分からない問題はここに書いてね453 at MATH
[2ch|▼Menu]
[前50を表示]
400:132人目の素数さん
19/06/03 17:41:08.71 w4x564hw.net
700

401:132人目の素数さん
19/06/03 19:35:44.37 bwWwjM+h.net
d^2x/dt^2+3dx/dt+2x=t^2+tの一般解
教えてクレメンス

402:132人目の素数さん
19/06/03 19:56:06.74 z0FPkieL.net
ます多項式からなる特殊解求めてクレメンス。

403:132人目の素数さん
19/06/03 22:18:50.20 PcA6Sm5j.net
微分方程式かぁ…

404:132人目の素数さん
19/06/03 22:39:33.56 +qpY2SVi.net
>>401
特殊解は2次式で  x(t) = tt/2 -t +1,
斉次方程式
 (DD+3D+2)x(t) = (D+1)(D+2)x(t) = 0,
より、斉次解は
 x(t) = C1 e^(-t) + C2 e^(-2t),

405:132人目の素数さん
19/06/03 23:51:58.17 Qgc+OI+4.net
cos(x)-sin(x)+x=cos(t)-1をxについて解きたいのですがどうすれば

406:132人目の素数さん
19/06/04 02:14:17.61 F8VfsXnb.net
R^nではある点の近傍に対し、それに含まれるような真に小さい近傍がとれますが、そのような空間に名前はついているのでしょうか?

407:132人目の素数さん
19/06/04 04:37:37.39 o+gkvWNO.net
>>405
厳密に解くのは難しそうだ・・・ 近似解なら出るだろうけど。
x軸をずらして
 x = X - (3π/4)
とおく。与式は
 X + (√2)sin(X) = cos(t) +(3π/4) -1 = (1+√2)Y,
 (3π/4) -2 ≦ (右辺) ≦ 3π/4,
 0.14785581945 ≦ X ≦ 1.0974663127
左辺はXの奇関数で、マクローリン展開すると
 Y = a{X/√2 + sin(X)} = X + a{-(1/3!)X^3 +(1/5!)X^5 -(1/7!)X^7 +(1/9!)X^9 - ・・・・},
ただし a = 2-√2 = 0.585786437627
逆に解くと
 X = Y + (a/6)Y^3 +(aa/12 - a/5!)Y^5 + (a^3/18 -aa/90 +a/7!)Y^7 + (55a^4/1296 -11a^3/864 +41aa/60480^a/9!)Y^9 + ・・・・

408:132人目の素数さん
19/06/04 10:40:46.53 Gy5QFUhV.net
sinxのn-1乗を微分して
(n-1)(sinx)^(n-2)(cosx)になるのが答えなんですけども途中式と考え方がわかりません
教えてください

409:132人目の素数さん
19/06/04 10:43:53.20 40b7h8dr.net
m>n
X:m次元の境界つき多様体
N:n次元の多様体
f:X→N 滑らか
y∈Nがfとfの境界への制限f|∂Xの双方に対して正則値⇒f^-1(y)⊂Xは境界のある滑らかなm-n次元多様体である。さらに、境界∂(f^-1(y))はf^-1(y)と∂Xの共通部分に一致する
お願いします…

410:132人目の素数さん
19/06/04 10:55:08.68 Y7QVdebM.net
>>408
(f(g(x)))'=f'(g(x))・g'(x)
f(y)=y^(n-1)
g(x)=sin x

411:132人目の素数さん
19/06/04 12:15:56.42 1SXFi41+.net
行列の質問した人です
皆さんありがとうございました

412:132人目の素数さん
19/06/04 13:00:36.94 o+gkvWNO.net
>>407 (続き)
a = 2-√2 だから
 X = Y + {(2-√2)/3!}Y^3 + {(58-39√2)/5!}Y^5 + {(5266-3697√2)/7!}Y^7 + {(956274-675503√2)/9!}Y^9 + ・・・・
ここに
 X = x + (3π/4),
 Y = (√2 -1){cos(t) -1 +(3π/4)},

413:132人目の素数さん
19/06/04 14:06:59.29 LQiGSjek.net
>>406
T3 じゃねーの?

414:132人目の素数さん
19/06/04 14:58:41.23 OCefWiyr.net
>>410
ありがとうございます

415:132人目の素数さん
19/06/04 21:14:47.80 mVuY9Ydx.net
URLリンク(imgur.com)

416:イナ
19/06/04 23:23:21.47 /BtMW1MY.net
>>398憲法は変えたらだめだろ。

417:132人目の素数さん
19/06/05 07:57:07.85 hz2DJhV9.net
キンタマの振動を記述せよ

418:132人目の素数さん
19/06/05 09:44:32.22 +pVPgegT.net
>>412
y = 2{1 - cos(√x)} = Σ[k=1,∞] (-1)^(k-1) {2/(2k)!} x^k,
のとき
x = {Arccos(1 - y/2)}^2 = Σ[n=1,∞] {2・(n-1)!(n-1)!/(2n)!} y^n,
y = 2{cosh(√x) − 1} = Σ[k=1,∞] {2/(2k)!} x^k,
のとき
x = {2・log[(√(4+y) + √y)/2] }^2 = Σ[n=1,∞] (-1)^(n-1) {2・(n-1)!(n-1)!/(2n)!} y^n,

419:132人目の素数さん
19/06/05 09:56:01.82 +pVPgegT.net
>>412
y = (4!/2)[cos(x^{1/4}) + cosh(x^{1/4}) -2] = x + Σ[k=2,∞] {4!/(4k)!} x^k,
のとき
x = y - (4!/8!)y^2 + (4・23/7)(4!/12!)y^3 - (12・461/7)(4!/16!)y^4 + (32・340591/77)(4!/20!)y^5 - ・・・・

420:132人目の素数さん
19/06/05 12:09:46.30 kMlI84h0.net
AB=ACの二等辺三角形△ABCの辺BCの中点をDとする。
線分AD上を動く点Pを考える。APからABに下ろした垂線の足をH、DPからACに下ろした垂線の足をIとするとき、PH+PIの最大値を求めよ。

