ENS Paris
Ariane Mézard
Researchers Partners
Germany
Jakob Stix, Goethe-University Frankfurt
USA
Florian Pop, Univ. Pennsylvania

252:132人目の素数さん
24/04/28 08:24:54.43 Agzcnutl.net
>>249
>まぁモッチーの論文に出てくる定理のほとんどは
>プログラムが書いてあるようなもんだからね
>だから証明と言っても「このプログラムはちゃんと走る」くらいしか書けない
・そうそう、だから かなり人工的な作り物に見えるのでしょう
・実際、星裕一郎「宇宙際Teichm¨uller 理論入門」では
 ”最初にこの宇宙際Teichm¨uller 理論を勉強したときに筆者が持った印象は, “このような議論が許されるならば,何でもやりたい放題ではないか”という方向性のものでした”
 と記されている
・一方、多分 望月新一先生にしてみたら、「ちゃんと単遠アーベルの理論に乗っているのだ!」 ってことでしょうかね
(参考)
URLリンク(repository.kulib.kyoto-u.ac.jp)
RIMS Kˆokyˆuroku Bessatsu B76 (2019), 79–183
宇宙際Teichm¨uller 理論入門
星裕一郎(Yuichiro Hoshi)∗
P83
最初にこの宇宙際Teichm¨uller 理論を勉強したときに筆者が持った印象は, “このような議論が許されるならば,何でもやりたい放題ではないか”という方向性のものでした.
しかしながら,更に勉強を進めたり,あるいは,類似的な議論を模索していく内に,理論に対する印象は,“理論における様々な対象の構成は,もう少しで崩れてしまいそうな辛うじて保たれている均衡の上に成り立っており,そう簡単にはこの理論の真似はできない”という, 最初の印象の逆を向いたものに変化してしまいました.

253:132人目の素数さん
24/04/28 08:41:23.94 OWUeIreS.net
id:Agzcnutl setaは このスレで出入り禁止
応援スレへ帰れ

254:132人目の素数さん
24/04/28 09:43:33.43 7ZCPRfd4.net
望月論文の意味がわかる、ちゃんと標準的な数学の表現だけを使って表現できるならやればいい

255:132人目の素数さん
24/04/28 09:56:42.34 jU38I2Ee.net
>>239
>彼は完全に単遠アーベルを誤解しています
単遠アーベルの誤解でなく宇宙際なのだと思う。
望月は、安直な絶対版遠アーベル(単遠アーベル)では非幾何的自己同型の存在で不成立になると考えて、1996年頃にIUTにアプローチしている、と玉川が書いている。
>絶対版は, p 進局所体の絶対 Galois 群の非幾何的自己同型の存在により,
成否が不明になっています. これに関しては, 望月氏の最近の研究 [M4][M5][M6][M7]
があります. 筆者は, 比較的安直に絶対版の成立を信じているのですが, 望月さんは,
近年の彼の Diophantus 幾何 (abc 予想など) への全く新しい圏論的アプローチなど
をへて, どちらかというと不成立なのではないかと感じているようです.
URLリンク(www.mathsoc.jp)
一方、ショルツェは、Woit氏ブログの最初の書き込み(April 6, 2020 at 9:28 am)で
>The reason it cannot work is a theorem of Mochizuki himself.
>Mochizuki claims that by replacing X by π1(X) , things can happen that cannot otherwise happen.
望月自身の研究結果の通りで、上手くいかす、非幾何的自己同型が存在する。
しかし、望月はX はπ1(X)の宇宙換えをすることで上手くいくと主張している、と書いている。
ショルツェの通り、X はπ1(X)に置き換えても、Xの写像は「ぼやけ」で、可換でない。
π1( )は少し大きな入れ物で、>不定性のためXの像がはっきりしないがある入れ物には入っていることがわかる。入れ子である。
>Grothendieck と Verdier のアイデアは, universe を一つ固定してその中で議論し, 必要になったらその universe を含む少し大きな universe で考えるようにする, というものである。
少し大きなuniverseになるよう、初めから大きいuniverseを考えるのでなく、局所化の被覆の宇宙を取り替えて別のスキーム論に移すと、もとのXを近似するが少しだけ大きいuniverseで考えて、入れ子なことで、復元したπ1(X)から不確定性の見積もりで、不等式を得る。

