面白い問題おしえて〜 ..
[2ch|▼Menu]
471:132人目の素数さん
20/02/19 16:47:27 k7LsatWJ.net
>>412
イナさんは
おじさん(♂)だったんですか?

472:132人目の素数さん
20/02/19 16:58:02 k7LsatWJ.net
Q.1,2,4,8、・・・、2^nという数列から1つ数を選んだとき、その最高桁が1となる確率はいかほどか?


(初めから無限個の集合で考えなくてもOKです

nを有限としてn→∞としてもかまいません)

473:132人目の素数さん
20/02/19 18:08:33 z1VUWsY5.net
log[10]2、
ちな最高位が3の確率?はlog[10](3/2)

474:132人目の素数さん
20/02/19 18:12:58 eq0pwpep.net
>>460
jlog2(10)≦i<jlog2(10)+1を満たす整数iはjに対して必ず1つ存在するので
2^nがm桁の数とすると{1,2,4...,2^n}にはm個の最高桁が1となる数が存在する
この確率はm/(n+1)=ceil(nlog10(2)+1)/(n+1) ここでceil(x)はx以上の最小の整数

475:132人目の素数さん
20/02/19 18:23:32 eq0pwpep.net
>>462 訂正
m/(n+1)=floor(nlog10(2)+1)/(n+1) ここでfloor(x)はx以下の最大の整数

476:132人目の素数さん
20/02/19 18:42:24 v8JOxEBI.net
>>458
閉集合だと無理だと「現代数学の系譜・・・」スレでやってた

477:イナ ◆/7jUdUKiSM
20/02/19 18:48:36 zH0JvmWI.net
/_/_/人人_/_/_/_
/_/_(_^_)/_/_/_
/_/_(__)/_/_/_
/_/_( (^o)/_/_/_
/_/_(_っ-┓_/_/_
/_/_◎゙┻υ◎゙/_/_/_/__/__/__/__/__/_/_/_/_/_/あのどろだらけのすに〜かぁじゃ〜♪ ぉいこせない〜の〜わぁ〜♪ ごめん、>>423の前>>417だった。
>>442でんしゃ〜でも♪ じかんでもなく♪ ぼくかもしれなぃ〜け〜ど〜♪ ♪♪

478:132人目の素数さん
20/02/19 19:11:43.18 maZgQuwo.net
>>458
さすがに省略しすぎてしまった、申し訳ない
>>454 の補足
閉区間[0,1]が、可算無限個の空でない閉集合により
[0,1]=∪_(n=0,1,…)C'_n (ただし 0∈C_0, 1∈C_1, n≠mならばC_n∩C_m=φ とする)
と分割されると仮定。
ここで、数列{a_n}, {b_n}を次のように定める。
まず、区間[0,1]におけるC_0∪C_1の補集合の、連結な部分集合を与える開区間(a_1,b_1)を1つとる。
つまり、a_1,b_1∈C_0∪C_1 であることに注意。
(i)nが奇数の時、a_(n+1)=a_n とする。また、(a_n,b_n)∩C_m が空でないような最小のmをとり、
b_(n+1) = min((a_n,b_n)∩C_m) と定める。
(開区間(a_n,b_n)の両端はどちらもある C_m' (m'<m) の元であるため、
(a_n,b_n)∩C_m = [a_n,b_n]∩C_m. よってminが存在。)
(ii)nが偶数の時、b_(n+1)=b_n とする。また、(a_n,b_n)∩C_m が空でないような最小のmをとり、
b_(n+1) = max((a_n,b_n)∩C_m) と定める。
以上のように定めた数列{a_n}, {b_n}は a_n<a_(n+2)<b_(n+2)<b_n を満たすため、どちらもn→∞で収束。
しかし、例えばa_nの極限Aは全てのn≧1について A∈(a_n,b_n) を満たすため、
どの C_n (n≧1) にも属さない。よって矛盾。

479:132人目の素数さん
20/02/19 19:40:12.87 maZgQuwo.net
>>466 で変なところに C'_n が出てきてるけど、これは普通に C_n として処理してくだせえ…
余談ではあるけど、>>399 の問題におけるR^2を全てR^mで置き換えてできる問題を考えれば、
同様の方法で、求めるnの最小値は2以上(m+1)以下の整数であることがわかる。
具体的には、関数 f:R^m→{1,2,…,m+1}を
f(X)=1+(Xの成分のうち有理数であるものの個数)
と定めれば、>>454 と同様の方法で(fpが定数ならばpも定数)を示せるはず。

480:132人目の素数さん
20/02/19 21:08:37.40 2hWCM518.net
>>463
解答例は現在ガロアスレで絶賛展開中です。ご参考下さい。

481:132人目の素数さん
20/02/20 02:45:46.65 Nvc8ojbF.net
>>456
御下賜ありがとうございます。
当初、目が点状態でしたが何とかフォローできました。
二重、三重に驚きました。鮮やかな手法に恐れ入るばかりです。
>>これはz=t/(1-t)と置くと
恐らく、z=t/(1+t) のミスだったのではないかと思います。
他の方の為に、記しておきます。

482:132人目の素数さん
20/02/20 03:10:19.22 w9za8ANa.net
正の整数a,bを互いに素とする。
ある非負整数x,yがあってn=ax+byと書ける時nは良い整数であると定義する。
正の整数であって良い整数でないものの個数をa,bで表せ。

483:イナ
20/02/20 03:38:19.26 PRyo8w16.net
>>465
>>470
正の整数でax+byと書けないものは、1,2
∴2個

484:132人目の素数さん
20/02/20 06:56:18.29 g3Lggi6S.net
まずは定数と変数の違いを理解できるようにしよう

485:132人目の素数さん
20/02/20 09:19:34 BWBgHqRp.net
(a-1)(b-1)/2

486:132人目の素数さん
20/02/20 09:53:59.67 TZOsntWL.net
>>470
>正の整数であって良い整数でないものの個数をa,bで表せ。
(a,b)>1の時は無限大
(a,b)=1の時は面倒くさい