421:イナ
19/06/05 12:58:24.20 RSGVETjQ.net
>>416
>>420
PH+PI≦PA+PD=AD

422:132人目の素数さん
19/06/05 15:47:57.12 U0Q27L6G.net
高校数学です
(a+b)^3 - 3ab(a+b) + c^3 - 3abc

(a+b+c)(a^2+b^2+c^2-ab-bc-ca)
が同じであることは展開すれば分かるのですが
上式を下式へ変換する方法が分からないです
教えてください

423:132人目の素数さん
19/06/05 15:58:09.53 VrFTgCO0.net
まず (a+b)^3 + c^3 を因数分解
わかりにくければ a+b = t とでもおけ

424:132人目の素数さん
19/06/05 16:05:16.48 4hF9L3Th.net
>>422
(a+b)^3 + c^3と- 3ab(a+b) - 3abcを別々にまとめてみる
(a+b)^3 + c^3は(a+b+c)^3から余計なものを引くという形にするとその余計なものも(a+b+c)を因数に持つことがわかる
- 3ab(a+b) - 3abcはまとめれば(a+b+c)を因数に持つことがわかる
従って全体も(a+b+c)でくくれるとわかる
あとは整理するだけ

425:132人目の素数さん
19/06/05 16:18:38.05 4hF9L3Th.net
>>422
- 3ab(a+b) - 3abcがa+b+cを因数に持つことはすぐにわかるだろう
(a+b)^3 + c^3がa+b+cを因数に持つことはx^3+y^3の因数分解を覚えていればすぐにわかる
自分はすっかり忘れていたので因数定理で考えたけど現役生ならすぐに気づくように慣れておくべき

426:132人目の素数さん
19/06/05 16:23:39.40 U0Q27L6G.net
>>423
>>425
ありがとうございます

427:132人目の素数さん
19/06/05 17:01:39.54 GzRaXXGt.net
>>422
(a+b)^3 - 3ab(a+b) + c^3 - 3abc = (a+b+c)(a^2+b^2+c^2-ab-bc-ca)
=(a+b+c)((a-b)^2+(b-c)^2+(c-a)^2)/2
=a^3+b^3+c^3-3abc=(a+b+c)(a+ωb+ω^2c) (a+ω^2b+ωc)
ω^3=1,ω^2+ω+1=0

428:132人目の素数さん
19/06/05 17:12:33.15 GzRaXXGt.net
>>427
最後の因数分解は三次方程式の解の公式そのもの!

429:132人目の素数さん
19/06/05 18:53:22.61 kMlI84h0.net
すいません間違えたので再掲します
【問題】
AB=ACの二等辺三角形△ABCの辺BCの中点をDとする。
線分AD上を動く点Pを考える。APからABに下ろした垂線の足をHとするとき、PH+PCの最大値を求めよ。

430:132人目の素数さん
19/06/05 22:39:13.16 o5L23ThC.net
足ってなんぞ?

431:132人目の素数さん
19/06/05 22:54:25.05 Fi2K6wKE.net
>>430
垂線がABにぶつかるところ
最近は使われない言葉らしいな
足のない人に対する差別だとかなんとか
言葉狩りもこんなところまで来たのかと

432:132人目の素数さん
19/06/05 23:06:16.00 X3o+VeKD.net
20162以上の自然数は、2つの過剰数の和で表されることが既に証明されている。
では、28123を2つの過剰数の和で表せ。

433:イナ
19/06/05 23:23:12.71 RSGVETjQ.net
>>429
>>421
PH+PC≦PA+PC≦AD+DC
=AD+(1/2)BC

434:132人目の素数さん
19/06/06 00:24:29.29 xH9NP3d1.net
>>418
 X = √x, Y = √y とおくと・・・・
Y = 2 sin(X/2) = Σ[k=0,∞] (-1)^k /[(2k+1)!・(4^k)] X^(2k+1),
のとき
X = 2 Arcsin(Y/2) = Σ[n=0,∞] C(2n,n)/[(2n+1)・16^n] Y^(2n+1),
Y = 2 sinh(X/2) = Σ[k=0,∞] 1/[(2k+1)!・(4^k)] X^(2k+1),
のとき
X = 2 log[{Y+√(4+YY)}/2] = Σ[n=0,∞] (-1)^n・C(2n,n)/[(2n+1)・16^n] Y^(2n+1),

435:132人目の素数さん
19/06/06 02:42:05.34 xH9NP3d1.net
>>419
X = x^{1/4}, Y = y^{1/4} とおくと・・・・
Y^4 = (4!/2)[cos(X) + cosh(X) -2] = X + Σ[k=2,∞] {4!/(4k)!} X^{4k},
のとき
X = Y - (1/4)(4!/8!)Y^5 + (1175/448)(4!/12!)Y^9 - (18375/128)(4!/16!)Y^13 + (7698965625/315392)(1/20!)^17 - ・・・・

436:132人目の素数さん
19/06/06 02:57:10.81 xH9NP3d1.net
>>432
28123は奇数だから、奇数と偶数の組合せ。
そこで原始的過剰数をさがす。 URLリンク(oeis.org)
奇数の原始的過剰数 < 28123    (36個)
945, 1575, 2205, 3465, 4095, 5355, 5775, 5985, 6435, 6825,
7245, 7425, 8085, 8415, 8925, 9135, 9555, 9765, 11655, 12705,
12915, 13545, 14805, 15015, 16695, 18585, 19215, 19635, 21105, 21945,
22365, 22995, 24885, 25935, 26565, 28035.
(奇数の完全数は未発見)
偶数の原始的過剰数
12, 18, 20, 30, 42, 56, 66, 70, 78, 88,
102, 104, 114, 138, 174, 186, 196, 222, 246, 258,
272, 282, 304, 308, 318, 354, 364, 366, 368, 402,
426, 438, 464, 474, 476, 498, 532, 534, 550, 572,
582, 606, 618, 642, 644, 650, 654,
678, 748, 762, 786, 812, 822, ・・・・
(偶数の完全数は 6, 28, 496, 8128, ・・・・)
以上により
28123 = 28035 + 88,
28123 = 9555 + (88*211),

