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508:現代数学の系譜 雑談
20/10/17 08:11:25.48 02Kfs2KS.net
>>505 補足
1.IUTアンチ、特に維新さん、些末なことを針小棒大に妄想して、IUT不成立を主張する
 いわく、玉川が(審査過程を)「墓場まで持っていく」といったから、「審査でずるしている」とかね
2.しかしながら、数学での論文査読パスは、一次審査でしかない
 その後、各人の数学者たちが、日常の研究活動の中で、不断の検証とそれをさらに発展させる研究を通じて、その論文の正しさが確立されていくべきものです
3.数学の論文は、教典ではない。どんな大論文であれ、一つの通過点でしかない
 さらに高い立場と視点から、論文の正しさが、何度も繰返し検証されていくものです
4. Kirti Joshi 氏が、やったこと、やろうとしていることは、正にそれ(>>502)
 ノート[Jos20a]で、[Moc12a;Moc12b;Moc12c;Moc12d]のいくつかの解釈に対する彼自身のアプローチを概説した
 それを仲間内に回覧したところ、Peter Scholze氏から指摘があって、そこを補強した。それが、この論文だという(>>502)
5.重要なポイントは、Kirti Joshi 氏は、望月IUT [Moc12a;Moc12b;Moc12c;Moc12d]は正しいと思っているわけ
 で、彼自身の独自の手法での解釈アプローチをしたってこと
 彼の手法は、IUTとはまた別だという。特にラベル付けの部分でね
 ( ”I understand, crucial to [Moc12a; Moc12b; Moc12c; Moc12d], but produced in loc. cit *). by entirely different means (for more on this labeling problem see Section 3). ”(>>480))
6.ご存知と思うが、この”ラベル付け”問題が、SSからの指摘で取り上げられていた
7.そんなこんなで、いま4月のRIMSの記者会見から半年経って、上記のKirti Joshi 氏とか、Promenade in IUT(>>419)とか、IUTを消化吸収して数学を進めていこうという動きが出ている
 そして、来年は4つのIUT国際会議があるのです
8.IUTの数学は、着実に前進しているのです
つづく


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