487:132人目の素数さん
20/02/20 10:35:13.96 bZRqCWPO.net
nが良くない整数、かつn+a,n+bのどちらも良い整数である時、
n+a=bm, n+b=ak より a(k+1)=b(m+1).
これよりk=bk'-1であるから
n=a(bk'-1)-b.
nの良くない性より n≦ab-a-b であるから、k'=1.
以上から、任意の良くない整数 n<N:=ab-a-b について、n+a,n+bの少なくとも一方は良くない整数。
したがって、0≦n≦N を満たす整数nについて、nが良くない整数ならばN-nは良い整数であることが導ける。
また、N=N-0が良くない整数であることと、
(N-nが良くない整数ならばN-(n+a)もN-(n+b)も良くない整数である)ことから、
0≦n≦N を満たす整数nについて、nが良い整数ならばN-nは良くない整数であることが導ける。
以上の議論から、整数n∈[0,N]について、nとN-nの片方だけが良くない整数であることがわかる。
ゆえに、求める個数は(1+N)/2=(a-1)(b-1)/2.

488:132人目の素数さん
20/02/20 11:03:06.57 bZRqCWPO.net
>>399 の類題と言えるかも知れない問題、こちらも出題者には未解決
実数全体からなる集合をRとおく。Rの任意の部分集合Aについて、次の主張は成り立つか:
Aの補集合とAの少なくとも一方は、Rの非可算な閉部分集合を含む。

489:哀れな素人
20/02/20 11:27:45.80 Wd/N0aBi.net
実数全体からなる集合などというものは存在しないし、
実数は非可算ではない(笑

490:132人目の素数さん
20/02/20 11:28:07.68 BWBgHqRp.net
>>476
R={有理数}∪{無理数}でよくない?
{無理数}が閉集合Fを含むとするとU=R\Fは{有理数}を含む開集合で{有理数}はdenseだからU=R。
∴{無理数}が含む閉集合は空集合のみ。

491:132人目の素数さん
20/02/20 11:33:43.06 BWBgHqRp.net
>>478
はダメだ。吊ってくるorz

492:132人目の素数さん
20/02/20 12:02:15.00 bZRqCWPO.net
>>478
一応説明しておくと、例えば無理数の部分集合を
{x∈[0,1] : xを2進展開した時、小数点以下第(2n)位はnが平方数の時1、それ以外の時0}
等と定めればこれはカントール集合と同相になります

493:132人目の素数さん
20/02/20 12:27:18.70 BWBgHqRp.net
>>480
カントール集合って閉集合だっけ?

494:132人目の素数さん
20/02/20 12:55:06.08 w9za8ANa.net
>>475
正解です

495:132人目の素数さん
20/02/20 12:55:54.20 w9za8ANa.net
>>471
??

496:132人目の素数さん
20/02/20 13:35:30.57 bZRqCWPO.net
>>481
URLリンク(en.m.wikipedia.org)
のExampleや、カントール集合の記事の『歴史的注意』にある通り、閉集合。

497:132人目の素数さん
20/02/20 19:32:41.29 g3Lggi6S.net
>>454
これってx,y,の両方が無理数の時と
それ以外の場合で分けてやっても同じようにpが定数は言えないの?

498:132人目の素数さん
20/02/20 19:36:55.61 g3Lggi6S.net
まあカントール集合って構成的に閉集合の共通部分だし

499:132人目の素数さん
20/02/20 20:52:25.56 TZOsntWL.net
>>485
可算

500:132人目の素数さん
20/02/20 20:56:26.46 TZOsntWL.net
Rを稠密で内点のない2つの連続濃度の部分集合に分割して欲しい

501:イナ
20/02/20 22:13:26.57 PRyo8w16.net
(1/4845)(4C2)(16C1)(4C1)
=6・16・4/4845
=2・64/1615
=128/1615
=0.07952569659……
>>148
∴約7.952569659%

502:イナ
20/02/20 22:17:39.72 PRyo8w16.net
>>498
スレ違いました。

503:132人目の素数さん
20/02/21 01:00:23.38 mdcv3RW3.net
>>485
その場合、p:[0,1]→R^2を例えば p(t)=(0,t) と定めた時にp(t)がずっと R^2-{無理数}^2 に属することになるね

504:132人目の素数さん
20/02/21 08:23:47 WqlF6ncx.net
無理数集合はR上の閉集合の可算和では書けないことを証明せよ

505:132人目の素数さん
20/02/21 10:03:34.87 mdcv3RW3.net
>>492
R\Q=∪_(n≧1) C_n と可算個の閉集合に分割できたと仮定。
0以上1以下の全ての有理数を {q_n}_(n≧1) と番号づけすると、
∪_(n≧1) ((C_n∩[0,1])∪{q_n}) = [0,1]
により、可算個の閉集合による区間[0,1]の非自明な分割が与えられてしまい、>>466と矛盾。

506:132人目の素数さん
20/02/21 11:34:54 WqlF6ncx.net
>>493
なるほど素晴らしい
想定解はベールのカテゴリー定理を使うものでした

507:132人目の素数さん
20/02/21 11:43:38 +4K3m1jQ.net
>>494
想定解ギボン

508:132人目の素数さん
20/02/21 12:25:40 WqlF6ncx.net
>>495
R\Q=U_{n∈N} C_nと可算和で書けたとする
Q= {q_n}_{n∈N}とすると
R=U_{n∈N} (C_n ∪ {q_n})となる
ここでRは完備距離空間より
ベールのカテゴリー定理「空でない完備距離空間は内点を持たない閉集合の可算和にはならない」
から、あるC_nは内点を持つがC_nはR\Qの部分集合のため矛盾

509:132人目の素数さん
20/02/21 13:09:10.57 mdcv3RW3.net
>>476 はどうやら否定的に解決されてるみたいだ…Bernstein集合が反例になっている
URLリンク(en.m.wikipedia.org)
Bernstein集合の存在性については、下のpdfの定理3.7で示されている
URLリンク(yamyamtopo.files.wordpress.com)
そして多分同じ手法で、>>399の答えが2であることもわかる。
ポイントは、(非可算な)閉集合全体からなる集合の濃度が、R^2と同じ連続体濃度である、ということ。