437:132人目の素数さん
19/06/06 06:00:00.79 xH9NP3d1.net
>>429
BC = a, AB = AC = b, AP = p とおくと
AD = √(bb-aa/4),
DH = (a/2b)√(bb-aa/4),
点Pは線分AD上を動く。
PHはpに比例するが、PC = √{(AD-p)^2 + (a/2)^2} はpについて下に凸。
ゆえに PH+PCもpについて下に凸で、端点(A,D)のいずれかで最大値をとる。
よって
b ≧ b0 のとき b
b < b0 のとき (a/2b)√(bb-aa/4)} + (a/2)
ここに
b0 = (1/6){1 + (19-3√33)^(1/3) + (19+3√33)^(1/3)}a = 0.9196433776a,

438:132人目の素数さん
19/06/06 12:15:12.57 9UZKYxYu.net
>>431
ようするに交点か

439:132人目の素数さん
19/06/06 13:32:15.96 JJRtUdDT.net
商位相のwikipediaに「開でも閉でもない商写像の例を構成するのはそう難しくない」って書いてるんだけど実際どんなのがあるんでしょうか

440:132人目の素数さん
19/06/06 14:55:50.32 HbhALzuU.net
nを自然数、pを素数とするとき、
(n^2+1)(5n^2+9)-2p
が平方数となる(n,p)の組が無数に存在することを示せ。

441:132人目の素数さん
19/06/06 18:04:09.22 umtjRzab.net
1000以上の任意の長さを等分し、答えがなるべく500に近くなる公式があれば便利なんで誰か教えてください
等分する数は整数、答えは整数じゃなくても大丈夫です

442:132人目の素数さん
19/06/06 18:32:46.46 i3t4novz.net
>>441
n/500四捨五入で等分

443:132人目の素数さん
19/06/06 18:39:23.93 umtjRzab.net
>>442
その四捨五入部分を含めて上手く公式化したいんですけど、自分の頭じゃ無理でした

444:132人目の素数さん
19/06/06 19:01:23.77 1nJnYkN5.net
>>439
例えば閉区間[0,3]=Xの部分集合Aを
A={0}∪(1,2)
と定めると、商写像X→X/Aは開でも閉でもありません
ちなみにX/Aはハウスドルフでない位相空間です

445:132人目の素数さん
19/06/06 23:39:05.59 nNz71Yv9.net
1. 全体集合Uを9以下の自然数とし, U の部分集合を A = {xEU; x は偶数 }, B = {x in U; x<=6}, C = {5,6,7}とする。以下の (1)-(5) の集合を、例にならって外延的記法で書き下せ(例: C = {1, 2,3,4,8,9)
(1) Aバー, (2) A∩ B, (3) AUC, (4) A∩B∩C, (5) (A∩Bバー)バー∩C
6. 写像 f : R → R, x → x^2+1と写像g: R → R, x → COSx について,合成写像gof と fogを
答えよ
7. 以下の陳述 (1)-(6) は命題か否か答えよ、命題ならば,その真偽もTまたは F で答えよ(Tは
真、Fは偽を表す)
(1) 10000は大きな数である。
(2) 2.018は有理数である。
(3) (all x in R)(x^4-2x^2+1 > 0)
(4) (exist x ∈ R) (x^3 - x^2+ x - 1 = 0)
(5) (all c in R)exist x in R)(x^4-c=0)
(6) (all(x, y) in R)(xy not = 0 → x^2+y^2 > 0)
8. P.O.Rは命題とする。以下の論理式 (1)-(5) の真理値を,PとQがT(真)、RがF(偽)の場合について計算し、TまたFで答えよ。
(1) notP, (2) P∩Q (3) QVR,
(4) PV(Q∩-R), (5) (PAnotQ) → R
9. 全体集合をU = {x in Z ;0<=x<=9}とする.U上の命題関数 p(x), q(x) を,それぞれ, p(r):x^3 - 7x^2 +10x = 0, および,q(x):x<=4と定義する。以下の問 (1)-(4) に答えよ.
(1) 真理集合 P = {x in U;p(x)が真}を外延的記法で答えよ.
(2) 真理集合Q={x in U;q(x)が真}を外延的記法で答えよ.
(3) (p(x)∩g(x)の真理集合をS1とする.S1をPとQで表し、さらに外延的記法で答えよ。
(4)not(p(x)Vq(x))の真理集合を S2 とする。S2をPバーとQバーで表し、さらに外延的記法で答えよ。

446:132人目の素数さん
19/06/06 23:50:06.26 xH9NP3d1.net
>>411
 n = 500q + r,  (0≦r<500)
 n/(q+1) < 500 ≦ n/q,
どちらが 500 に近いか?
 n/(q+1) + n/q - 1000
 = n(2q+1)/(q(q+1)) - 1000
 = ((2q+1)r -500q)/(q(q+1)),
よって
0 ≦ r < 500q/(2q+1) のとき n/q - 500 < 500 - n/(q+1),
500q/(2q+1) ≦ r < 500 のとき n/q - 500 ≧ 500 - n/(q+1),
答え
1000(q-1)q/(2q-1) < n ≦ 1000q (q+1)/(2q+1) のときq等分する。

447:132人目の素数さん
19/06/07 00:08:59.54 q/NXLQDe.net
>>444
ありがとうございます
実数Rを正(0含む)と負に分けた同値類とかでも良さそうですね
ハウスドルフについては未習だったのですが勉強になりました

448:132人目の素数さん
19/06/07 00:19:47.85 5M2o738k.net
>>441 >>443
公式にすれば
 q = [ (1 + (n/500) + √(1+(n/500)^2) )/2 ],

449:132人目の素数さん
19/06/07 02:24:06.99 5M2o738k.net
>>446 >>448
n≦5238 では
q=2  666<n≦1200
q=3  1200<n≦1714
q=4  1714<n≦2222
q=5  2222<n≦2727
q=6  2727<n≦3230
q=7  3230<n≦3733
q=8  3733<n≦4235
q=9  4235<n≦4736
q=10  4736<n≦5238
(500q-250) 〜 (500q+250) より若干小さめ

450:132人目の素数さん
19/06/07 02:28:36.56 7WF8AvLz.net
>>440
どなたかこれ答えられませんか

451:132人目の素数さん
19/06/07 02:39:57.25 PaeboD8U.net
真偽判定の問題
∀x∈R (x<1⇨∃y∈Q,x<r<1)
これって真であってるよね?

