面白い問題おしえて〜 ..
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548:132人目の素数さん
20/02/22 17:47:24 InYZG21C.net
>>529
t秒後の速度と位置を
 v = 1 - at,
 AP = t - (a/2)tt,
とする。
AD=10(m), ∠PAD = 45゚ ゆえ
第二余弦定理より
(DP/10)^2 = 1 - (√2)(AP/10) + (AP/10)^2
 ≧ 1 - (√2)(AP/10)
 = 1 - (√2){t -(a/2)tt}/10,
また
 v^2 = (1-at)^2,

題意 (v ≦ DP/10) を満たすために
 a = 1/(10√2),
とすると、到達時間は
 t。 - (a/2)t。^2 = 5√2 = 1/(2a),
より
 t。 = 1/a = 10√2 = 14.1421356 (秒)
となり、止まってしまう・・・・orz

549:イナ
20/02/22 18:37:12.15 XhKI0L4t.net
;;;;;;;;人;;;;;;;;;;
;;;;;;(_);;;;;;;;
;;;;;(__);;;;;;;;
;;;;;(_(`);;;;;;;;
;;;;;(__っ┓;;;;;;
;;ε=◎゙┻υ◎゙;;;;;
ポンポンポンポン……。螺旋状に正方形の中心に近づくように泳いだほうがいいな。前>>532標的に対しできれば右回りで、左回りでもいいけどじゅうぶん近づいてから中心に切りこむ。湧水による減速を最小限にとどめるべきだ。

550: 【大吉】
20/02/23 00:37:59 2zPyHRoL.net
>>535
>>512
加速度を-aとして、
AからABCDの中心に向かってまっすぐ直線をt秒間泳ぐと、速度について、
1-at=1/√2
at=1-1/√2─?
距離について、
1・t-(1/2)at^2=5√2
2t-at^2=14.1421356
?を代入すると、
2t-(1-1/√2)t=14.1421356
(1+1/√2)t=14.1421356
t=14.1421356/(1+1/√2)
=20/(√2+1)
=20(√2-1)
=20・0.41421356……
=8.28427123……(秒)
あれ? まっすぐ泳いだほうが速いのか。

551:132人目の素数さん
20/02/23 00:43:44 IKEuiMDY.net
>>536
経路も計算も不正解

552:132人目の素数さん
20/02/23 01:52:48.94 6rqZMHpY.net
長さが1の正三角形ABCの辺を単位長さが1オームの導線で結び、
辺AB,BC,CAに中点E,F,Gを取り、EF,FG,GEに対しても同じ導線で結ぶ。
さらに辺BCを共有する


553:O角形EBFと三角形GFCに対しも同様にして辺の中点を取り導線で結ぶ。 この操作を無限に繰り返したとき、AB間とBC間の抵抗値を求めよ。



554:132人目の素数さん
20/02/23 02:59:55.72 D9pzXkW3.net
Aから、Dを中心とする半径10mの円周に沿って30゚進む。v=1 (m/s)
 20π/12 = 5.235988 (秒)
そこから対角線の交点に向かって y軸方向に直進する。
 点(5,y) での速度は v ≦ DP/10 = (1/10)√(25+yy)
 T = ∫[5,5√3] (1/v)dy
 ≧ ∫[5,5√3] (10/DP)dy
 = ∫[5, 5√3] 10/√(25+yy) dy
 = [ 10 arcsinh(y/5) ](5, 5√3)
 = 10 (1.3169579-0.8813736)
 = 4.355843 (秒)
これを合計して 9.591831 (秒)

555:132人目の素数さん
20/02/23 03:04:18.09 IKEuiMDY.net
>>539
不正解

556:132人目の素数さん
20/02/23 03:22:55 eIKUodWL.net
イナとかいう計算機にぶち込んで出てきた小数を脳死でレスして毎回間違う意味わからんクソコテ何者だよ

557:132人目の素数さん
20/02/23 04:04:02.45 D9pzXkW3.net
>>536
 v = 1-at,
 AP = t -(a/2)t^2,
より
 v^2 - (DP/10)^2
 = (1-at)^2 - {1 -(√2)(AP/10) +(AP/10)^2}
 = AP(10√2 -200a -AP) /100,
・ここで a = 1/(10√2) なら
 v^2 - (DP/10)^2 = -(AP/10)^2 ≦ 0,
v ≦ DP/10 で題意を満たす。
・ところが
 1-at。= 1/√2,
 t。 -(a/2)t。^2 = 5√2,
と置くと
 a = 1/(20√2),
 v^2 - (DP/10)^2 = AP(5√2 -AP)/100 ≧ 0,
 v ≧ DP/10,
となり、題意を満たさない。

558:132人目の素数さん
20/02/23 06:49:54 rxwEFURs.net
F:R→RはC^2級で以下の条件を満たすとする
・ある定数0<c,Cがあり、c≦F’’(x)≦C (x∈R)
・x^2≦F(x) (x∈R)

このとき、min{∫_0^1 F(u’(x)) dx | u ∈ C^1((0,1)) }が存在することを示せ.

559:132人目の素数さん
20/02/23 09:58:15 rxwEFURs.net
>>543
失礼しました修正します

任意のa,b∈Rに対して
min{∫_0^1 F(u’(x)) dx | u ∈ C^1((0,1)) ,u(0)=a, u(1)=b}が存在することを示せ.

です

560:イナ ◆/7jUdUKiSM
20/02/23 10:45:08 2zPyHRoL.net
>>536
>>538
EA間の抵抗値は1/2[Ω]のはずだが、Eで三ツ又に分岐しているから、
合成抵抗は並列で、
(1/2)^3/(1/2+1/2+1/2)
=(1/8)/(3/2)
=1/12
になる。
BEの中点からEまでの間の抵抗値は1/4[Ω]のはずだが、BEの中点で三ツ又に分岐しているから、
合成抵抗は並列で、
(1/4)^3/(1/4+1/4+1/4)
=(1/64)/(3/4)
=1/48
になる。
BとBEの中点の中点からBとBEの中点までの間の抵抗値は1/8[Ω]のはずだが、BとBEの中点の中点で三ツ又に分岐しているから、
合成抵抗は並列で、
(1/8)^3/(1/8+1/8+1/8)
=(1/512)/(3/8)
=1/192
AB間の抵抗値は、
1/12+1/48+1/192+1/768+1/3072+……)
=(1/3)(1/4+1/16+1/64+1/256+1/1024+……)
=(1/3){1/(1-1/4)}
=4/9[Ω]
BC間の抵抗値は、
CA間の抵抗値がAB間の抵抗値と同じ4/9[Ω]だから、
推定すると、1/9[Ω]