256:132人目の素数さん
24/04/28 10:20:45.77 jU38I2Ee.net
出来ないと望月が証明した単遠アーベルが、宇宙を換えることで出来るようなったのかと理論を読めば、可換でなく、ぼやけている w

257:132人目の素数さん
24/04/28 13:23:08.55 Agzcnutl.net
>>254
>望月論文の意味がわかる、ちゃんと標準的な数学の表現だけを使って表現できるならやればいい

・プロ数学者が考えていることは、IUTを乗り越えていくこと
・"Arithmetic and Homotopic Galois Theory”は、IUTの復習セミナーにあらず
・みんな自分の次の論文を狙っています(下記は一例)

(参考)
URLリンク(ahgt.math.cnrs.fr)
A RIMS- Kyoto University & “Arithmetic and Homotopic Galois Theory” lecture
BERKOVICH METHODS FOR ANABELIAN RECONSTRUCTIONS AND THE RESOLUTION OF NONSINGULARITIES
E. LEPAGE- April. 08, 10, & 12, 2024

RESOLUTION OF NON-SINGULARITIES AND LOG-DIFFERENTIALS TALK 2 This talk will focus on Mochizuki and Tsujimura’s proof of the absolute anabelian conjecture: every isomorphism between the étale fundamental groups of hyperbolic curves over finite extensions of Qp is geometric. The new input of their work is the proof of resolution of non-singularities: given a hyperbolic curve X over a finite extensions of Qp is geometric, every divisorial valuations on K(X) comes from some irreducible component of the special fiber of the stable model after replacing X by some finite étale cover. If Mochizuki and Tsujimura’s proof is written in a purely scheme-theoretic framework, some of its intuition comes from previous work using analytic methods: resolution of non-singularities can be reduced to the study of the vanishing of differentials appearing in the image of the Hodge-Tate map H1(XCp ,Zp(1)) → H0(XCp ,Ω1). I will reformulate their proof using analytic geometry.

258:132人目の素数さん
24/04/28 13:26:40.03 NSdbyC2+.net
情報をまともに読み取れず裏付けも取れず妄想書き込むだけの迷惑野郎は巣に帰れよ

259:132人目の素数さん
24/04/28 13:41:10.60 Agzcnutl.net
カレーにスルー

260:132人目の素数さん
24/04/28 14:16:47.98 n/G05GQ8.net
>>249
実際、F1上の数論的小平ースペンサー(確か関数体)の類似があれば解ける、
という仮説から始まってるので、IUTは辻褄合わせの理論になっている可能性はある

261:132人目の素数さん
24/04/28 14:43:17.00 n/G05GQ8.net
IUTって実は予備知識はあまり多くないんだよね。単純に望月論文が膨大なだけで
チェックしたいなら位相群と見た絶対ガロア群の作用から、二つのリンクの
不定性と「不等式」を伴う関手的な構造を考える訓練をするしかない
普通は何らかのコホモロジーを使いたいわけだけど(p進ホッジ理論もそうだし)、
IUTは位相群を使ってコホモロジー理論をある意味一般化しようとしている

262:132人目の素数さん
24/04/28 16:41:06.71 KlQKu3JE.net
>>221
Y

263:132人目の素数さん
24/04/28 16:46:07.19 7ZCPRfd4.net
その“不定性”がダメ
望月論文の若い番号は“universe”の取り替えで真になったり偽になったりする議論があるとの事
そして望月先生自身それを認めて「それでも問題ない」とブログに載せてた
撤回したようだけど
そして数学は論文に書いてある事が全て
「こう解釈すれば逃れる事ができる」とか読み手がエスパーする必要はない
書いてある事がおかしいなら終わり

264:132人目の素数さん
24/04/28 16:59:19.70 fDC29UsI.net
フーリエ変換にも不確定原理というのがあるよ。

265:132人目の素数さん
24/04/28 17:02:58.26 7ZCPRfd4.net
もう“不確定”という言葉が同じってレベルでしかレスできないならromってくれ
数学の命題の真偽値が不定は許さない

266:132人目の素数さん
24/04/28 17:22:02.23 9CYAssOL.net
>>263
>“universe”の取り替えで真になったり偽になったりする議論があるとの事
ZFCでは決定不能ならそれもまたあり
フォーシングだな