452:132人目の素数さん
19/06/07 02:43:05.03 9g5XWHlz.net
>>450
>>440
こんなの成立するん?
出典は?

453:132人目の素数さん
19/06/07 03:23:19.65 5M2o738k.net
>>451
「『 ∀x∈R (x<1 ⇒ ∃r∈Q, x<r<1)』は真。」であってる。
という命題ね。
真であってるよ。
[1/(1-x)] + 1 = N, r = 1 - 1/N とおく。

454:132人目の素数さん
19/06/07 04:35:15.51 PaeboD8U.net
>>453
ありがとう!
あともう一つ
X={x∈R|0≦x<5} Y={y∈R|-10<y≦100}
この集合は対等であるかどうか。
対等でない場合は理由を答えよ。
全単射ではなく単射だから対等ではないで正解?

455:132人目の素数さん
19/06/07 04:37:30.11 rjVOCZbX.net
>>440
m^2 = (n^2+1)(5n^2+9)-2p
とする。
(n^2+1)(5n^2+9) ≡ 1,4 (mod 8)
だから
(n^2+1)(5n^2+9) - m^2 ≡ 0,4,1,3,5,7 (mod 8)
ゆえにp=2が必要で(n^2+1)(5n^2+9)-4が平方数になるものが無限にないとだめだけどn≦100000でひとつもないんだけど?

456:132人目の素数さん
19/06/07 04:44:47.21 Ii2Pxvkr.net
>>455
あれ?
(n^2+1)(5n^2+9)-4=5(n^2+1)^2だから平方数になるわけない。
解無しじゃないの?

457:132人目の素数さん
19/06/07 05:12:42.63 ugweWJ2F.net
>>455
(n^2+1)(5n^2+9)-4 ≡ 5,8,13 (mod 16)
ゆえに左辺は平方数でない

458:132人目の素数さん
19/06/07 16:26:33.57 PaeboD8U.net
どなたか>>454お願いします!

459:132人目の素数さん
19/06/07 17:20:03.18 4NWJ81sC.net
X={x∈R|0≦x<5}
A={a∈R|-5<a≦0}
B={b∈R|-110<b≦0}
Y={y∈R|-10<y≦100}
XとAはxをa=-xに写すことで対等
AとBはaをb=22aに写すことで対等
BとYはbをy=b+100に写すことで対等
対等は同値関係だからXとYも対等

460:132人目の素数さん
19/06/07 19:28:05.88 5M2o738k.net
>>455
n = 4q + r (0≦r<4)
とおくと
(nn+1)(5nn+9) = 32{40q^3 + 40rq^2 + (15rr+7)q + 5r(r+1)(r-1)/2 + 6r}q + (rr+1)(5rr+9)
 ≡ (rr+1)(5rr+9)   (mod 32)
 ≡ 9, -4, 17   (mod 32)
 ≡ 1, 4      (mod 8)
mm ≡ 0, 1, 4   (mod 8)

461:132人目の素数さん
19/06/07 19:54:45.17 5M2o738k.net
>>455
m = 4q + r (0≦r<4)
とおく。
qが偶数のとき
mm = 16qq + 8rq + rr ≡ rr  (mod 16)
qが奇数のとき
mm = 16qq + 8r(q+1) -16 + (4-r)^2 ≡ (4-r)^2  (mod 16)
よって
mm ≡ 0,1,4,9  (mod 16)

462:132人目の素数さん
19/06/07 20:42:24.40 zWOKjVDu.net
この問題オナシャス特に(2)(3)おね
URLリンク(imgur.com)

463:132人目の素数さん
19/06/07 20:45:25.26 zWOKjVDu.net
>>462
(1)Aは実部が2の直線
Bは角度が5π/4 から3π/2の面
cは-1+iを中心とする半径1の円で おけ?

464:132人目の素数さん
19/06/07 22:26:37.14 7WF8AvLz.net
>>462
全部成分表示でいけるけど
z=a+biで
あとは座標平面で(a,b)の軌跡と領域を考えるだけ

465:イナ
19/06/07 23:03:53.90 QJa5H3Fo.net
>>280>>301これあってんのかな? 前>>433
 ̄ ̄]/\;;;;;;;;;;;;;;
;;;;/\/;,,、;;;;;;;;;)
 ̄ ̄\/彡-_-ミ;;;;;;;/;
 ̄ ̄|\;U,~⌒ヽ;;;/|;
□ | ‖ ̄~U~U~ ̄‖ |;
__| ‖ □ □ ‖ |/
;;;;;`‖_________‖/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

466:132人目の素数さん
19/06/08 02:39:32.86 G7AvkgM+.net
>>461
(8±r)^2 = 64 ±16r +rr ≡ rr  (mod 16)
∴ |r| ≦ 4 で考えて
mm ≡ 0,1,4,9  (mod 16)

467:132人目の素数さん
19/06/08 22:21:46.14 ja8y2VGY.net
X≠∅:弧状連結
X=A∪B
A∩B≠∅:弧状連結
⇒A,B:弧状連結
は正しいですか?

468:132人目の素数さん
19/06/09 09:18:02.35 fTZxLx7R.net
半径1の円Cに内接する正N角形の面積をS[N]、Cに外接する正N角形の面積をT[N]とする。このとき、以下の式でn→∞としたときの極限を求めよ。
(1)(T[7(n+1)] -T[7n])/(S[7(n+1)] -S[7n])
(2)(T[7(n+1)] -S[7n])/(S[7(n+1)] -T[7n])