561:132人目の素数さん
20/02/23 11:22:55.26 6rqZMHpY.net
>>545
不正解

562:132人目の素数さん
20/02/23 11:23:58.21 FPOdVTcq.net
イナさん絶好調

563:イナ ◆/7jUdUKiSM
20/02/23 12:37:29 2zPyHRoL.net
>>545
>>512
Aから初速1[m/秒]、加速度-a[m/秒^2]で螺旋を描くようにL[m]を減速しながらt[秒]泳ぎ、終速1/√2[m/秒]で正方形の中心に到達したとすると、
速度について1-at=1/√2
at=1-1/√2
距離についてt-(1/2)at^2=L
t{1-(1/2)(1-1/√2)}=L
t(1-1/2+1/2√2)=L
t(1/2+1/2√2)=L
t(2√2+1)/2√2=L
t=L・2√2/(2√2+1)
=L・2√2(2√2-1)/7
=L(8-2√2)/7
もしも今対数螺旋とかいうLが、
L=5・(√2)^eなら、
t=5・(√2)^e・(8-2√2)/7
=9.4762526……(秒)
螺旋泳ぎおっせー。
短距離だからかな。

564:132人目の素数さん
20/02/23 13:12:59.17 x1qWF4GD.net
Aから対角線の交点まで直進する。
A付近では加速度aを大きく {a=1/(10√2)} せねばならんが、
そのままa一定にすると、後半で遅くなり過ぎる。   >>534
制限速度いっぱいで直進すると
v = DP/10
 = √{1 - (√2)AP/10 + (AP/10)^2}
 = (1/√2)√{1 + (1 - AP/5√2)^2},
T = ∫[0,5√2] (1/v) dAP
 = 10 ∫[0,1] 1/√(1+uu) du  {← u = 1 - AP/(5√2)}
 = 10 [ arcsinh(u) ](u=0,1)
 = 10 arcsinh(1)
 = 10 log(1+√2)
 = 8.81373587 (秒)
2.7%ぐらい遅いが。。。

565:132人目の素数さん
20/02/23 14:18:34.00 x1qWF4GD.net
A(0,-10)
B(10,-10)
C(10,0)
D(0,0)
とし、放物線 y = bxx -10 に沿って進む。
対角線の交点(5,-5)を通るから b=1/5.
v = DP/10
 = √{(x/10)^2 + (1-bxx/10)^2}
 = √{1 - ((20b-1)/100)x^2 + (bb/100)x^4},
ds = √{1+(2bx)^2} dx,
T = ∫[0,5] (1/v) ds
 = ∫[0,5] √{1+(2bx)^2} (10/DP) dx
 = ∫[0,5] √{1+(2bx)^2}/√{1 -((20b-1)/100)x^2 +(bb/100)x^4} dx
 = 8.6463092 (秒)
0.72%ほど遅い。。。

566:132人目の素数さん
20/02/23 14:56:48 x1qWF4GD.net
>>550
3次関数 y = cx^3 -10 に沿って進む。
対角線の交点(5,-5)を通るから c=1/25.

v = DP/10
 = √{(x/10)^2 + [1 - (c/10)x^3]^2},

ds = √{1 + (3cxx)^2} dx,

T = ∫[0,5] (1/v) ds
 = ∫[0,5] √{1+(3cxx)^2} (10/DP) dx
 = ∫[0,5] √{1+(3cxx)^2}/√{(x/10)^2 + [1-(c/10)x^3]^2} dx
 = 8.78206166 (秒)

2.3%ぐらい遅い。遠回りし過ぎ?

567:イナ ◆/7jUdUKiSM
20/02/23 15:15:40 2zPyHRoL.net
>>548
一辺10[m]のプールのA側の1/4を使って螺旋状に泳ぐべく右蹴り足をやや強く蹴り、左に旋回しながら一周で半径と同じピッチ上がる螺旋の長さのぶんだけ時間がかかると考えて、
ピタゴラスの定理より、
(5/2)√((2π(1/2))^2+(1/2)^2)
(5/2)√((2π(1/2))^2+(1/2)^2)
=7.95283141……(秒)
最速!!

568:イナ ◆/7jUdUKiSM
20/02/23 15:39:58 2zPyHRoL.net
>>552
加速度を-aとして、
AからABCDの中心に向かって螺旋を描くようにt秒間で7.952813141[m]泳ぐと、
速度について、
1-at=1/√2
at=1-1/√2─?
距離について、
1・t-(1/2)at^2=7.952813141
2t-at^2=15.905626282……
?を代入すると、
2t-(1-1/√2)t=15.905626282……
(1+1/√2)t=15.905626282……
t=15.905626282(2-√2)
=9.31730016……(秒)
たいして速くない。

569:132人目の素数さん
20/02/23 15:44:26 x1qWF4GD.net
n次関数 y = d x^3 -10 に沿って進む。
対角線の交点(5,-5)を通るから d=1/5^(n-1).

v = DP/10
 = √{(x/10)^2 + [1 - (d/10)x^n]^2},

ds = √{1 + [nd・x^(n-1)]^2} dx,

T(n) = ∫[0,5] (1/v) ds
 = ∫[0,5] √{1+[nd x^(n-1)]^2} (10/DP) dx


 n   T(n)
 ----------------------------------------------------
 1  8.8137358702  +2.67% >>549
 2  8.6463092000  +0.718 >>550
 3  8.7820616603  +2.30% >>551
 4  8.9261905925  +3.98%
 5  9.0515773221  +5.44%
 6  9.1577166076  +6.675
 ----------------------------------------------------

正解 8.5846579929   >>525 >>533

近似式 (n≧2)
 8.584658{1 +0.0182(n-1.62) -0.0007(n-1.62)^2}

570:132人目の素数さん
20/02/23 16:15:53.38 UpuezNYO.net
>>512はもう>>525で答え出てるんじゃないの?