510:132人目の素数さん
20/02/21 13:55:03.32 +4K3m1jQ.net
>>497
そのポイントから>>399の答えが2になる事をも少しkwsk

511:132人目の素数さん
20/02/21 14:37:11.55 4drFG/zF.net
連続と離散を統一した!
URLリンク(x0000.net)
R* := R ∪ { e }
(0 ≠ e ≠ dx)
a + e = a = a – e (a ∈ R)
ne = e (n ∈ Z)
応用例:
Vistaかwin7のファイルの表示方法を設定するメニューがその例です。

512:132人目の素数さん
20/02/21 16:10:15.80 mdcv3RW3.net
色々整ったので>>399の答えが2であることを示します。
ちなみにR^2からR^nに変えても同様で、答えが2であることも言えます。
R^2は可算な開基を持つので、R^2の開集合の個数は連続体濃度。
よって、R^2の閉集合全体からなる集合の濃度も同じく連続体濃度である
ゆえに、定数でない連続写像 f:[0,1]→R^2 の像全体からなる集合Pは、
Pの各元が閉集合であるため、同じく連続体濃度を持つ。
これより、連続体濃度を持つ最小の基数をΩとおくと、PからΩへの全単射ωが存在。
超限帰納法により、R^2の点列 {a_p}_(p∈P), {b_p}_(p∈P) であって、
任意のp∈Pについて a_p≠b_p かつ
a_p, b_p ∈ p\∪_(p'∈P, ω(p')<ω(p)){a_p',b_p'}
を満たすものが存在。
(任意のp∈Pについてpは連続体濃度を持つことと、
p'∈P であって ω(p')<ω(p) を満たすものの個数は連続体濃度未満であることに注意。)
B={b_p:p∈P} とおけば、任意のp∈Pについて
b_p∈p∩B, a_p∈p∩(R\B)
を満たすので、これを用いて関数 f:R^2→{1,2} を
f(X)=1 (X∈Bの時), 2 (それ以外)
と定めれば良い。

513:132人目の素数さん
20/02/21 16:34:43.55 fwC6A4r9.net
>>500
BとR\Bで>>488の例になるかな

514:132人目の素数さん
20/02/21 17:20:15 mdcv3RW3.net
>>501
BもR\Bも、どの弧とも共通部分を持たなければならないことを考えると、なると思う

でも、そのような例であれば他にも
Q∪C (Qは有理数、Cはカントール集合) とその補集合みたいな分割はできそう

515:132人目の素数さん
20/02/21 17:35:15 +4K3m1jQ.net
>>500
まって。よくわからない。
b_pを構成するところにもfが出てくるけどコレは我々が作らないといけない関数f:R^2→{0,1}のfとは別物だよね?
目標としてる命題は
∃f:R^2→{0,1} ∀p:[0,1]→R^2 ‥‥
だからfの構成はpにdependしてはいけないはずだけど大丈夫?

516:132人目の素数さん
20/02/21 17:35:42 fwC6A4r9.net
>>502
>Q∪C (Qは有理数、Cはカントール集合) とその補集合
なーるほど
ありがとう

517:132人目の素数さん
20/02/21 17:37:06 fwC6A4r9.net
>>503
>だからfの構成はpにdependしてはいけないはずだけど大丈夫?
まずBを作ってそこからfを作ってるから大丈夫

518:132人目の素数さん
20/02/21 17:42:40 +4K3m1jQ.net
>>505
Bを作る時にPが出てきて、そのPはfから来てるけど、fは[0,1]からR^2への連続関数で好きなものとってくるの?

519:132人目の素数さん
20/02/21 18:03:08 fwC6A4r9.net
>>506
納得いかないならPを定義しているところのfはgにでも名前変えてみたら?

520:132人目の素数さん
20/02/21 18:03:59 +4K3m1jQ.net
>>507そのgはどんな関数を使ってもいいんですか?

521:132人目の素数さん
20/02/21 18:07:10 +4K3m1jQ.net
わかった。
連続写像の像として得られる閉集合の全体がPか。
なるホロ

522:132人目の素数さん
20/02/21 18:10:46 +4K3m1jQ.net
なるホロ、理解できた!
素晴らしい!

523:132人目の素数さん
20/02/21 19:40:02.37 tq3pzDtc.net
やべえ、fを複数箇所で使っちまった
必要であれば>>500は以下のように訂正して読んでくださ


524:い 誤 ゆえに、定数でない連続写像 f:[0,1]→R^2 の像全体からなる集合Pは、 正 ゆえに、区間[0,1]からR^2への定数でない連続写像の像全体からなる集合Pは、



525:132人目の素数さん
20/02/21 19:44:26.08 c3JnyBXm.net
一辺10[m]の正方形ABCDのプールがある
点Dでは水が湧き出しており、点Dからr[m]離れた場所では(r/10)[m/s]までのスピードでしか泳げない
点Aから正方形の中心まで泳ぐのに掛かる最短時間を求めよ

526:132人目の素数さん
20/02/21 20:03:43.60 +4K3m1jQ.net
>>512
> 点Dでは水が湧き出しており、点Dからr[m]離れた場所では(r/10)[m/s]までのスピードでしか泳げない
コレはその地点ではどっちの向きを向いていてもr/10?
Dに向かっていようがいまいが?

527:132人目の素数さん
20/02/21 20:24:20.47 TVsWXWvp.net
>>513
とりあえず問題文の通りどの向きでもr/10
さすがに向きによってスピード変わると難しくなる
そんな湧き出し方が現実に存在するかどうかは知らん

528:132人目の素数さん
20/02/21 21:07:21.95 +4K3m1jQ.net
>>514
なるほど。
じゃあ測地線求めよみたいなもんなのかな?