469:132人目の素数さん
19/06/09 11:13:50.53 hqUslQqU.net
>>467
反例は簡単

470:132人目の素数さん
19/06/09 15:44:32.41 oL0b1JgV.net
>>468
マクローリン展開で
 S[N] = (N/2)sin(2π/N) = π{1 -(1/3!)(2π/N)^2 +(1/5!)(2π/N)^4 -(1/7!)(2π/N)^6 + ・・・・ }
 T[N] = N tan(π/N) = π{1 +(1/3)(π/N)^2 +(2/15)(π/N)^4 +(17/315)(π/N)^6 + ・・・・ }
(1)
 S[M] - S[N] = -(2/3)π(1/MM -1/NN){1 -(1/5)ππ・(1/MM+1/NN) +(2/105)π^4・(1/M^4 +1/(MMNN) +1/N^4) - ・・・・ }
 T[M] - T[N] = (1/3)π(1/MM -1/NN){1 +(2/5)ππ・(1/MM+1/NN) +(17/105)π^4・(1/M^4 +1/(MMNN) +1/N^4) + ・・・・ }
辺々割ると
 (T[M]-T[N])/(S[M]-S[N]) = -(1/2){1 +(3/5)ππ(1/MM+1/NN) +(1/175)π^4(46/M^4 +67/(MMNN) +46/N^4) + ・・・ }
(M, N)→(∞, ∞) のとき -1/2 に収束。
(2)
 T[M] - S[N] = π{(ππ/3)(1/MM +2/NN) + (2/15)π^4・(1/M^4 -1/N^4) + ・・・・ }
 S[M] - T[N] = π{-(ππ/3)(2/MM +1/NN) + (2/15)π^4・(1/M^4 -1/N^4) + ・・・・ }
辺々割って
 (T[M]-S[N])/(S[M]-T[N]) → -(1/MM +2/NN)/(2/MM +1/NN) = g(M/N)
 -2 ≦ g ≦ -1/2,

471:132人目の素数さん
19/06/09 16:53:05.33 IWO8XMT1.net
>>469
反例できました
ありがとうございました

472:132人目の素数さん
19/06/09 16:57:21.28 IWO8XMT1.net
>>471
嘘でした
反例を教えて下さい

473:132人目の素数さん
19/06/09 17:28:57.84 dpr9LC8N.net
>>467,472
例えば
X=(0,4)
A=(0,2)∪(3,4)
B=(1,3]
ならば
X=A∪B
A∩B=(1,2)

474:132人目の素数さん
19/06/09 18:31:31.47 fTZxLx7R.net
>>470
(2)は収束しないんですか?
数値計算だと収束するように見えましたが

475:132人目の素数さん
19/06/09 20:56:03.74 oL0b1JgV.net
 M/N が 収束すれば g(M/N) も収束する。
本問では M = 7(n+1), N = 7n だから
 M/N = (n+1)/n → 1  (n→∞)
 g(M/N) = g((n+1)/n) → g(1) = -1  (n→∞)

476:132人目の素数さん
19/06/09 21:11:30.37 IWO8XMT1.net
>>473
ごめんなさい
A,Bは開集合という仮定が抜けていました

477:132人目の素数さん
19/06/09 21:21:08.84 IWO8XMT1.net
>>476
開集合だと仮定すると、Iのコンパクト性から示すことができますね。ありがとうございました。

478:132人目の素数さん
19/06/09 21:41:04.51 How+WbCl.net
「f(x)とg(x)がx=aで接するならばf(x)-g(x)=k(x-a)^2 と書ける」ことの証明をお願いします
うまく説明できませんがこの公式を使うときにもやもやするのです

479:132人目の素数さん
19/06/09 21:53:02.97 Q+Er4qa4.net
fとgは何?

480:132人目の素数さん
19/06/09 22:02:37.48 How+WbCl.net
>>479
3次関数です

481:132人目の素数さん
19/06/09 22:04:47.53 How+WbCl.net
>>479
失礼しました>>480で3次関数と書きましたが
片方は二次関数、もう片方は一次関数(直線)
です

482:132人目の素数さん
19/06/09 22:20:48.26 dpr9LC8N.net
>>478,481
f(x)=k(x-a)^2+l(x-a)+m
g(x)=n(x-a)+o
とおける
f,gはx=aで接するので、
f(a)=g(a)
f'(a)=g'(a)
より、
m=o
l=n
よって、
f(x)-g(x)=k(x-a)^2

483:132人目の素数さん
19/06/10 01:50:34.63 0ZLkhJ7v.net
>>478
 f(x), g(x) が多項式の場合も同様にして、
 f(a) - g(a) = 0,    (∵ x=a で一致する)
因数定理により
 f(x) - g(x) = h(x)・(x-a),
x=a での傾きは
 h(a) = f '(a) - g '(a) = 0,   (∵ x=a で接する)
因数定理より
 h(x) = k(x)・(x-a),
よって
 f(x) - g(x) = k(x)・(x-a)^2,

484:132人目の素数さん
19/06/10 02:26:59.00 0ZLkhJ7v.net
>>475
r>1 とする。
nが奇数のとき
 M = r^n, N = r^(n+1),  M/N = 1/r,
nが奇数)のとき
 M = r^(n+1), N = r^n,  M/N = r,
というジグザグ経路で (M,N) → (∞,∞) とした場合
M/N は振動する。

485:132人目の素数さん
19/06/10 17:50:16.86 jCNMf2GQ.net
(2)が分かりません
解説お願いします
URLリンク(i.imgur.com)

486:132人目の素数さん
19/06/10 18:07:22.20 wrgOclCL.net
>>485
| f(x) | = | ∫_{0}^{x} (x - t) * f''(t) dt | ≦ ∫_{0}^{x} | (x - t) * f''(t) | dt
= ∫_{0}^{x} (x - t) * | f''(t) | dt ≦ ∫_{0}^{x} (x - t) * x dt
= (1/2)*x^3 - (1/3)*x^3 = (1/6) * x^3 = x^3 / 3!

487:132人目の素数さん
19/06/10 18:09:41.79 wrgOclCL.net
以下の(A)と(B)を使います。
(A)
| ∫ f(t) dt | ≦ ∫ | f(t) | dt

(B)
f(t) ≦ g(t) のとき、
∫ f(t) dt ≦ ∫ g(t) dt

488:132人目の素数さん
19/06/10 18:11:07.62 wrgOclCL.net
訂正します:
>>485
| f(x) | = | ∫_{0}^{x} (x - t) * f''(t) dt | ≦ ∫_{0}^{x} | (x - t) * f''(t) | dt
= ∫_{0}^{x} (x - t) * | f''(t) | dt ≦ ∫_{0}^{x} (x - t) * t dt
= (1/2)*x^3 - (1/3)*x^3 = (1/6) * x^3 = x^3 / 3!