571:イナ
20/02/23 16:23:02.86 2zPyHRoL.net
√{π^2+(2log2)^2}
水平距離がπ、2πr=πとすると半径r=1/2
ピッチが2log2
─どういうことや?
>>553ピタゴラスの定理より、螺旋の長さは、
√{π^2+(2log2)^2}
湧水の影響を避け螺旋状に中心に向かって右から旋回しながら中心に至る経路が最速なのはわかる。なんでピッチが2log2と一意に決まるのか。

572:132人目の素数さん
20/02/23 16:26:55 x1qWF4GD.net
訂正
 n次関数 y = d・x^n -10 でした。

n→∞ のときは直角に近づく。

横: A(0,-10) → (5,-10)
 DP = √(100+xx),
 ∫[0,5] (10/DP)dx = 10∫[0,5] 1/√(100+xx) dx
  = 10 [ arcsinh(x/10) ](x=0,5)
  = 10 arcsinh(1/2)
  = 10 logφ    {φ=(1+√5)/2=1.618034}
  = 4.8121182506 (秒)

縦:(5,-10) → X(5,-5)
 DP = √(25+yy),
 ∫[5,10] (10/DY) dy = 10∫[5,10] 1/√(25+yy) dy
  = 10 [ arcsinh(y/5) ](y=5,10)
  = 10 {arcsinh(2) - arcsinh(1)}
  = 10 {log(2+√5) - log(1+√2)}
  = 10 (1.443635475 - 0.88137358702)
  = 5.6226188816 (秒)

これを合計して
 T(∞) = 10 log{(2+√5)(√2 -1)φ} = 10.4347371322 (秒)

573:132人目の素数さん
20/02/23 16:56:24.49 eIKUodWL.net
円卓の席に座る方法を考える。
4人席の場合、既に着席している4人が1,2,3,4と書かれたくじを引いて、反時計回りに1,2,3,4と並ぶように座り直すことにする。1の席が固定されているということはない。
すると、どのようにくじを引いたとしても高々2人の移動で済むことが簡単な考察で分かる。
では一般にn席あって着席済のn人が1,2,…,nと書かれたくじを引く時、移動しなければならない人は高々何人だろうか?

574:イナ
20/02/23 17:55:09.17 2zPyHRoL.net
>>556
>>558
4人いたら2人移動。
5人いたら3人移動。
n人いたら、
高々n-2人移動すれば半時計回りに番号順に並べると思う。

575:132人目の素数さん
20/02/23 18:33:17.01 SsuGIXB0.net
>>558
n人が『時計回りに』1,2,…,nの番号を引いた場合、
動かずに済む人数は、nが偶数の時2人、奇数の時1人となる。
また、どのようにくじを引いても1人は動かずに済むことから、
nが奇数の時の答えはn-1人であることがわかる。
nを偶数とし、Z/nZ上の任意の全単射fをとる。
g(x):=f(x)-x もZ/nZ上の全単射を与えていると仮定すると
Σ_(x∈Z/nZ) g(x) = Σ_(x∈Z/nZ) f(x) = Σ_(x∈Z/nZ) x = n/2 + nZ
となるが、これは
Σg(x) = - Σx + Σf(x)
と矛盾。ゆえにgは全単射でない。
したがって、f(x)-f(y)=x-y を満たす異なる x,y∈Z/nZ が存在。
以上の考察から、n人がどのようにくじを引いても、2人は動かずに済む。
よって、nが偶数の時の答えはn-2人。

576:132人目の素数さん
20/02/23 23:22:59 UpDOmukV.net
>>560
素晴らしい

577:哀れな素人
20/02/24 10:25:37 Rt+v/L/g.net
以前、たしかこのスレに、
円に内接する多角形を三角形に分割したとき、
どのように分割しても、
それらの三角形の内接円半径の和は一定である、
という問題があったが、四角形の場合の証明が分った。

円に内接する四角形を、右上から左回りにABCDとし、
各辺をAから左回りにa、b、c、dとする。
円の中心Oからa、b、c、dに下ろした垂線をe、f、g、hとし、
対角線AC、BDに下ろした垂線をi、jとする。
また円の中心Oは△ABC、△BCDの外にあるとする。

また外接円半径をR、
△ABC、△ACDの内接円半径をr1、r2
△BCD、△ABDの内接円半径をr3、r4とする。

するとカルノーの定理により、
e+f-i=R+r1、g+h+i=R+r2 ⇒e+f+g+h=2R+r1+r2
f+g-j=R+r3、h+e+j=R+r4 ⇒e+f+g+h=2R+r3+r4
∴ r1+r2=r3+r4

578:132人目の素数さん
20/02/24 10:42:38 /4cfnoQR.net
それ日本の定理っていう名前がついてるやつか
URLリンク(ja.wikipedia.org)

579:132人目の素数さん
20/02/24 10:50:29.59 GWc2cyTj.net
へぇ、そんな名前がついてるのか。

580:132人目の素数さん
20/02/24 16:44:00.49 Gb7vk4DT.net
>>557
楕円 y = -√(100-kxx) に沿って進む。
対角線の交点X(5,-5) を通るから k=3,
 v = DP/10
  = (1/10)√{100-(k-1)xx}, 
 dy/dx = kx/√(100-kxx),
 ds = √{(100+k(k-1)xx)/(100-kxx)} dx,
T = ∫(1/v) ds
 = 10∫[0,5] (1/DP)(ds/dx)dx
 = 10∫[0,5] √{(100+k(k-1)xx)/((100-kxx)(100-(k-1)xx))} dx
 = 8.6698357840
0.992%ほど遅い。
近似式
 T(n) = 10.434737 - 4.8644/n^0.6 + 3.2450/n^1.2

581:132人目の素数さん
20/02/24 22:47:05.10 Gb7vk4DT.net
この式は n=1.61693 の辺りで極小値 8.61175 となる。(0.315%遅い)
この辺が曲線 y = 5(x/5)^n -10 に沿って進む場合の限界かな〜

582:132人目の素数さん
20/02/25 13:34:37.50 xlZ4iTwN.net
URLリンク(matome.naver.jp)
Naver まとめ
おもしろく、素敵で、考えさせられる、大学入試問題 519gugさん 2015年01月23日
最も短い入試問題 (京都大学編)
tan1°は有理数か。
2006年 京都大学 後期 理系 第6問
超有名な問題です。2006年度京大の入試問題です。ほとんどの受験生が解けなかったとの噂がある難問です。
出典
URLリンク(mathtrain.jp)

583:132人目の素数さん
20/02/25 14:05:48.96 WMW0bPzH.net
>>567
>ほとんどの受験生が解けなかった
なんで?加法定理は有理式じゃん

584:132人目の素数さん
20/02/25 14:13:38.29 INCWFL/L.net
京都の後期受ける人ならみんな解けそうだけどな

585:132人目の素数さん
20/02/25 14:56:45.78 1YFg5R8p.net
>>567
tan1°が有理数であるならばtan30°も有理数で矛盾