529:132人目の素数さん
20/02/21 21:21:12.09 fwC6A4r9.net
>>513
無意味な文章題だよな
こんな問題出題したら大顰蹙だ

530:132人目の素数さん
20/02/21 22:20:28.44 TVsWXWvp.net
>>515
測地線というより断面積最小化かな
>>516
まあじゃあ湧き出しじゃなくて場所によって水質や重さが違うってことにしてくれ

531:イナ
20/02/21 22:32:56.90 aeOjnxR9.net
>>490
>>512
加速度を-aとして、
AからABCDの中心に向かって弧を描くようにt秒間泳ぐと、
速度について、
1-at=1/√2
at=1-1/√2─@
距離について、
1・t-(1/2)at^2=2π・5(1/4)t-at^2/2=5π/2
2t-at^2=5π
@を代入すると、
2t-(1-1/√2)t=5π
(1+1/√2)t=5π
t=5π/(1+1/√2)
=5π√2/(√2+1)
=5π√2(√2-1)
=π(10-5√2)
=9.20151185……(秒)

532:132人目の素数さん
20/02/21 22:49:36.41 TVsWXWvp.net
>>518
不正解

533:132人目の素数さん
20/02/21 22:55:38.65 0m7ajDhv.net
>>517
断面積?
中心をE、AからEへのpathをp(t)(0<t<1)として所要時間は
T=∫[0,1] 10/r |x'(t)|dt
だから計量が
ds^2=(dx^2+dy^2)/r^2
のときの測地線を求めよになるのでは?

534:132人目の素数さん
20/02/21 23:03:16.38 TVsWXWvp.net
>>520
失礼しました
f(x)=1/||x||のグラフ上で線積分をしてるから断面積を最小化するという考えです
たしかにそれなら測地線問題ですね

535:132人目の素数さん
20/02/21 23:03:35.42 BKwvheo5.net
>>512
Dを原点として極座標(rcosθ,rsinθ)を取り
曲線θ=f(r), 5π/4=f(10√2)=f(5√2)上を泳ぐときの時間は
T(f)=∫[5π/4,10√2]√((cosθ-rsinθdθ/dr)^2+(sinθ+rcosθdθ/dr)^2)/(r/10)dr
=10∫[5π/4,10√2]√(1/r^2+(f'(θ))^2)dr
この最小値はf'(θ)=0のときで
minT(f)=10∫[5π/4,10√2](1/r)dr
=10log2

536:132人目の素数さん
20/02/21 23:11:34.45 TVsWXWvp.net
>>522
不正解です
f’=0の場合、境界条件を満たしません

537:132人目の素数さん
20/02/21 23:15:31.64 BKwvheo5.net
すまん、CとDを間違えた、522は取り消し

538:132人目の素数さん
20/02/22 00:34:08.75 P3wMpySS.net
>>512
極座標の曲線r=f(θ), 10=f(-π/2), 5√2=f(-π/4)上を泳ぐ時間は
T(f)=10∫[-π/2,-π/4]√(1+(f'(θ)/f(θ))^2)dθ
δT(f)=0に対するオイラーラグランジュの方程式は
-(f'/f)^2/(f√(1+(f'/f)^2))-(d/dθ)((f'/f)/(f√(1+(f'/f)^2)))=0
整理すると
(f'^2-f''f)(f^2+f'^2)^(-3/2)=0



539:この解はf(θ)=a e^(bθ)で境界条件を合わせると f(θ)=10e^((-θ-π/2)(2log2)/π) このとき T(f)=10∫[-π/2,-π/4]√(1+(2log2/π)^2)/dθ =(5/2)√(π^2+4(log2)^2)



540:イナ
20/02/22 01:05:26.06 XhKI0L4t.net
>>518
8秒切るのかよ─。
泳ぐ経路は放物線か?

541:イナ
20/02/22 01:13:29.24 XhKI0L4t.net
>>526
5/{4log(√5+2)}+5√5/2
=7.58390826(秒)

542:132人目の素数さん
20/02/22 01:18:59.63 gDsAB6h+.net
>>525
素晴らしい
正解です
>>527
不正解

543:イナ
20/02/22 04:04:04.64 XhKI0L4t.net
>>527
>>512
加速度を-aとして、
AからABCDの中心に向かって放物線を描くようにt秒間泳ぐと、
速度について、
1-at=1/√2
at=1-1/√2─@
距離について、
1・t-(1/2)at^2=1.4789・5
2t-at^2=14.789
@を代入すると、
2t-(1-1/√2)t=14.789
(1+1/√2)t=14.789
t=14.789/(1+1/√2)
=14.789√2/(√2+1)
=14.789√2(√2-1)
=14.789(2-√2)
=8.66319563……(秒)

544:132人目の素数さん
20/02/22 05:31:26.48 E6KJT570.net
>>529
不正解

545:132人目の素数さん
20/02/22 12:16:05.82 0VJUtvuH.net
イナって小数好きだよね

546:イナ
20/02/22 12:49:16.26 XhKI0L4t.net
__∩∩__/__/__/__/__/
_((`.`)_/__/__/__/__/
_(っц~`〜っ゙_/∩∩_/
‖ ̄ ̄υ‖ ̄ ̄(`) )/
‖\/‖‖\/,U⌒ヽ/
__/__/__/__/_(___)
__/__/_/_/_/_UU__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/少数……。前>>529
__/__/__/__/__/__/__/
__/__/__/__/__チュ_/__/
__/_ц~_/__∩∩∩ξ、/
‖ ̄ ̄‖‖( (-(`) )/
‖\/‖‖(`っ,U⌒ヽ/
__/__/__/_ι_(______)
__/_/_/_υυ_UU__/__/__/__/__/__/__/__/__/__/>>531好きだよ。愛してる。せやて数の大きさが実感できるじゃないか。

547:132人目の素数さん
20/02/22 16:04:26.49 InYZG21C.net
>>525
左上の頂点Dを極とする極座標ですね。
 DP = f(θ) = 5・e^{-(2log2)θ/π} = 5・2^(-2θ/π),
 T(f) = (5/2)√{π^2 + (2log2)^2} = 8.584657992882624266 (秒)
経路は対数らせん。