267:132人目の素数さん
24/04/28 17:31:56.46 7ZCPRfd4.net
>>266
ない
“証明不可能”であっても“真偽値”は割り当てられているのが現代数学の大前提
その大前提の元に現代数学は整備されている
その大前提を認めない議論をしたいなら、それと同じレベルの基礎論の整備から始めないといけない
現時点ではそんな議論はない
加藤先生はその必要性を認めてるけどなんもやってない
望月先生は諦めて新路線模索中らしいがまだ見つけてない

268:132人目の素数さん
24/04/28 17:32:12.07 n/G05GQ8.net
>>265
擁護するわけではなくて、あんたの勘違いじゃないか?
IUTの不定性って命題の真偽の話ではなくて、どちらかと言えばリーマン面の
代数関数に近い話だろ

269:132人目の素数さん
24/04/28 17:39:05.11 7ZCPRfd4.net
>>268
具体的に何がそう読めるのかは知らない
しかしNスペでRoberts先生がそう言ってて直後の望月先生本人のブログでそう読める部分があると認めてたからその通りなんやろ
もちろんならアウト
基礎論舐めんなって話

270:132人目の素数さん
24/04/28 17:46:59.64 Agzcnutl.net
「不確定性原理」
信号処理と量子力学とに関係していて
コーシー=シュワルツの不等式
である”不確定性”の存在が証明されるという(下記)
”不確定性”=誤差 と読み替えれば分かり易いかも
そして、コーシー=シュワルツの不等式を使うから
不等式が出てくるのは、当然のこと
(不等式は基礎論とは、無関係だが、量子論理という分野があるそうな)

URLリンク(ja.wikipedia.org)
量子論理
量子論において見られる現象と相似するような形式論理の体系で、分配律が成り立たない無限多値の論理である[1]。ギャレット・バーコフとジョン・フォン・ノイマンの1936年の論文[2]に始まり、1960年代に直交モジュラー束(orthomodular lattice)の研究と並行して多くの研究成果が出された[3]。
URLリンク(en.wikipedia.org)
Quantum logic's best chance at revival is through the recent development of quantum computing, which has engendered a proliferation of new logics for formal analysis of quantum protocols and algorithms (see also § Relationship to other logics).[18] The logic may also find application in (computational) linguistics.

URLリンク(www.mathwills.com)
MathWills @KimChan
信号処理と不確定性原理と量子力学と 2020/12/12

信号処理の授業で不確定性原理の話が出てきて、証明を見たら、量子力学の不確定性原理とまったく同じやんけ!と思った経験を整理しました。
本投稿では、信号における局在性の定義を説明してから、その不等式制約を示して、最小波束を導出します。
最後に、一次元量子力学の不確定性原理も定数倍を除いてまったく同じ証明であることを説明します。(量子力学の知識がなくとも、お楽しみいただけるかと思われます。)

目次
信号とフーリエ変換
局在性の定義
局在性の制約
最小波束
cの制約
最小波束の計算
量子力学との関係
おわりに

後で使うコーシー=シュワルツの不等式を復習しておきます。
コーシー=シュワルツの不等式
任意の信号
g(t),h(t)について、以下の不等式が成立する。等号が成立するのは、
∃c∈Cに対して、
h(t)=cg(t)を満たすときのみである。

局在性の制約
実は、時間領域と周波数領域における局在性(分散)の積、つまり
(Δt)^2 *(Δω)^2
の値には不等式制約が存在します。
これをコーシー=シュワルツの不等式を用いて証明するのですが、

271:132人目の素数さん
24/04/28 18:01:27.36 jU38I2Ee.net
不定は許さないって、イコールでつながるべきなの?
そうなるとABC予想は(不等式でなくて)等式が得られる?

証明するABC予想は不等式だから、不定は許容されて、ある一定の誤差以下で小さいことを示せば成立する。

272:132人目の素数さん
24/04/28 18:11:19.43 9CYAssOL.net
>>267
>“証明不可能”であっても“真偽値”は割り当てられているのが現代数学の大前提
>その大前提の元に現代数学は整備されている
コーエンによる一般連続体仮説の非決定性の証明は
貴方が考える現代数学の大前提の否定ってこと?
ABC予想は一般連続体仮説とは違うってこと?
その根拠は?