586:132人目の素数さん
20/02/25 15:26:52.86 0KQ2py8l.net
4Dエンジンを作った。
回転する4Dの超立方体のサンプルが付いている。
画像とソースコードは:
URLリンク(x0000.net)

587:132人目の素数さん
20/02/25 20:20:32 9H9AGGze.net
そういう知識の活用ができる人は少ないって事でしょう

588:132人目の素数さん
20/02/26 21:29:35.91 3UGv2jT6.net
正の有理数 x,y,z は xyz=1 を満たし、自然数 a,b,c と
a=12x(y+1),b=12y(z+1),c=12z(x+1)
の関係がある。
 a+b+c の値が 100と最も近いもの および、1000 と最も近いもの、および、10000 と最も近いものを見つけよ。

589:132人目の素数さん
20/02/27 02:03:08.51 f9GfmhOJ.net
1=144/(ab)+144/(bc)+144/(ca)+3456/(abc)
以下ry

590:132人目の素数さん
20/02/27 17:00:07 5cc8+UEj.net
(tan(x))^2が有理数となるxを決定せよ。

591:132人目の素数さん
20/02/27 18:49:07.28 hxZioUH7.net
訂正
(tan(π/n))^2が有理数となる自然数nを決定せよ。

592:132人目の素数さん
20/02/27 20:16:26.22 6SmBw6gg.net
>>570
tan(30゚) が有理数でないことを示すには
 sin(30゚) = s とおく。
 1 = sin(90゚) = 3s -4s^3,
 (s+1)(2s-1)^2 = 0,
 s≠-1 だから s=1/2,
 tan(30゚) = s/√(1-ss) = 1/√3,
1/√3 が有理数でないことを示せばよい。
 1/√3 が有理数だったと仮定すると
 1/√3 = p/q   (p,qは自然数)
 q^2 = 3p^2,
ここで両辺を素因数分解すると
 左辺の3の指数は偶数(または0)、右辺の3の指数は奇数
となって UFD に反する。 (矛盾)

593:132人目の素数さん
20/02/27 20:29:00.81 6SmBw6gg.net
>>575
 { sign(q)・arctan(√|q|) + nπ | q∈Q, n∈Z }
かな

594:132人目の素数さん
20/02/28 00:09:34.34 6+sDQgwJ.net
和を1/2に保ちながらエジプト分数の項数を二倍に増やす
1/2=1/3+1/6=1/4+1/10+1/12+1/15=1/5+1/14+1/20+1/21+1/24+1/28+1/35+1/40=
1/6+1/18+1/30+1/30+1/33+1/36+1/44+1/45+1/60+1/65+1/63+1/70+1/77+1/84+1/88+1/104=
1/7+1/22+1/39+1/42+1/42+1/52+1/55+1/60+1/66+1/70+1/85+1/90+1/99+1/112+1/117+1/119+
1/126+1/126+1/130+1/133+1/144+1/152+1/154+1/165+1/168+1/170+1/198+1/204+1/209+1/228+1/234+1/273=1/2

595:132人目の素数さん
20/02/28 09:17:13.90 gtbRddYz.net
有理数rに対して、rを約分しきった時の分子と分母の積をh(r)とおく。
ある実数xについて tan(x)^2=p/q (p,q>0 は互いに素な整数) が成り立っていると仮定すると、tan(2x)^2=4pq/(p-q)^2.
(i)p,qのうち片方が0でない偶数の時、もう片方は奇数であるから p-q は奇数。
ゆえに、4pq と (p-q)^2 は互いに素であるから
h(tan(2x)^2) = 4pq(p-q)^2 > h(tan(x)^2).
(ii)p,qの両方が奇数でありかつ少なくとも一方が5以上の時、4pq と (p-q)^2 の最大公約数は4.
したがって、h(tan(2x)^2)=(1/4)pq(p-q)^2.
仮に h(tan(x)^2)≧h(tan(2x)^2) が成り立っているならば、|p-q|=2 より tan(2x)^2=pq.
(p≧5 または q≧5) かつ |p-q|=2 より、pとqのどちらも3以上であるから、|1-pq|>2.
ゆえに、h(tan(4x)^2) = (1/4)pq(1-pq)^2 > pq = h(tan(x)^2).
以上の議論から、tan(x)^2=p/qが(i)と(ii)のどちらかの条件に当てはまるならば、
数列 {tan(2^n・x)}_(n≧1) は周期的にならない。
一方、xがπの有理数倍の時はこの数列が必ず周期的になるので、
x/πとtan(x)^2の両方が有理数になるのは tan(x)^2=0,1/3,1,3 の時のみ。
これは x/π-n = 0, ±1/6, ±1/4, ±1/3 の場合に相当。

596:132人目の素数さん
20/02/28 10:52:23 TIr8ReLJ.net
>>580
正解です。
中々面白い解答で素晴らしい。
想定の解答は

(tan(mπ/n))^2 が有理数でm,nが違いに素ならQ(tan(π/n))はQの2次拡大なのでこのようなnを決定すればよい。
cos(2π/n)∈Q(tan(π/n)、[Q(cos(π/2):Q]=φ(n)/2 (n≧3) なのでφ(n)≦4が必要。
よってn=1,2,3,4,5,6,8,10,12が必要。
以下ry

でした。

597:132人目の素数さん
20/02/28 20:04:08.62 yyQ2syhj.net
(tan(2π/n))^kが有理数となる自然数n,kを決定せよ。

598:イナ
20/02/28 22:04:49.54 TMuPrCsw.net
>>559
>>582
n=8のとき、
tan45°=1
∀kэRに対して1^kэR

599:イナ
20/02/28 22:09:53.42 TMuPrCsw.net
>>583訂正。有理数の記号はQでした。
>>582
n=8のとき、
tan45°=1
∀kэRに対して1^kэQ

600:イナ ◆/7jUdUKiSM
20/02/29 02:12:36 Bn4PpVB4.net
>>584訂正。自然数の記号はNでした。
>>582
n=8のとき、
tan45°=1
∀kэNに対して、
与式=1^k=1эN
∴n=8のとき、kは任意の自然数。
n≠8のとき、k=0
もっとありそうな感じがする。

601:132人目の素数さん
20/02/29 13:04:11 fSHRQCgW.net
>>582の確認。
こんなの感でも答えはtan(2π/n)=1、またはk≦2のときに限られるのはわかります。
題意はそれを証明しなさいです。
すなわち