489:132人目の素数さん
19/06/10 18:23:12.13 jCNMf2GQ.net
>>488
丁寧にありがとうございます。
理解出来ました。

490:132人目の素数さん
19/06/10 20:37:06.58 kZrH7E8z.net
2n x 2n の正方形を
1 x 2 のドミノで埋める場合の数を考えます
たとえば、2x2の正方形を1x2のドミノで埋める場合の数は、2通りです
4x4の正方形を1x2のドミノで埋める場合の数は、36通りです
一般に、n=0,1,2,3,,,,のとき、
1, 2, 36, 6728, 12988816, 258584046368,,,
となり、一般項は、
Π[j=1 to n]Π[j=1 to n]{4cos^2 πj/(2n+1)+4cos^2 πk/(2n+1)}
となるようなのですが、
どのようにその公式が導かれるのでしょうか?

491:132人目の素数さん
19/06/11 01:30:57.91 O2waXP8V.net
>>490
一般項の式をa[n]とおいてa[n+1]との関係

492:132人目の素数さん
19/06/11 01:47:18.59 XUBREGhV.net
>>490
wikipedia
URLリンク(en.wikipedia.org)
によると
Temperley & Fisher (1961) and Kasteleyn (1961)
によって独立に発見されたとある。
多分元論文は
Temperley, H. N. V.; Fisher, Michael E. (1961), "Dimer problem in statistical mechanics-an exact result", Philosophical Magazine, 6 (68): 1061–1063, doi:10.1080/14786436108243366

Kasteleyn, P. W. (1961), "The statistics of dimers on a lattice. I. The number of dimer arrangements on a quadratic lattice", Physica, 27 (12): 1209–1225, Bibcode:1961Phy....27.1209K, doi:10.1016/0031-8914(61)90063-5.
だと思う。
多分原論文読むのが早いのでは?

493:132人目の素数さん
19/06/11 04:25:10.86 a3rUuuK+.net
脇道に逸れるが・・・
m×n の長方形の場合は
Π(j=1…[m/2]) Π(k=1…[n/2]) {4cos(jπ/(m+1))^2 + 4cos(kπ/(n+1))^2}
らしい。
2×n 長方形の場合は
 φ = (1+√5)/2 = 1.61803399 とおく。  … 黄金比
 φ - 1/φ = 1,
Π(k=1…[n/2]) {1 + 4cos(kπ/(n+1))^2}
 = Π(k=1…[n/2]) {3 + 2cos(2kπ/(n+1))}
 = Π(k=1…[n/2]) {φ^2 + (-1/φ)^2 + 2cos(2kπ/(n+1))}
 = Π(k=1…[n/2]) {φ - (-1/φ)exp(2ik/(n+1))} {φ - (-1/φ)exp(-2ikπ/(n+1))}
 = Π(k=1…n) {φ - (-1/φ)exp(2ikπ/(n+1))}
 = {φ^(n+1) - (-1/φ)^(n+1)}/(φ + 1/φ)
 = F_(n+1)            … フィボナッチ数
参考文献
・数セミ増刊「数学100の問題」日本評論社(1984) p.90-92
 URLリンク(oeis.org)
 URLリンク(oeis.org)

494:132人目の素数さん
19/06/11 05:56:39.98 eMBlW3ge.net
>>490
これに証明載ってるくさい。
URLリンク(inis.iaea.org)
Section2
A famous result of Kasteleyn [8] and Temperley and Fisher [18] counts the
number of domino tilings of a chessboard (or any other rectangular region).
In this section we explain Kasteleyn's proof.
だそうな。

495:132人目の素数さん
19/06/11 06:03:53.49 a3rUuuK+.net
・2×2n の長方形
 特性多項式 tt-t-1,
 -1/φ = (1-√5)/2,
 φ = (1+√5)/2,
 F_(n+1) = {φ^(n+1) - (-1/φ)^(n+1)}/(φ + 1/φ),
 生成関数 1/(1-z-zz),
・3×2n の長方形
 特性多項式 tt -4t +1,
 α = 2-√3, β = 2+√3,
 P_n = {(1+√3)β^n - (1-√3)α^n}/(β-α)
 生成関数 (1-z^3)/(1-4z^3+z^6)

「ドミノによるタイル張り」(京大・理) 36p.
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
「長方形領域のドミノタイル張りについて」(青学大・理工) 17p.
URLリンク(www.gem.aoyama.ac.jp)

496:132人目の素数さん
19/06/11 18:42:04.04 wT3qEpKf.net
高専3 積分
(1)の解説お願いします
URLリンク(i.imgur.com)

497:132人目の素数さん
19/06/11 18:52:11.15 g+aumiSq.net
>>496
微積分基礎の極意
という高校生向けの参考書にうまいやり方が載っている

498:132人目の素数さん
19/06/11 18:53:38.99 Pp8lizPq.net
∫ exp(-x) * sin(x) dx
=
-exp(-x) * sin(x) + ∫ exp(-x) * cos(x) dx
=
-exp(-x) * sin(x) - exp(-x) * cos(x) - ∫ exp(-x) * sin(x) dx
--------------------------------------------------------------------------------
2 * ∫ exp(-x) * sin(x) dx
=
-exp(-x) * sin(x) - exp(-x) * cos(x)
=
-exp(-x) * (sin(x) + cos(x))
--------------------------------------------------------------------------------

∫ exp(-x) * sin(x) dx
=
(-1/2) * exp(-x) * (sin(x) + cos(x)) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)


499:132人目の素数さん
19/06/11 18:54:21.74 Pp8lizPq.net
>>496
2回部分積分します。

500:132人目の素数さん
19/06/11 19:15:58.70 wT3qEpKf.net
>>499
ありがとうございます。
積分はわかります。
しかし[k,k+1]で定積分するとcosxkπが残ってしまい(2)以降で解けなくなってしまう気がします。そこが分からないです。