273:132人目の素数さん
24/04/28 18:17:20.98 9CYAssOL.net
ゲーデルのLは
選択公理と一般連続体仮説が真となるZFのモデルの提示
であって、決して
ZFで選択公理と一般連続体仮説が証明できる
ということではない

274:132人目の素数さん
24/04/28 18:25:12.54 OWUeIreS.net
>>270
IUT応援ヘイトsetaはこのスレに出入り禁止。
なおフェセンコの量子力学とIUTもトンデモだから
念の為

275:132人目の素数さん
24/04/28 18:25:52.43 n/G05GQ8.net
>>271
そう、一定以下に抑えられれば良いということ。εδ論法と同じ
なので不定性が完全なブラックボックスでなければ管理できる

276:132人目の素数さん
24/04/28 19:32:12.33 9JYymdiv.net
尊師〜尊師尊師尊師尊師~♪
も・ち・づ・き 尊師〜♪

277:132人目の素数さん
24/04/28 20:11:22.02 7ZCPRfd4.net
>>272
違う
連続体仮説は真も偽も証明不可能
だけど真でも偽でも好きな方途中で切り替えるのは禁止されてる
閉じた文は真偽値確定してて動かせません

278:132人目の素数さん
24/04/28 20:20:25.01 Gu/ZaVD9.net
不定性を扱うなら集合使えば済む話。何を誤魔化そうとしているのか。

279:132人目の素数さん
24/04/28 20:30:01.32 9CYAssOL.net
>>277
>連続体仮説は真も偽も証明不可能
つまりZFCの公理を真とするモデルで
一般連続体仮説が真となるものも偽となるものもあるが
お分かりか?
>だけど真でも偽でも好きな方途中で切り替えるのは禁止されてる
切り替え?そもそもZFCのモデルは無数にあるが
お分かりか?
>閉じた文は真偽値確定してて動かせません
公理系で証明できないなら公理系では真とも偽とも言えない
公理系のモデルは唯一ではなく無数にあり、
その中にはその命題が真となるものも偽となるものもある
閉じてるから真偽確定しているとどの論理学の本に書かれているか?

280:132人目の素数さん
24/04/28 20:40:35.97 7ZCPRfd4.net
お分かりです
この話は納得いかない人説得させるの不可能なのでしません
そもそもこの批判は望月先生も加藤先生も受け入れて納得してる話
この批判が的外れと思うなら「標準モデルとか基礎論屋の戯言、無視して大丈夫」って望月先生に進言してください

281:132人目の素数さん
24/04/28 23:18:42.41 Agzcnutl.net
・望月先生も加藤先生も、基礎論はそんなに詳しくないだろう
(というか、そういう一般の数学者が普通で多数派)
・重箱の隅をつついて、挙げ足とっても、本来の専門の数学(IUT)はひっくり返らない
(ただ、初期に用語「宇宙」について、かなり多義であいまいな用法をしていて、みんなが混乱したことは確かだ)
進言するんだったら
「理解不十分で、用語「宇宙」の基礎論に深入りしないように」
じゃないですか?
(単に、”圏論使ってます”程度の話じゃないの?)

282:132人目の素数さん
24/04/28 23:25:33.19 n/G05GQ8.net
難しさはあくまで遠アーベル的な議論だよ。勿論あれが普通の遠アーベルじゃない
という批判もありだが
そもそもΘリンクで宇宙が変わるとは?そこではある種のガロア圏は保たれるので
位相群の作用は考えられる。では、その宇宙変換が加法的な入れ物に及ぼす群論的な
影響とは?(※環は分解され復元される
、つまり乗法→加法に話が変わり歪む)
この辺を独特な用語と既存の数学を翻訳して具体的に検証しなきゃIUTの真偽は
わからん。代数幾何としても普通に難しい話なのは確かだろう
夏休みとかをIUT全てにあてる勇気があるかって話だ