(tan(2π/n)^kが有理数となるのはtan(2π/n)=1、または(tan(2π/n)^2が有理数の場合に限る事を 証 明 せよ。

です。

602:132人目の素数さん
20/02/29 16:36:14.05 3cJe9Ye6.net
K:=Q(tan(2π/n))⊂Q(e^(2πi/n)) より K/Q はアーベル拡大であるから、
tan(2π/n)^k=p/q において k=2 とできなければならない。
あとは>>580と同じ…というのは飛ばし過ぎだろうか

603:イナ
20/02/29 18:11:59.79 Bn4PpVB4.net
>>585
1+tan^2θ=1/cosθより、
tan^2θ=1/cosθ-1
tanθ=√(1/cosθ-1)
θ=2π/nとして、
tan(2π/n)=√{1/cos(2π/n)-1}
tan^k(2π/n)={1/cos(2π/n)-1}^(k/2)
n=1のとき、
tan^k(2π)={1/cos2π-1}^(k/2)
0=0^(k/2)
kは任意の自然数。
n=2のとき、
tan^kπ={1/cosπ-1}^(k/2)
1^k=(-2)^(k/2)
k=0となり自然数ではない。
n=8のとき、
tan^kπ/4={1/cos(π/4)-1}^(k/2)
1=(√2-1)^(k/2)
k=0となり自然数ではない。
∴n=1,kは任意の自然数。
もしあってたとしても、どこが面白いかはわからない。

604:132人目の素数さん
20/02/29 19:45:46 GgyIebsL.net
>>587
まぁそれがほぼ想定解です。
しかしさすがに飛びすぎ。

実数tにおいてある自然数kにおいてt^kが有理数、かつQ(t)がQ上のアーベル拡大のときt^2が有理数である事を示せ。

です。

605:132人目の素数さん
20/03/01 06:37:29.57 +B38pBXy.net
正方形の一辺の垂直二等分線を定規のみで作図せよ

606:132人目の素数さん
20/03/01 08:54:32.79 vlQ4BnF6.net
>>590
A(0,0),B(1,0),C(1,1),D(0,1)を4頂点とする。
E(a,0) (0<a<1/2) を適当にとる。
直線AC∩直線BD=F(1/2,1/2)∈S
直線DE∩直線AC=G∈S
直線BG∩直線AD=H(0,a)∈S
直線AH∩直線BC=I(1,1-a)∈S
直線EI∩直線CD=J(1+a,1)∈S
直線FJ∩直線AB=(-a,0)∈S
直線EF∩直線CD=(1-a,1)∈S
この時□AEJCと□KACLのそれぞれの対角線の交点を結べば良い。

607:132人目の素数さん
20/03/01 09:03:43.81 zJUT57J7.net
最近面白い問題がないな

608:132人目の素数さん
20/03/01 09:20:09.03 g3yGUOWL.net
>>589はダメ?

609:132人目の素数さん
20/03/01 10:48:21.70 YZSiuLon.net
じゃあまた投稿者には未解決だけど一つ
任意の複素数係数多項式 F∈C[x] について、次を満たす f,g,h∈C[x] は存在するか:
F(x) = f(x)^3 + xg(x)^3 + (x^2)h(x)^3

610:イナ ◆/7jUdUKiSM
20/03/01 14:45:50 Yhf86Vyf.net
/‖__‖ □ ‖ |゚○。
|∩∩‖   。‖ ∩∩ ゚
( (`e)  [ ̄]‖(`) )゚
( ̄,`っ「 ̄ ̄]‖(_υ_)~
(_(__∩∩__□‖∩∩~ ~
~ ~~(___()~~~ (`)__)~ ~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~~ ~~~ ~~~ ~ ~ ~ ~ ~~ ~~~ ~~~ ~~~ >>590正方形の対角線の交点は垂直二等分線が通る。前>>588あともう一点、垂直二等分線上の点が必要。定規にシャーペンを固定してコンパスみたいに回したらどうかな。

611:132人目の素数さん
20/03/01 19:04:19 +B38pBXy.net
>>591
直線AH∩直線BC→ 直線FH∩直線BC

直線FJ∩直線AB=(-a,0)∈S → K(-a,0)
直線EF∩直線CD=(1-a,1)∈S → L(1-a,1)

ということかな?
平行四辺形二つ作って刺す感じですか
なるほど正解です

想定していた解法はチェバを使うものでした

612:132人目の素数さん
20/03/01 19:07:53 +B38pBXy.net
>>595
ここでいう「定規」とは以下の能力しか持たない抽象的な道具です

・与えられた二点を結ぶ線分を引く
・線分を延長する

また、点とは「線と線の交点」、「線分の端点」のことを指します

613:132人目の素数さん
20/03/01 20:05:10.17 b16SM21O.net
>>596
チェバの解放プリーズ

614:132人目の素数さん
20/03/01 20:18:55.24 fSBfHqBl.net
>>598
URLリンク(i.imgur.com)

615:132人目の素数さん
20/03/01 20:19:30.63 fSBfHqBl.net
>>599
この要領で対辺にも中点を作ってそれらを結べばよい

616:132人目の素数さん
20/03/01 20:21:51.07 b16SM21O.net
>>599
なる
thx

617:132人目の素数さん
20/03/01 21:38:30.26 YZSiuLon.net
ユークリッド平面上に三点(-1,0),(0,0),(1,0)だけが作図されている状態から、
任意の有理数rについて点(r,0)を作図できることを示せ。