548:132人目の素数さん
20/02/22 17:47:24 InYZG21C.net
>>529
t秒後の速度と位置を
 v = 1 - at,
 AP = t - (a/2)tt,
とする。
AD=10(m), ∠PAD = 45゚ ゆえ
第二余弦定理より
(DP/10)^2 = 1 - (√2)(AP/10) + (AP/10)^2
 ≧ 1 - (√2)(AP/10)
 = 1 - (√2){t -(a/2)tt}/10,
また
 v^2 = (1-at)^2,

題意 (v ≦ DP/10) を満たすために
 a = 1/(10√2),
とすると、到達時間は
 t。 - (a/2)t。^2 = 5√2 = 1/(2a),
より
 t。 = 1/a = 10√2 = 14.1421356 (秒)
となり、止まってしまう・・・・orz

549:イナ
20/02/22 18:37:12.15 XhKI0L4t.net
;;;;;;;;人;;;;;;;;;;
;;;;;;(_);;;;;;;;
;;;;;(__);;;;;;;;
;;;;;(_(`);;;;;;;;
;;;;;(__っ┓;;;;;;
;;ε=◎゙┻υ◎゙;;;;;
ポンポンポンポン……。螺旋状に正方形の中心に近づくように泳いだほうがいいな。前>>532標的に対しできれば右回りで、左回りでもいいけどじゅうぶん近づいてから中心に切りこむ。湧水による減速を最小限にとどめるべきだ。

550: 【大吉】
20/02/23 00:37:59 2zPyHRoL.net
>>535
>>512
加速度を-aとして、
AからABCDの中心に向かってまっすぐ直線をt秒間泳ぐと、速度について、
1-at=1/√2
at=1-1/√2─?
距離について、
1・t-(1/2)at^2=5√2
2t-at^2=14.1421356
?を代入すると、
2t-(1-1/√2)t=14.1421356
(1+1/√2)t=14.1421356
t=14.1421356/(1+1/√2)
=20/(√2+1)
=20(√2-1)
=20・0.41421356……
=8.28427123……(秒)
あれ? まっすぐ泳いだほうが速いのか。

551:132人目の素数さん
20/02/23 00:43:44 IKEuiMDY.net
>>536
経路も計算も不正解

552:132人目の素数さん
20/02/23 01:52:48.94 6rqZMHpY.net
長さが1の正三角形ABCの辺を単位長さが1オームの導線で結び、
辺AB,BC,CAに中点E,F,Gを取り、EF,FG,GEに対しても同じ導線で結ぶ。
さらに辺BCを共有する


553:O角形EBFと三角形GFCに対しも同様にして辺の中点を取り導線で結ぶ。 この操作を無限に繰り返したとき、AB間とBC間の抵抗値を求めよ。



554:132人目の素数さん
20/02/23 02:59:55.72 D9pzXkW3.net
Aから、Dを中心とする半径10mの円周に沿って30゚進む。v=1 (m/s)
 20π/12 = 5.235988 (秒)
そこから対角線の交点に向かって y軸方向に直進する。
 点(5,y) での速度は v ≦ DP/10 = (1/10)√(25+yy)
 T = ∫[5,5√3] (1/v)dy
 ≧ ∫[5,5√3] (10/DP)dy
 = ∫[5, 5√3] 10/√(25+yy) dy
 = [ 10 arcsinh(y/5) ](5, 5√3)
 = 10 (1.3169579-0.8813736)
 = 4.355843 (秒)
これを合計して 9.591831 (秒)

555:132人目の素数さん
20/02/23 03:04:18.09 IKEuiMDY.net
>>539
不正解

556:132人目の素数さん
20/02/23 03:22:55 eIKUodWL.net
イナとかいう計算機にぶち込んで出てきた小数を脳死でレスして毎回間違う意味わからんクソコテ何者だよ

557:132人目の素数さん
20/02/23 04:04:02.45 D9pzXkW3.net
>>536
 v = 1-at,
 AP = t -(a/2)t^2,
より
 v^2 - (DP/10)^2
 = (1-at)^2 - {1 -(√2)(AP/10) +(AP/10)^2}
 = AP(10√2 -200a -AP) /100,
・ここで a = 1/(10√2) なら
 v^2 - (DP/10)^2 = -(AP/10)^2 ≦ 0,
v ≦ DP/10 で題意を満たす。
・ところが
 1-at。= 1/√2,
 t。 -(a/2)t。^2 = 5√2,
と置くと
 a = 1/(20√2),
 v^2 - (DP/10)^2 = AP(5√2 -AP)/100 ≧ 0,
 v ≧ DP/10,
となり、題意を満たさない。

558:132人目の素数さん
20/02/23 06:49:54 rxwEFURs.net
F:R→RはC^2級で以下の条件を満たすとする
・ある定数0<c,Cがあり、c≦F’’(x)≦C (x∈R)
・x^2≦F(x) (x∈R)

このとき、min{∫_0^1 F(u’(x)) dx | u ∈ C^1((0,1)) }が存在することを示せ.

559:132人目の素数さん
20/02/23 09:58:15 rxwEFURs.net
>>543
失礼しました修正します

任意のa,b∈Rに対して
min{∫_0^1 F(u’(x)) dx | u ∈ C^1((0,1)) ,u(0)=a, u(1)=b}が存在することを示せ.