501:132人目の素数さん
19/06/11 19:24:49.82 Pp8lizPq.net
(-1/2) * exp(-(k + 1) * π) * (sin((k + 1) * π) + cos((k + 1) * π))
-
(-1/2) * exp(-k * π) * (sin(k * π) + cos(k * π))
=
(-1/2) * exp(-(k + 1) * π) * cos((k + 1) * π)
-
(-1/2) * exp(-k * π) * cos(k * π)
=
(-1/2) * exp(-(k + 1) * π) * (-1)^(k + 1)
-
(-1/2) * exp(-k * π) * (-1)^k
=
(1/2) * exp(-(k + 1) * π) * (-1)^k
+
(1/2) * exp(-k * π) * (-1)^k
=
(-1)^k * (1/2) * (exp(-(k + 1) * π) + exp(-k * π))

S_k
=
| (-1)^k * (1/2) * (exp(-(k + 1) * π) + exp(-k * π)) |
=
(1/2) * (exp(-(k + 1) * π) + exp(-k * π))

502:132人目の素数さん
19/06/11 19:25:36.03 Pp8lizPq.net
>>500
cos(n * π) = (-1)^n
です。

503:132人目の素数さん
19/06/11 20:24:04.66 wT3qEpKf.net
>>501
ありがとうございます。
初歩的な質問で申し訳ありませんがSkはなぜ絶対値で囲むのでしょうか?

504:132人目の素数さん
19/06/11 20:48:01.51 Pp8lizPq.net
>>503
∫ exp(-x) * sin(x) dx
の被積分関数 exp(-x) * sin(x) について考えます。
k が偶数のとき、
k * π ≦ x ≦ (k + 1) * π であるすべての x に対して
常に
exp(-x) * sin(x) ≧ 0
です。
k が奇数のとき、
k * π ≦ x ≦ (k + 1) * π であるすべての x に対して
常に
exp(-x) * sin(x) ≦ 0
です。

したがって、
k が偶数のとき、
S_k = ∫_{k * π}^{(k + 1) * π} exp(-x) * sin(x) dx
です。
k が奇数のとき、
S_k = (-1) * ∫_{k * π}^{(k + 1) * π} exp(-x) * sin(x) dx
です。

505:132人目の素数さん
19/06/11 20:50:42.10 Pp8lizPq.net
ですので、
S_k = | ∫_{k * π}^{(k + 1) * π} exp(-x) * sin(x) dx |
です。

506:132人目の素数さん
19/06/11 20:58:52.91 +bgTwHSV.net
空行読みづらいです

507:132人目の素数さん
19/06/11 21:01:44.76 Pp8lizPq.net
区間 [0 * π, 1 * π] 上の exp(-x) * sin(x) のグラフ:
URLリンク(www.wolframalpha.com)(-x)+*+sin(x)+from+x+%3D+0+to+x+%3D+pi
区間 [1 * π, 2 * π] 上の exp(-x) * sin(x) のグラフ:
URLリンク(www.wolframalpha.com)(-x)+*+sin(x)+from+x+%3D+pi+to+x+%3D+2*pi
区間 [2 * π, 3 * π] 上の exp(-x) * sin(x) のグラフ:
URLリンク(www.wolframalpha.com)(-x)+*+sin(x)+from+x+%3D+2*pi+to+x+%3D+3*pi
区間 [3 * π, 4 * π] 上の exp(-x) * sin(x) のグラフ:
URLリンク(www.wolframalpha.com)(-x)+*+sin(x)+from+x+%3D+3*pi+to+x+%3D+4*pi

508:132人目の素数さん
19/06/11 21:06:22.57 Pp8lizPq.net
被積分関数 exp(-x) * sin(x)
の exp(-x) は常に正です。
sin(x) は
k が偶数のとき、
[k * π, (k + 1) * π] 上で常に 0 以上です。
sin(x) は
k が奇数のとき、
[k * π, (k + 1) * π] 上で常に 0 以下です。

509:132人目の素数さん
19/06/11 21:17:30.14 wT3qEpKf.net
>>508
ありがとうございます。

510:132人目の素数さん
19/06/11 22:12:40.37 tOcUB19H.net
松坂君ウッキウキでわろた

511:132人目の素数さん
19/06/12 03:18:23.33 8RdjmFKb.net
画像で申し訳ないですがよろしくお願いします
URLリンク(i.imgur.com)

512:132人目の素数さん
19/06/12 04:43:07.41 HaAncPiV.net
問 3.7
f(x,y) は {-a≦x≦a}×R で x,y につき連続で、かつ
ある正定数 C, K と p<1 について
 |f(x,y)| ≦ (C/|x|^p)(|y|+1),
 |f(x,y) - f(x,z)| ≦ (K/|x|^p)|y-z|,
を満たすような関数とする。
このとき積分方程式
  φ(x) = c + ∫[0,x] f(s,φ(s)) ds
は [-a,a] 上に連続関数解φをただ一つ持つことを示せ。

513:132人目の素数さん
19/06/12 06:45:40.89 HaAncPiV.net
r = exp(-π) ≒ 0.04321 とおく。
sin(kπ+y) = (-1)^k・sin(y) (0<y<π) より
 S_k = r^k ∫[0,π] exp(-y) sin(y) dy = S_0・r^k,
∴ Σ[k=0,n] S_k = S_0 Σ[k=0,n] r^k
 = S_0 {1 - r^(n+1)}/(1-r)
 → S_0 /(1-r)
 = 0.5451657   (n→∞)
ここで、S_0 = (1+r)/2 = 0.521607
∵ 1/2 = [ -(1/2)exp(-x){sin(x)+cos(x)} ](x=0,∞)
 = ∫[0,∞] exp(-x)sin(x)dx
 = Σ[k=0,∞] (-1)^k・S_k
 = S_0 Σ[k=0,∞] (-r)^k
 = S_0 /(1+r),

514:132人目の素数さん
19/06/12 06:52:32.44 L29m2fiU.net
福引・くじの確率についての質問です
ある福引の当選賞金と当選確率が下記の通りだとします
1等:100円 15%
2等:50円 30%
3等:10円 50%
4等:福引半券 5%
※福引半券は3枚で福引券1回分として利用できます

□本題
この場合、福引券1枚あたりの期待値はどうなりますか?
1〜3等だけなら単純な割り算で導き出せるのですが、どうしても半券を含めた確率の計算方法がわかりません
どなたかご教授をお願いします

515:132人目の素数さん
19/06/12 07:01:24.68 L29m2fiU.net
板の皆様には簡単すぎるかもしれませんが、本当に数学が苦手で申しわけありません
女子大に通っていますが、エスカレーター式で勉学で苦労もせずにここまできたので、数学を日常生活に応用する能力が不足しています
本当にお手数をおかけするだけなのですが、どうかお力を貸していただけないでしょうか・・・m(__)m

516:132人目の素数さん
19/06/12 08:38:05.55 XbHWd4c6.net
2100/59?