618:132人目の素数さん
20/03/01 21:38:59.87 YZSiuLon.net
>>602
すまん、定規だけで。

619:132人目の素数さん
20/03/01 23:14:20.87 i2VXPeIF.net
>>602
補題1
A1,A2,A3が同一直線上にこの順に等間隔に並ぶとき、この直線上の点A4をA1,A2,A3,A4が等間隔に並ぶようにできる。
∵)Pを直線外にとり線分PA2上にQを任意にとる。
PA1とQA3の交点をB1、PA3とQA1の交点をB3とすればB1B3//A1A3となる。
同じ手順をQを取り替えて行えばさらに線分PB1上のC1と線分PB3上のC3をとってB1B3//C1C3とできる。
C1C3とPA2の交点をC2とすればC2B3とA1A3の交点が求めるA4である。□
補題2
A1A2と線分PA1上のB1とPB2上のB2においてB1B2が平行でA1ある時A1とA2の中点がとれる。
∵)A1B2とA2B1の交点をQとする時、PQとA1A2の交点が求める中点である。□
補題3
n≧1と補題1の設定の元にA1A2を1:2^(n+1)-2に内分する点Xと2:2^(n+1)-3に内分する点Yがとれる。
∵)Pを直線外心に任意にとる。
補題1によりA1A2を2^n:2^n-1に外分する点Qがとれる。
Rを線分PA1上に任意にとりQRとPA2の交点をSとする。
A1SとA2Rの交点をTとしPTとA1A2の交点をUとすればUはA1A2を2^n:2^n-1に内分する点である。
補題2により中点を取る操作を何度もくりかえせばXとYが得られる。□
定理
補題1の設定の元に任意の1未満の正の有理数tに対しA1:A2をt:1-tに内分する点がとれる。
∵)t=a/bとなる自然数をとる。
補題2によりbが奇数の時しめせば十分である。
自然数nを2^n-1がbの倍数であるようにとれる。
この時2^n-1=bcとおけばa/b=ac/(2^n-1)であるから補題1,補題3により可能である。□

620:132人目の素数さん
20/03/02 00:25:47.44 OADBUKH6.net
>>604
わあすごい、お見事
想定していた流れは
・y=0 以外でy軸に平行な直線Lが作図可能。
・全ての整数nについて点(n,0)は作図可能。
・ゆえに、直線L上に、任意に長い等差点列を作図可能。
・任意の整数n,a>0,b>0について、二点(n,0),(n+1,0)をa:bに内分する点を作図可能。
最後のは、例えば直線Lが y=√2 で表され、なおかつ全ての点 (e+πm,√2) (m∈Z) が作図できたとして、
二点(n,0),(e,√2)を結ぶ直線と二点(n+1,0),(e+π(a+b),√2)を結ぶ直線の交点をPとおけば、
二点P,(e+πa,√2)を結ぶ直線とy=0の交点が求める点になる。

621:132人目の素数さん
20/03/02 01:12:21 qc9vWQ77.net
簡単かもしれないけど
“円に内接する三角形で面積最大のものは正三角形である事”

を初等幾何で証明できますか
まあ解ける人はサクッと解けるのだろう

622:イナ ◆/7jUdUKiSM
20/03/02 04:25:07 6RLywf+z.net
>>595
>>590あ、わかった!
正方形を折り紙みたいにぴったり半分に折ればいいんだ。
で、その折り目に沿って定規で線を引く。

623:132人目の素数さん
20/03/02 04:35:43 0ORHzB3W.net
>>606
△ABC = (1/2)AB・CH
ここで CHは、頂点Cと直線ABの距離。
2頂点 A,B を固定し、中心Oから辺ABに垂線を下ろす。
垂線と円周の交点をX1,X2とする。
辺ABも、X1, X2 で引いた接線も、直径X1-X2 に垂直だから互いに平行。
円周は、この2本の接線の間にある。
Cがこの円周上を動くとき、 △ABCが最大になるのは CH が最大のとき。
すなわち Cが、2つの接点Xのうち ∠AXB が鋭角の方であるとき。
このとき AC=BC

A,B,Cを入れ替えても同様だから、正三角形。

624:132人目の素数さん
20/03/02 04:41:31 hCgOeWjY.net
>>606
△abcは円周上の相異なる三点から作られる三角形で、それらのうちで面積最大であるとする
いま、△abcが正三角形ではないと仮定し、abとbcの長さが異なるとする
するとacの垂直二等分線かつ円上のbのある側に点dがあり、△adc>△abcで矛盾

625:132人目の素数さん
20/03/02 05:30:18.06 0ORHzB3W.net
>>590
正方形S内の作図でも可能でした。
>>591 のあと、対角線BDに平行な線分EHを作ります。←これがミソ
 線分EH ∩ 線分AC = M(a/2,a/2)
 線分EF ∩ 線分BM = N(3a/{2(1+a)}, a/{2(1+a)})
 直線AN ∩ 線分BC = P(1,1/3)
 直線AN: y = x/3,
あとは簡単ですね。
ABCDが長方形のときも全く同じ。

626:132人目の素数さん
20/03/02 05:43:17.17 0ORHzB3W.net
>>609
 ab≠bc から △adc > △abc を出すのはどうやるんでつか?

627:132人目の素数さん
20/03/02 08:47:16 r89pIk8E.net
>>607
「定規」とは>>597にある能力しか有しません
しがたって「折り目に沿って線を引く」という能力はありません

628:132人目の素数さん
20/03/02 08:47:58 0FXGIEti.net
>>602 関連
二点が与えられたときに中点を定木だけで作図はできない
証明ってどうやるんですか?

629:132人目の素数さん
20/03/02 09:20:20 hWkBRJKb.net
>>613
2点しかないんだったらできることはその2点を通る直線を引くことだけ
あと適当に引いた直線はその2点とは全く独立だから結論に何も役立たない

630:132人目の素数さん
20/03/02 10:13:43.44 pl+0uhr1.net
>>613
定規だけが使える状況では、与えられた二点の中点が作図できることは、
与えられた二点を通る直線と平行な直線が作図できることと同値になりそうだ
しかし、『完全に独立である』こととかをどう定式化できるかがわからんな…
>>602でやったように、等間隔に与えられた三点とは全く独立にとった点から、
別のある特定の点が作図できてしまうんだからな

631:132人目の素数さん
20/03/02 10:19:13 hWkBRJKb.net
>>615
>しかし、『完全に独立である』こととかをどう定式化できるかがわからんな…
>>>602でやったように、等間隔に与えられた三点とは全く独立にとった点から、
>別のある特定の点が作図できてしまうんだからな
コンパスもあれば2次方程式を解けるということが重要
定規だけでは何も出来ない

632:132人目の素数さん
20/03/02 10:28:23 hWkBRJKb.net
n点与えられているときに定規で出来ることは
そのn点から2点取って直線を引き
その交点も含めて点の個数を
n(n-1)/2(n(n-1)/2-1)/2=(n+1)n(n-1)(n-2)/8
に増やすことだけ
これを繰り返して点をいくらでも増やせるが
それだけ

633:132人目の素数さん
20/03/02 10:30:20 pl+0uhr1.net
とは言え等間隔な三点が与えられたら、602の通りに実際『何かができた』わけだからなあ…
定規だけを使った作図に何ができて何ができないのか、という問いに正確に答えようとしたら、
それは中々自明でない問題な気がする

634:132人目の素数さん
20/03/02 10:38:11 0FXGIEti.net
2点をm:nに内分(外分)する点を与えたらm:nに外分(内分)する点は定木だけで作図できる
けど中点は無限遠点になる。。

635:132人目の素数さん
20/03/02 10:48:01 0FXGIEti.net
よく知らんけどもしかして平行線公理の独立性ってやつ?