です

560:イナ ◆/7jUdUKiSM
20/02/23 10:45:08 2zPyHRoL.net
>>536
>>538
EA間の抵抗値は1/2[Ω]のはずだが、Eで三ツ又に分岐しているから、
合成抵抗は並列で、
(1/2)^3/(1/2+1/2+1/2)
=(1/8)/(3/2)
=1/12
になる。
BEの中点からEまでの間の抵抗値は1/4[Ω]のはずだが、BEの中点で三ツ又に分岐しているから、
合成抵抗は並列で、
(1/4)^3/(1/4+1/4+1/4)
=(1/64)/(3/4)
=1/48
になる。
BとBEの中点の中点からBとBEの中点までの間の抵抗値は1/8[Ω]のはずだが、BとBEの中点の中点で三ツ又に分岐しているから、
合成抵抗は並列で、
(1/8)^3/(1/8+1/8+1/8)
=(1/512)/(3/8)
=1/192
AB間の抵抗値は、
1/12+1/48+1/192+1/768+1/3072+……)
=(1/3)(1/4+1/16+1/64+1/256+1/1024+……)
=(1/3){1/(1-1/4)}
=4/9[Ω]
BC間の抵抗値は、
CA間の抵抗値がAB間の抵抗値と同じ4/9[Ω]だから、
推定すると、1/9[Ω]

561:132人目の素数さん
20/02/23 11:22:55.26 6rqZMHpY.net
>>545
不正解

562:132人目の素数さん
20/02/23 11:23:58.21 FPOdVTcq.net
イナさん絶好調

563:イナ ◆/7jUdUKiSM
20/02/23 12:37:29 2zPyHRoL.net
>>545
>>512
Aから初速1[m/秒]、加速度-a[m/秒^2]で螺旋を描くようにL[m]を減速しながらt[秒]泳ぎ、終速1/√2[m/秒]で正方形の中心に到達したとすると、
速度について1-at=1/√2
at=1-1/√2
距離についてt-(1/2)at^2=L
t{1-(1/2)(1-1/√2)}=L
t(1-1/2+1/2√2)=L
t(1/2+1/2√2)=L
t(2√2+1)/2√2=L
t=L・2√2/(2√2+1)
=L・2√2(2√2-1)/7
=L(8-2√2)/7
もしも今対数螺旋とかいうLが、
L=5・(√2)^eなら、
t=5・(√2)^e・(8-2√2)/7
=9.4762526……(秒)
螺旋泳ぎおっせー。
短距離だからかな。

564:132人目の素数さん
20/02/23 13:12:59.17 x1qWF4GD.net
Aから対角線の交点まで直進する。
A付近では加速度aを大きく {a=1/(10√2)} せねばならんが、
そのままa一定にすると、後半で遅くなり過ぎる。   >>534
制限速度いっぱいで直進すると
v = DP/10
 = √{1 - (√2)AP/10 + (AP/10)^2}
 = (1/√2)√{1 + (1 - AP/5√2)^2},
T = ∫[0,5√2] (1/v) dAP
 = 10 ∫[0,1] 1/√(1+uu) du  {← u = 1 - AP/(5√2)}
 = 10 [ arcsinh(u) ](u=0,1)
 = 10 arcsinh(1)
 = 10 log(1+√2)
 = 8.81373587 (秒)
2.7%ぐらい遅いが。。。

565:132人目の素数さん
20/02/23 14:18:34.00 x1qWF4GD.net
A(0,-10)
B(10,-10)
C(10,0)
D(0,0)
とし、放物線 y = bxx -10 に沿って進む。
対角線の交点(5,-5)を通るから b=1/5.
v = DP/10
 = √{(x/10)^2 + (1-bxx/10)^2}
 = √{1 - ((20b-1)/100)x^2 + (bb/100)x^4},
ds = √{1+(2bx)^2} dx,
T = ∫[0,5] (1/v) ds
 = ∫[0,5] √{1+(2bx)^2} (10/DP) dx
 = ∫[0,5] √{1+(2bx)^2}/√{1 -((20b-1)/100)x^2 +(bb/100)x^4} dx
 = 8.6463092 (秒)
0.72%ほど遅い。。。

566:132人目の素数さん
20/02/23 14:56:48 x1qWF4GD.net
>>550
3次関数 y = cx^3 -10 に沿って進む。
対角線の交点(5,-5)を通るから c=1/25.

v = DP/10
 = √{(x/10)^2 + [1 - (c/10)x^3]^2},

ds = √{1 + (3cxx)^2} dx,

T = ∫[0,5] (1/v) ds
 = ∫[0,5] √{1+(3cxx)^2} (10/DP) dx
 = ∫[0,5] √{1+(3cxx)^2}/√{(x/10)^2 + [1-(c/10)x^3]^2} dx
 = 8.78206166 (秒)

2.3%ぐらい遅い。遠回りし過ぎ?

567:イナ ◆/7jUdUKiSM
20/02/23 15:15:40 2zPyHRoL.net
>>548
一辺10[m]のプールのA側の1/4を使って螺旋状に泳ぐべく右蹴り足をやや強く蹴り、左に旋回しながら一周で半径と同じピッチ上がる螺旋の長さのぶんだけ時間がかかると考えて、
ピタゴラスの定理より、
(5/2)√((2π(1/2))^2+(1/2)^2)
(5/2)√((2π(1/2))^2+(1/2)^2)
=7.95283141……(秒)
最速!!

568:イナ ◆/7jUdUKiSM
20/02/23 15:39:58 2zPyHRoL.net
>>552
加速度を-aとして、
AからABCDの中心に向かって螺旋を描くようにt秒間で7.952813141[m]泳ぐと、
速度について、
1-at=1/√2
at=1-1/√2─?
距離について、
1・t-(1/2)at^2=7.952813141
2t-at^2=15.905626282……
?を代入すると、
2t-(1-1/√2)t=15.905626282……
(1+1/√2)t=15.905626282……
t=15.905626282(2-√2)
=9.31730016……(秒)
たいして速くない。

569:132人目の素数さん
20/02/23 15:44:26 x1qWF4GD.net
n次関数 y = d x^3 -10 に沿って進む。
対角線の交点(5,-5)を通るから d=1/5^(n-1).

v = DP/10
 = √{(x/10)^2 + [1 - (d/10)x^n]^2},

ds = √{1 + [nd・x^(n-1)]^2} dx,

T(n) = ∫[0,5] (1/v) ds
 = ∫[0,5] √{1+[nd x^(n-1)]^2} (10/DP) dx


 n   T(n)
 ----------------------------------------------------
 1  8.8137358702  +2.67% >>549
 2  8.6463092000  +0.718 >>550
 3  8.7820616603  +2.30% >>551
 4  8.9261905925  +3.98%
 5  9.0515773221  +5.44%
 6  9.1577166076  +6.675
 ----------------------------------------------------

正解 8.5846579929   >>525 >>533

近似式 (n≧2)
 8.584658{1 +0.0182(n-1.62) -0.0007(n-1.62)^2}

570:132人目の素数さん
20/02/23 16:15:53.38 UpuezNYO.net
>>512はもう>>525で答え出てるんじゃないの?