517:132人目の素数さん
19/06/12 09:12:05.45 L29m2fiU.net


518:132人目の素数さん
19/06/12 09:19:57.23 JZ5/TbV2.net
福引券を大量に持っている場合に1枚あたりの期待値を考えるってことなら4等は1/3回福引を引ける権利として計算すりゃいいんじゃないか?
1枚しか持っていないなら4等はないのと同じ

519:132人目の素数さん
19/06/12 10:31:55.64 uuhnb0OF.net
福引券1枚あたりの金銭的価値=福引券1枚あたりの期待値 としてよいとする。
福引券1枚あたりの期待値をxとすると、福引券半券の金銭的価値はx/3円となる。よって
x=100×0.15+50×0.3+10×0.5+(x/3)×0.05
これを解いて
x=2100/59≒35.59
となる。

520:132人目の素数さん
19/06/12 11:41:04.81 YS3RSneB.net
期待値の存在というか収束は自明ってことにしてるの?

521:132人目の素数さん
19/06/12 13:16:45.95 vHmfU3ns.net
E(n)=Σ[a=0,n]C[n,a]Σ[b=0,n-a]C[n-a,b]Σ[c=0,n-a-b]C[n-a-b,c](15/100)^a×(30/100)^b×(50/100)^c×(1000000*a+500000*b+100000*c)

522:132人目の素数さん
19/06/12 13:53:26.12 KtwgG2ZT.net
△ABCは、そのブロカール点、外心、垂心が同一直線上にあるという。
このような△ABCの形状を述べよ。

523:132人目の素数さん
19/06/12 17:21:37.44 KtwgG2ZT.net
以下の条件のもとで、ab+bc+caの取りうる値の範囲を求めよ。
・a,b,cは実数で、少なくとも1つは0以下であり、少なくとも1つは0以上である。
・-2≤a+b+c≤2
・-1≤a≤1、-1≤b≤1、-1≤c≤1

524:132人目の素数さん
19/06/12 19:43:57.25 qEetDZAl.net
   1
  11
  21
 1211
111221
次に来る行はなんでしょう?

525:132人目の素数さん
19/06/12 21:07:38.43 oOH/ifSq.net
312221

526:132人目の素数さん
19/06/12 23:36:47.45 xsIX58CS.net
福引券の半券3枚で抽選してもそれに対しては半券はもらえないだろ

527:132人目の素数さん
19/06/13 00:39:15.73 hoBrCpWc.net
解決可能かはわかりませんが
1 1と始まるフィボナッチ数列について、arctan(1/F_n)の無限和はどうなるでしょうか
nが奇数のときだけ足し合わせるとπ/2なのは示せます

528:132人目の素数さん
19/06/13 06:36:48.32 1nn9BWNe.net
>>523
(1) (-∞, ∞)
 {a,b,c} = {n, n, -1} のとき n(n-2) → ∞
 {a,b,c} = {n, -n, 1} のとき -nn → -∞
(2) (-∞, 4/3]
ab+bc+ca ≦ (1/3)(a+b+c)^2 ≦ 4/3,
 {a,b,c} = {n, -n, 1} のとき -nn → -∞
(3) [-1, 3]
ab+bc+ca ≦ (1/3)(a+b+c)^2 ≦ 3,
 等号は a=b=c=±1 のとき。
ab+bc+ca = -1 + (1/2)(1-a)(1-b)(1-c) + (1/2)(1+a)(1+b)(1+c) ≧ -1,
 等号は {a,b,c} = {a,-1,1} {-1,b,1} {-1,1,c} など。

529:132人目の素数さん
19/06/13 07:18:23.03 1nn9BWNe.net
>>522
 ↑P = (λ↑A + μ↑B + ν↑C)/(λ+μ+ν),
のとき点Pの重心座標を (λ:μ:ν) とする。
重心Gは  1:1:1
外心Oは  sin(2A):sin(2B):sin(2C)
垂心Hは  tan(A):tan(B):tan(C)
(↑OH =↑OA +↑OB +↑OC = 3↑OG,  OG:GH = 1:2 オイラー線)
第一ブロカール点は (ac/b):(ba/c):(cb/a)
第二ブロカール点は (ab/c):(bc/a):(ca/b)

530:132人目の素数さん
19/06/13 07:25:02.91 n/oZi8y0.net
>>525を撤回します
>>524 312211

531:132人目の素数さん
19/06/13 10:12:44.52 Ve8QmG1a.net
>>527
実験したらピンとこない数になるみたい
Prelude> let fibs = map head $ iterate(¥[x,y]->[x+y,x]) [0,1]
Prelude> (/pi) $ sum $ zipWith (*) (cycle [1,0]) $ map (atan.recip.fromInteger) $ take 10000 $ drop 1 $ fibs
0.49999999999999983
Prelude> (/pi) $ sum $ zipWith (*) (cycle [1,0]) $ map (atan.recip.fromInteger) $ take 10000 $ drop 2 $ fibs
0.41650938439782204

532:132人目の素数さん
19/06/13 12:10:16.18 dkX7i3Qn.net
>>527
a[n]=arctan(1/F[n])
とすると
a[2n+1]=a[2n]-a[2n+2]
が成立するから、これを使うと奇数に限定した和は簡単に分かるんだな
arctanとFibonacci数を組み合わせた級数について調べてみたが、少なくとも奇数の場合と同じ方針ですぐに出せることはないっぽい

533:132人目の素数さん
19/06/13 15:14:50.19 ysqIkAMM.net
>>523
全ての条件が「かつ」の場合は-1≤ab+bc+ca≤4/3ですか?


次ページ
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1802日前に更新/205 KB
担当:undef