636:132人目の素数さん
20/03/02 10:51:03 pl+0uhr1.net
というかまず、明示的に許されている訳ではない操作である、
『点を適当にとる』という操作を定式化する必要があるんだよな
しかしこれはおそらく、二人不完全情報ゲームの文脈を使えばできると思う

便宜的に二人の名前を『作図者』と『神』と名づけておく。
作図者は、>>597に記されている操作をしている間はずっと自分の手番。
しかし、作図者がある直線上に点を適当にとりたいと思った時は、まずその直線の開部分集合を一つ指定し、
その開部分集合のうちどこに点をとるかを神が決める、という操作を経なければならない。
更に、作図者は開部分集合のうち神がどこに点をとったのかは、知ることができない。
(ただし『これは作図を始めてから何番目にとった点である』等のように、
適当にとった点


637:ノ番号付けをして、他と区別することは可能。) 平面上に適当に点をとりたい時も同様。 すなわち先に作図者が開集合を指定し、その中から神が作図される点を決める、という操作を経る。 作図者は、開集合の中で神がどこに点をとったかを知ることはできない。番号付けは可能。 最終的に作図したい点を作図できれば作図者の勝ち。さもなくば神の勝ち。 作図者に必勝法がある時、その点は『作図可能である』と言う。



638:132人目の素数さん
20/03/02 11:07:29.38 pl+0uhr1.net
>>619
つまりn:mの間隔にある三点から、(n-m):mの間隔にある三点を作図することが可能という訳か
n:mが整数比なら、互除法使えば最終的に1:1にたどり着くから、
結果的にその直線上にある全ての有理(的な)点が作図できる

639:132人目の素数さん
20/03/02 13:20:16.24 hCgOeWjY.net
>>611
acに垂直な玄のうちdを通るものは直径で最長なので底辺acに対する高さがbよりも高いから

640:イナ ◆/7jUdUKiSM
20/03/02 14:49:02 6RLywf+z.net
/‖;;‖∩∩]‖ |;;;;;
|∩∩|((-_-)。‖ ∩∩;;
( (`)(っ/c) ‖(`) );
( ̄ ̄)「 ̄ ̄]‖(_υ_)~
(_(__∩∩__□‖∩∩~ ~
~ ~~(___()~~~ (`)__)~ ~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~~ ~~~ ~~~ ~ ~ ~ ~ ~~ ~~~ ~~~ ~~~>>590正方形の対角線の交点は辺の垂直二等分線が通る。前>>607あともう一点。一辺をのばした延長上の一点から最遠方の頂点まで定規で直線を引く。
この直線を引いたとき辺と交点ができる。この交点から頂点に向かって新たな直線がもう一つ引ける。この直線を引いたとき対角線と交点ができる。この交点に先にとった一辺の延長上の一点から半直線を引くと、この半直線はふたたび正方形の辺と交わり
(>>599チェバの定理より正方形の辺を二分する)、この交点と対角線の交点を通る直線を引けば、垂直二等分線が定規だけで引ける。

641:132人目の素数さん
20/03/02 15:38:29.30 pl+0uhr1.net
>>613 より少しだけ弱い問として
『何も作図されていない状態の平面から、定規だけを使って平行線を作図することは可能か』
というものが挙げられる。
弱いというのは、もし613が可能ならばこちらが可能であることも導ける、という意味。
しかし解決の方法はさっぱりわからん…

642:イナ
20/03/02 15:45:08.75 6RLywf+z.net
>>624
>>625
一般に定規は平行な直線が一定の幅を保つように作られている。
∴平行な2直線を引くことは可能。

643:132人目の素数さん
20/03/02 16:19:20 0FXGIEti.net
平行線と中点の定木のみ作図可能性はチェバの定理より同値では?
垂線の作図はどうんだろ

644:132人目の素数さん
20/03/02 19:21:53.96 pl+0uhr1.net
平面上に直線だけが与えられているとして、定規だけで垂線作図するのは無理だろうね
最初に与えられてるのがx軸だけであれば、>>621の意味で作図可能な図形は、
ある開集合に属する任意の実数aについて、変換 f(x,y)=(x+ay,y) で不変でなければならない

645:132人目の素数さん
20/03/02 19:27:22.86 qc9vWQ77.net
>>608>>609
半分正解!
正当化の議論すれば間違ってはない
それで示せるのは「正三角形以外は最大値を与えない」という命題であって
「正三角形で最大値を取る」という事は直接言えない
これは「必ずある三角形が最大値を与える」という命題を認めなければならないということ
まあそれを確かめるのも大学数学の範疇では簡単なので、それ込みでそういう解き方もアリっちゃあり
でも一応初等幾何だけでも解けるんだよーって話
元ネタは京大入試の問題だかなんかで、「正三角形以外の三角形は不適を示すだけでは不正解になる」という話があって
模範解答は解析的に解いてたけど
ちょっと工夫すれば一応幾何だけで解けるな、と思ったので

646:132人目の素数さん
20/03/03 01:15:42.77 c1vEOOkk.net
>>629
一応できた。
二等辺三角形に限定していいのは既出の通り。
正三角形ABCの外接円をΓとする。
BCに関してAと対称である点をD、
CAに関してBと対称である点をE、
ABに関してCと対称である点をFとする。
B、Cから直線EFに下ろした垂線の足をG,Hとする。
ADに垂直な弦PQに対して△APQ≦△ABC、等号はPQとBCが一致するときを示せば良い。
直線PQとDB、DCの交点をRSとすれば△APQ≦△ARSで等号成立はBC=PQのときだから△ARS≦△ABCを示せば良い。
R,Sから直線EFに下ろした垂線の足をT,Uとする。
□BCGH=2△ABC、□RSTU=2△ARSだから□RSTU≦□BCGHを示せば良い。
以下EF方向に√3倍して議論する。(√3倍した点を定義していけばよいがめんどくさいだけなので手を抜く)
RSがBCよりDに近い側にある時は□RSTUが□BCGHの外側にはみ出してる部分は内に引っ込んでる部分と比較して同じ幅で長さの短い長方形になっているのでこの場合はよい。
反対側にRSがずれている時も同様である。