571:イナ
20/02/23 16:23:02.86 2zPyHRoL.net
√{π^2+(2log2)^2}
水平距離がπ、2πr=πとすると半径r=1/2
ピッチが2log2
─どういうことや?
>>553ピタゴラスの定理より、螺旋の長さは、
√{π^2+(2log2)^2}
湧水の影響を避け螺旋状に中心に向かって右から旋回しながら中心に至る経路が最速なのはわかる。なんでピッチが2log2と一意に決まるのか。

572:132人目の素数さん
20/02/23 16:26:55 x1qWF4GD.net
訂正
 n次関数 y = d・x^n -10 でした。

n→∞ のときは直角に近づく。

横: A(0,-10) → (5,-10)
 DP = √(100+xx),
 ∫[0,5] (10/DP)dx = 10∫[0,5] 1/√(100+xx) dx
  = 10 [ arcsinh(x/10) ](x=0,5)
  = 10 arcsinh(1/2)
  = 10 logφ    {φ=(1+√5)/2=1.618034}
  = 4.8121182506 (秒)

縦:(5,-10) → X(5,-5)
 DP = √(25+yy),
 ∫[5,10] (10/DY) dy = 10∫[5,10] 1/√(25+yy) dy
  = 10 [ arcsinh(y/5) ](y=5,10)
  = 10 {arcsinh(2) - arcsinh(1)}
  = 10 {log(2+√5) - log(1+√2)}
  = 10 (1.443635475 - 0.88137358702)
  = 5.6226188816 (秒)

これを合計して
 T(∞) = 10 log{(2+√5)(√2 -1)φ} = 10.4347371322 (秒)

573:132人目の素数さん
20/02/23 16:56:24.49 eIKUodWL.net
円卓の席に座る方法を考える。
4人席の場合、既に着席している4人が1,2,3,4と書かれたくじを引いて、反時計回りに1,2,3,4と並ぶように座り直すことにする。1の席が固定されているということはない。
すると、どのようにくじを引いたとしても高々2人の移動で済むことが簡単な考察で分かる。
では一般にn席あって着席済のn人が1,2,…,nと書かれたくじを引く時、移動しなければならない人は高々何人だろうか?

574:イナ
20/02/23 17:55:09.17 2zPyHRoL.net
>>556
>>558
4人いたら2人移動。
5人いたら3人移動。
n人いたら、
高々n-2人移動すれば半時計回りに番号順に並べると思う。

575:132人目の素数さん
20/02/23 18:33:17.01 SsuGIXB0.net
>>558
n人が『時計回りに』1,2,…,nの番号を引いた場合、
動かずに済む人数は、nが偶数の時2人、奇数の時1人となる。
また、どのようにくじを引いても1人は動かずに済むことから、
nが奇数の時の答えはn-1人であることがわかる。
nを偶数とし、Z/nZ上の任意の全単射fをとる。
g(x):=f(x)-x もZ/nZ上の全単射を与えていると仮定すると
Σ_(x∈Z/nZ) g(x) = Σ_(x∈Z/nZ) f(x) = Σ_(x∈Z/nZ) x = n/2 + nZ
となるが、これは
Σg(x) = - Σx + Σf(x)
と矛盾。ゆえにgは全単射でない。
したがって、f(x)-f(y)=x-y を満たす異なる x,y∈Z/nZ が存在。
以上の考察から、n人がどのようにくじを引いても、2人は動かずに済む。
よって、nが偶数の時の答えはn-2人。

576:132人目の素数さん
20/02/23 23:22:59 UpDOmukV.net
>>560
素晴らしい

577:哀れな素人
20/02/24 10:25:37 Rt+v/L/g.net
以前、たしかこのスレに、
円に内接する多角形を三角形に分割したとき、
どのように分割しても、
それらの三角形の内接円半径の和は一定である、
という問題があったが、四角形の場合の証明が分った。

円に内接する四角形を、右上から左回りにABCDとし、
各辺をAから左回りにa、b、c、dとする。
円の中心Oからa、b、c、dに下ろした垂線をe、f、g、hとし、
対角線AC、BDに下ろした垂線をi、jとする。
また円の中心Oは△ABC、△BCDの外にあるとする。

また外接円半径をR、
△ABC、△ACDの内接円半径をr1、r2
△BCD、△ABDの内接円半径をr3、r4とする。

するとカルノーの定理により、
e+f-i=R+r1、g+h+i=R+r2 ⇒e+f+g+h=2R+r1+r2
f+g-j=R+r3、h+e+j=R+r4 ⇒e+f+g+h=2R+r3+r4
∴ r1+r2=r3+r4

578:132人目の素数さん
20/02/24 10:42:38 /4cfnoQR.net
それ日本の定理っていう名前がついてるやつか
URLリンク(ja.wikipedia.org)

579:132人目の素数さん
20/02/24 10:50:29.59 GWc2cyTj.net
へぇ、そんな名前がついてるのか。

580:132人目の素数さん
20/02/24 16:44:00.49 Gb7vk4DT.net
>>557
楕円 y = -√(100-kxx) に沿って進む。
対角線の交点X(5,-5) を通るから k=3,
 v = DP/10
  = (1/10)√{100-(k-1)xx}, 
 dy/dx = kx/√(100-kxx),
 ds = √{(100+k(k-1)xx)/(100-kxx)} dx,
T = ∫(1/v) ds
 = 10∫[0,5] (1/DP)(ds/dx)dx
 = 10∫[0,5] √{(100+k(k-1)xx)/((100-kxx)(100-(k-1)xx))} dx
 = 8.6698357840
0.992%ほど遅い。
近似式
 T(n) = 10.434737 - 4.8644/n^0.6 + 3.2450/n^1.2