283:132人目の素数さん
24/04/29 00:00:26.91 5vT8NWG7.net
しかしそのiut語の意味が取れないから他の数学者が意味が取れていない
基礎論はそのような事態が起こらないようにあらかじめ数学者が拠り所できる標準を構成した
その標準の数学は現代数学のほとんどの議論を展開できるほどに巨大で表現力にとみ、一方で無矛盾である事は証明できないもののある程度は無矛盾性を期待してよいだろうと妥協できると矛盾の存在の探索も行われた
かくして四半世紀ほどの天才達の努力によって現代数学は確固たる礎を得た
そして現代数学者はその定めに従う事により自分の理論を正確に他者に伝える事ができる
逆に言えばその定めるところに従わないなら、その理論はその恩恵を受ける事はできない、自分の理論が他者から認められなくともそれは自分の選択、自己責任でしかない
もちろん現代数学の表現力が不足していてどう足掻いても現代数学の標準的な表現方法では自分の理論が展開できないというなら、じゃあ私はこんな新しい基礎論を提唱しますから始めればいい
周りの数学者が自分の非標準的な表現を理解してもらえない事を文句は言えないし周りもエスパーなどすべきでない
そもそも周りでエスパーしようとして誰も成功してないんだけど

284:132人目の素数さん
24/04/29 00:03:45.96 upucBavC.net
>>281
IUT応援バンザイヘイトのトンデモsetaはレス
出入り禁止

285:132人目の素数さん
24/04/29 01:38:00.51 upucBavC.net
>独特な用語と既存の数学を翻訳して具体的に検証しなきゃIUTの真偽
望月新一加藤文元氏はscholze stixのレポートへIUT語は既存の数学と
パラダイムが異なりIUT語の全く新しい理論IUTTと回答した。
異世界の言語だからIUT語を既存の数学で翻訳すること不可能で、
望む結果が得るために現代数学の禁じ手をIUT語の定義として使える。
しかしIUT語のガラクタ証明装置へ入力しても出力は常にガラクタにすぎない。
ざっくりいえば、scholze氏も同意した
>all of this Mochizuki stuff is just hype & drama, I'm afraid.
望月氏のこうしたものはすべて単なる誇大宣伝とドラマに過ぎないと思います。
IUTセクトは科研費まで使い主観によるIUTの「真実」IUT語を布教してきた。
標準的な数学による IUT検証はRCS.IUTと罵倒されるだけだったし、
辞書つくりの幻想はjoshiやDupuyのようにIUTへ取り憑かれIUT信奉者になる
危険さえある。

286:132人目の素数さん
24/04/29 09:09:16.49 5LmgriSY.net
>>278

∨でなく∧の論理構造は、Joshiプレプリントのときに追記されたが、最近の更新は少なくなった。

287:132人目の素数さん
24/04/29 09:58:48.39 lYxVEi0E.net
URLリンク(mathoverflow.net)

望月先生はラングランズプログラムに批判的。

288:132人目の素数さん
24/04/29 10:01:41.33 or3lrBic.net
結果を出せ
結果がすべてだ

289:132人目の素数さん
24/04/29 10:24:59.03 lYxVEi0E.net
URLリンク(i.imgur.com)

290:132人目の素数さん
24/04/29 12:01:29.30 QUSAkM7u.net
単遠アーベル幾何学の話をざっと見ると構成的な話に思えるのに、IUTでは存在証明的になってたり違和感はあるわな。
単遠アーベル幾何学のエタール基本群の位相群からの構成的復元方法に問題があるとしか思えん。

291:132人目の素数さん
24/04/29 12:04:03.22 +LXtU3yi.net
ここまでよくできているよ。

292:132人目の素数さん
24/04/29 12:18:19.33 DJt9dTUF.net
ラングランズプログラムとマルクス主義は似ているところがある

293:132人目の素数さん
24/04/29 12:49:38.30 upucBavC.net
「Alian」を見ても ( >>59)、
IUTTは数学の遠アーベル幾何学とabc予想の寄せ集め「証明装置 」IUTTを
意図的に混同し身内で延命し宣伝してきた。
玉川教授もscholze stixレポートの参考文献も読めばレポートの問いが理解できるだろう、いや今は異世界のIUT語が話せるのかな?

294:132人目の素数さん
24/04/29 13:03:25.95 5LmgriSY.net
単遠アーベル幾何学からIUTの構想は、下リンクのスケッチ(2003年11月北大講演)がある。
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)(Hokudai%202003-11).pdf
モチベーションは、ABC予想を解きたい
本質の課題をつきつめると、属性方程式を解きたい。
ところが、基礎の公理により通常の集合論ではあり得ないので、集合論を拡大したい。
足し算と掛け算の2つの次元を引き離してその間の関係を理解したい。
数体の場合、スキームの場合、Logスキームの場合、(中略)、リーマン面上の楕円曲線の族のHodge理論、と手順に要点をならべている


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