647:132人目の素数さん
20/03/03 05:46:44.76 KGTUQZbA.net
>>606
本問では △ABC の面積を
 f(C, B-A)
とおくことが可能ですね。(何でもない事のようですが)
>>609 から
∠Cを固定して ∠A, ∠B を変えたとき、
面積は、二等辺三角形(B-A=0)のときに最大である。
 Max[x] f(C,x) = f(C,0)
次に ∠C を変えたとき、
面積は、B=C (=π/3) のときに最大である。(正三角形)
 Max[C] f(C,0) = f(π/3,0)
これらより、最大値は
 Max[C,x] f(C,x) = f(π/3,0)
つまり「正三角形で最大値をとる」という事が言えます。(キッパリ)
周囲の長さが一定とか、うまくパラメータ付けできない時には >>629 のようになりますが・・・・
>>623 も同様かと・・・・

648:132人目の素数さん
20/03/03 08:42:45.54 5XjpMst2.net
>>630
□RSTU≦□BCGHを示せば良い。
ここ以降も少し簡単にできるな。
△DEFのうち□RSTUの外側の部分が内側の部分より大きいことを示せば良い。
RSがBCよりDに近い側にある時は△ERT、△FSUをそれぞれRT、SUで□RSTUの側に折り返して四角形を覆うとき、覆えないで残る部分はちょうど△DRSと合同な三角形だからよい。
RSがBCよりDに遠い側にある時は△DRSを□RSTUの側に折り返して四角形を覆うとき、覆えないで残る部分は△ERT、△FSUに合同な三角形二つを合わせたものだからよい。□

649:132人目の素数さん
20/03/03 09:01:23.61 KGTUQZbA.net
>>631
補足します。
 C≠π/3 ⇒ f(C,0) < f(π/3,0)
(略証)
 f(C,|A-B|) は |A-B| について単調減少なので
 f(C,0) = f((π-C)/2, (3/2)|C-π/3|)
 < f((π-C)/2, (1/2)|C-π/3|)
 = f(π/3, |C-π/3|)
 < f(π/3, 0)
 = (正三角形の面積).

650:132人目の素数さん
20/03/03 19:16:04 c1vEOOkk.net
>>633
>  f(C,0) = f((π-C)/2, (3/2)|C-π/3|)
コレは何故?

651:132人目の素数さん
20/03/03 19:33:35.70 KGTUQZbA.net
内角が (π-C)/2, (π-C)/2, C の二等辺三角形だから。

652:132人目の素数さん
20/03/03 19:41:15.55 c1vEOOkk.net
>>635
fは外接円の半径固定されてるんですよね?
二つに割って貼り直すと思うんですが外接円の半径変わっちゃうのでは?

653:132人目の素数さん
20/03/03 19:47:02.38 c1vEOOkk.net
あ、失礼、貼りなおさなくてもいいのか。
頂角を取り直すだけね。
なるホロ。

654:132人目の素数さん
20/03/03 23:13:37.44 c1vEOOkk.net
>>633
さんの方法は中々いいな。
この方法で内接円の面積最大とか3辺の長さの和最大とかが正三角形のときとかも初等的に示せるね。

655:132人目の素数さん
20/03/04 00:55:02 3AxDkYqV.net
>>631 >>633 は、内角で表わせば
 {A, B, C}
 {(π-C)/2, (π-C)/2, C}
 {(π-C)/2, π/6 + C/2, π/3}
 {π/3, π/3, π/3}
の順に面積が拡大するということですが、
この計算じたいは高校数学の範囲内でしょう。

その他にも、
 外接円の半径が一定の三角形の集合はどんな集合か?
 なぜうまくパラメータ表示できるのか?
といった問題もありますが、そちらは大学数学の問題でしょう。

656:132人目の素数さん
20/03/04 01:46:22.34 ncIVK0Vr.net
>>633
を使って初等的に示してみるまとめ。
半径1の円に内接する三角形ABCをとる、
A≦B≦Cとしてよい。
優弧BC上にDEFを∠BCD=π/3、∠CBE=π/3、∠BCF=∠CBFとなるようにとる。
EもしくはFのいずれかが弧CF上にある方をXとする。
この時
△ABC≦△XBC‥(✳︎)
であり∠XBCか∠XCBのいずれかはπ/3である。
前者のときY,ZをそれぞれC,B、後者のときはY,ZをそれぞれB,Cとすれば
△ABC≦△XYZ
であり∠Z=π/3
である。
Wを∠WXY=π/3
とすれば
△XYZ≦XYW‥(✳︎)
であり△XYWは正三角形である。□
証明の(✳︎)のところは面積のかわりに内接円の半径や三辺の和にしても初等的に示せるので内接円、三辺の和最大も処理できるし、面積をその系で示すこともできて中々気分がいい。

657:132人目の素数さん
20/03/04 03:30:36.65 fel9VZKy.net
正の整数nの任意の約数d<nに対し、ある正の整数mがあってmd+1<nがnと互いに素になるという。
nの必要十分条件を求めよ。

658:132人目の素数さん
20/03/04 05:12:28.40 3AxDkYqV.net
・優弧BC上に
 ∠BCF = ∠CBF = (π-∠A)/2 ( >π/3),
となるように 点F をとる。
 △ABC < △CBF,
 ∠BFC = ∠A < π/3,
・劣弧CF上に ∠EBF = π/3 となるように 点E をとる。
 ∠BEF = ∠BCF = (π-∠A)/2 > π/3,
すなわち
 ∠CBF > ∠EBF > (π-∠BEF)/2,
∴ △CBF < △EBF,
・優弧EF上に ∠DEF = ∠DFE = π/3 となるように 点D をとる。
 △DEF は正三角形
 △EBF < △DEF,
以上により
 △ABC < △DEF,

659:132人目の素数さん
20/03/04 06:35:55 lpGYoEdj.net
>>641
n≡2(mod 4)とするときd=n/2に対してdm+1<nを満たすmは1しかないが、このときdm+1みnみ偶数だから条件は満たされない。
m≡1,3(mod4)とするとき任意のd|n (d<n)に対してd|n/pとなる素因子p>2がとれるが、このときnとn/p+1の共通素因子はpしかあり得ず、pが共通素因子なら2n/p+1とnは共通素因子を持ち得ず互いに素である、
m≡0 (mod 4)とするとき任意のd|n (d<n)に対してd|n/pとなる素因子pにたいしp>2であれば先と同じようにしてmを選べる。
p=2のときは(n,n/2+1)=1でよい。
以上により与えられた条件はn≡0,1,3(mod4)と同値である。


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