581:132人目の素数さん
20/02/24 22:47:05.10 Gb7vk4DT.net
この式は n=1.61693 の辺りで極小値 8.61175 となる。(0.315%遅い)
この辺が曲線 y = 5(x/5)^n -10 に沿って進む場合の限界かな〜

582:132人目の素数さん
20/02/25 13:34:37.50 xlZ4iTwN.net
URLリンク(matome.naver.jp)
Naver まとめ
おもしろく、素敵で、考えさせられる、大学入試問題 519gugさん 2015年01月23日
最も短い入試問題 (京都大学編)
tan1°は有理数か。
2006年 京都大学 後期 理系 第6問
超有名な問題です。2006年度京大の入試問題です。ほとんどの受験生が解けなかったとの噂がある難問です。
出典
URLリンク(mathtrain.jp)

583:132人目の素数さん
20/02/25 14:05:48.96 WMW0bPzH.net
>>567
>ほとんどの受験生が解けなかった
なんで?加法定理は有理式じゃん

584:132人目の素数さん
20/02/25 14:13:38.29 INCWFL/L.net
京都の後期受ける人ならみんな解けそうだけどな

585:132人目の素数さん
20/02/25 14:56:45.78 1YFg5R8p.net
>>567
tan1°が有理数であるならばtan30°も有理数で矛盾

586:132人目の素数さん
20/02/25 15:26:52.86 0KQ2py8l.net
4Dエンジンを作った。
回転する4Dの超立方体のサンプルが付いている。
画像とソースコードは:
URLリンク(x0000.net)

587:132人目の素数さん
20/02/25 20:20:32 9H9AGGze.net
そういう知識の活用ができる人は少ないって事でしょう

588:132人目の素数さん
20/02/26 21:29:35.91 3UGv2jT6.net
正の有理数 x,y,z は xyz=1 を満たし、自然数 a,b,c と
a=12x(y+1),b=12y(z+1),c=12z(x+1)
の関係がある。
 a+b+c の値が 100と最も近いもの および、1000 と最も近いもの、および、10000 と最も近いものを見つけよ。

589:132人目の素数さん
20/02/27 02:03:08.51 f9GfmhOJ.net
1=144/(ab)+144/(bc)+144/(ca)+3456/(abc)
以下ry

590:132人目の素数さん
20/02/27 17:00:07 5cc8+UEj.net
(tan(x))^2が有理数となるxを決定せよ。

591:132人目の素数さん
20/02/27 18:49:07.28 hxZioUH7.net
訂正
(tan(π/n))^2が有理数となる自然数nを決定せよ。

592:132人目の素数さん
20/02/27 20:16:26.22 6SmBw6gg.net
>>570
tan(30゚) が有理数でないことを示すには
 sin(30゚) = s とおく。
 1 = sin(90゚) = 3s -4s^3,
 (s+1)(2s-1)^2 = 0,
 s≠-1 だから s=1/2,
 tan(30゚) = s/√(1-ss) = 1/√3,
1/√3 が有理数でないことを示せばよい。
 1/√3 が有理数だったと仮定すると
 1/√3 = p/q   (p,qは自然数)
 q^2 = 3p^2,
ここで両辺を素因数分解すると
 左辺の3の指数は偶数(または0)、右辺の3の指数は奇数
となって UFD に反する。 (矛盾)

593:132人目の素数さん
20/02/27 20:29:00.81 6SmBw6gg.net
>>575
 { sign(q)・arctan(√|q|) + nπ | q∈Q, n∈Z }
かな

594:132人目の素数さん
20/02/28 00:09:34.34 6+sDQgwJ.net
和を1/2に保ちながらエジプト分数の項数を二倍に増やす
1/2=1/3+1/6=1/4+1/10+1/12+1/15=1/5+1/14+1/20+1/21+1/24+1/28+1/35+1/40=
1/6+1/18+1/30+1/30+1/33+1/36+1/44+1/45+1/60+1/65+1/63+1/70+1/77+1/84+1/88+1/104=
1/7+1/22+1/39+1/42+1/42+1/52+1/55+1/60+1/66+1/70+1/85+1/90+1/99+1/112+1/117+1/119+
1/126+1/126+1/130+1/133+1/144+1/152+1/154+1/165+1/168+1/170+1/198+1/204+1/209+1/228+1/234+1/273=1/2

595:132人目の素数さん
20/02/28 09:17:13.90 gtbRddYz.net
有理数rに対して、rを約分しきった時の分子と分母の積をh(r)とおく。
ある実数xについて tan(x)^2=p/q (p,q>0 は互いに素な整数) が成り立っていると仮定すると、tan(2x)^2=4pq/(p-q)^2.
(i)p,qのうち片方が0でない偶数の時、もう片方は奇数であるから p-q は奇数。
ゆえに、4pq と (p-q)^2 は互いに素であるから
h(tan(2x)^2) = 4pq(p-q)^2 > h(tan(x)^2).
(ii)p,qの両方が奇数でありかつ少なくとも一方が5以上の時、4pq と (p-q)^2 の最大公約数は4.
したがって、h(tan(2x)^2)=(1/4)pq(p-q)^2.
仮に h(tan(x)^2)≧h(tan(2x)^2) が成り立っているならば、|p-q|=2 より tan(2x)^2=pq.
(p≧5 または q≧5) かつ |p-q|=2 より、pとqのどちらも3以上であるから、|1-pq|>2.
ゆえに、h(tan(4x)^2) = (1/4)pq(1-pq)^2 > pq = h(tan(x)^2).
以上の議論から、tan(x)^2=p/qが(i)と(ii)のどちらかの条件に当てはまるならば、
数列 {tan(2^n・x)}_(n≧1) は周期的にならない。
一方、xがπの有理数倍の時はこの数列が必ず周期的になるので、
x/πとtan(x)^2の両方が有理数になるのは tan(x)^2=0,1/3,1,3 の時のみ。
これは x/π-n = 0, ±1/6, ±1/4, ±1/3 の場合に相当。


次ページ
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1220日前に更新/404 KB
担当:undef