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111:132人目の素数さん
21/05/01 08:47:39.05 4gUFX+vb.net
>>110
つづき
コリヴァギン(英語版)は後にオイラー系(英語版)を構成するためにヒーグナー点を用い、それによって階数 1 の楕円曲線に対するバーチ・スウィンナートン=ダイヤー予想の多くを証明した。?寿武(英語版)はグロス・ザキエの定理を楕円曲線からモジュラーアーベル多様体の場合へと一般化した。ブラウンは正標数の大域体上の階数 1 の楕円曲線の多くに対してバーチ・スウィンナートン=ダイヤー予想を証明した (Brown 1994)。
ヒーグナー点は階数 1 の楕円曲線上の、単純な方法では見つけることのできなかった、非常に大きい有理点を計算するのに使うことができる(サーベイは (Watkins 2006) を参照)。アルゴリズムの実装は、MagmaやPARI/GPで可能である。
URLリンク(sub-asate.ssl-lolipop.jp)
miniwiki
類数問題
(虚二次体の)ガウスの類数問題(Gauss class number problem)は、通常に理解されているように、 各々の n ? 1 に対し類数が n である虚二次体の完全なリストをもたらした。この問題の命名は偉大な数学者カール・フリードリヒ・ガウス(Carl Friedrich Gauss)にちなんでいる。この問題は、また、代数体の判別式の項で記述することもできる。実二次体にも関連した問題があり、その振る舞いは
d→-∞
である。
この問題の困難な点は、限界の有効(effective)な計算である。与えられた判別式に対し、類数を計算することは易しく、類数の非有効(ineffective)な下界を求める方法はいくつかあるが(非有効とは、計算はできないが、定数であるということのみわかることを意味する)、しかし有効な限界を求め(リストの完全な証明)は難しい。
Contents
1 元々のガウスの予想
2 本問題の状況
3 類数 1 の判別式のリストアップ
4 現代の発展
5 実二次体
つづく


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